大変お待たせしています代表の大島です!少し間が空いてしまいましたが現在の進捗状況をお知らせします!始めのトップページのリターン発送時期にもありましたが7月中旬あたりには作業ができるよう現在リターンの作成を急いでいます!その中で今回はサンプルの上がってきたゴーヘンプ さんの生地を採用した大島こだわりのTシャツです!フロント胸部分にはCHISOのロゴマークがワンポイントで入りバックプリントには大きく「AWEKEN OUR FUTURES」なかなかカッチョいい一品に仕上がっています!その他のリターンも発注開始しています!もうしばらく首をなが〜くしてお待ちください!よろしくお願いします!
大変遅くなりましたが、クラウドファンディングにてご支援いただいた皆様、また興味を持って見に来てくださった方々、遠くから応援のお言葉をいただいた皆さん本当にありがとうございました。1ヶ月という短い期間でしたがたくさんの方々に私たちの活動を知ってもらえる素晴らしい機会となりました。また支援いただいたお金は今後活動報告にも書いたように、今後正式ローンチするスムージーやオウンドメディアの開発等に使わせていただきます。これからが本当の勝負だと思って気を引き締めチーム一丸となって頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします!
今回の活動報告は、馳走プロジェクトのチームメンバーのやのが、共同代表の二人について書かせていただいます。タイトルは「WE ARE CHISO. come on, join us」です。と、その前にお知らせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・クラウドファンディングの公開が残り36時間を切りました・今日の20:00頃よりinstagram liveでライブコマースをやります・6/14 7:00〜 オンライントークイベントに共同代表の木下が出演「いただきます」と「ごちそうさま」の顧客体験を変えるD2Cブランド 馳走DX時代で変わる、顧客体験。馳走が取り組むD2Cブランドの活動から企業が取り組むべき課題とは。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここからが今日の本題この二人ってどんな関係なの?って言う話です。そこから、そんな二人がやっているプロジェクトだから、みなさんにも参加・協力すると面白いですよという感じで書いていきたいと思います。「いいね、二人の関係」って思ってくれた方は、活動報告やcampfireのページのシェアをして、協力をお願いします。時間がない方のために、一言で二人のことを表現します・・・「めっちゃ喧嘩するやん!おもろっw」書いている人の紹介株式会社すりあしの伴走型創業支援をしている株式会社SCBイノベーションアカデミー福岡の代表取締役の矢野↓↓画面左の白いVネック↓↓馳走チームへの参加の経緯はまたいつか。ワックマくんに声をかけていただき、準備段階から伴走型の創業支援をさせていただいています。毎週月曜日 9:00のチェックインミーティングでファシリテーションをしたり、ICTツールを使ってスケジュール、タスク、コミュニケーションの管理をしたり、事業計画や収支計画を作ったりといったプロジェクトマネジメントやビジネスデザインを担当しています。はい、そんな僕から見た二人の印象です。「めっちゃ喧嘩するやん!おもろっw」共同代表の大島くんとワックマくんは、ミーティングの時、商品開発の時、いろんな場面で意見の対立を起こします。しかも、その意見の対立は、・同じことを別々の表現で言っているだけ・そもそも前提が違う・同じ言葉を使っていてもその言葉の定義が違うことで、起きたりもします。いい大人なので、わかったフリ・理解したフリで「なんとなく流し」ておけばもっと早くミーティングは終わります。なのですが、↓↓↓この二人↓↓↓お互いの感性や考えについて、相手のわからないことをなんとなくわかったフリを全くしません。全力で意見の対立を起こします。注:ぼくとのり子さんは、その対立を微笑ましく見て、たまに油を注いだりして楽しんでいます。意見の対立と聞くと、「気まずい空気」をイメージされるかもしれませんが、馳走チームの意見の対立は、お互いのことを理解するためにわからない・共感できないことに対して真剣に向き合う姿勢なので、割と気まずさはありません。注:あくまで割とです。たまに面倒くさいです。でも、面白いことの方が多いです。なんで、こんなに・同じことを別々の視点で言っているだけ・そもそも前提が違う・同じ言葉を使っていてもその言葉の定義が違うことが起きるのか。もしかしたら、大学時代の剣道部の同輩ということが関係しているのかもしれません。「株式会社すりあし」は剣道の基本中の基本「すりあし」から来ています。意見の対立も、剣道の「つば迫り合い」なのかもしれません。つば迫り合いのようにお互いの意見をぶつけ合い、お互いの感性や考えを確認して、馳走としての価値観を作っていっているんだろうな・・・と勝手に解釈を与えています。馳走は「冷凍クラフトスムージー」という商品を開発・販売するブランドですが、その前提となる「思想・価値観」や「社会に対する問題提起」を大切にしています。そのため、共同代表同士やチーム全体でビジョンや価値観をしっかりとすり合わせておく必要があります。上述した、3つの現象は、・同じことを別々の視点で言っているだけ・そもそも前提が違う・同じ言葉を使っていてもその言葉の定義が違うは、つば迫り合いによって、・視点の多様性・現場での学びや気づきによる前提の変化・同じ共通言語を持つに変質していきます。(※168くん、ワックマくん、インタビューの模範回答なんじゃないでしょうか?今度取材を受けたら、こんな感じで答えてください。)だから、「めっちゃ喧嘩するやん!おもろっw」なのですが、なんとなく「わかったフリ・理解したフリ」をしていた方がスピーディにことが進みます。立ち止まって、片足、片足。すりあしで進む。最高のチームを作るために必要なことなんだろうと思います。大島くんの特性は「愛」です。自分自身、家族・友人、ユーザーについて幸せとは?健康とは?豊かさとは?どうありたいか?をめちゃめちゃ考えてくれています。ワックマくんの特性は「感性」です。社会の現実に対して切り取り方にセンスがあると感じています。現状認識と問題提起、何をなすべきか?学びを得ながらアップデートしています。そして、今の所の馳走の解決策。「いただきます」と「ごちそうさま」の顧客体験を変えるD2Cブランド 馳走の挑戦福岡発!九州の野菜・果物をたっぷり使った冷凍スムージーで、食や農の現状を伝えたい!クラウドファンディングが、残り36時間を切りました。WE ARE CHISO-come on, join usーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーめちゃくちゃ不器用な共同代表の二人について書かせていただきました。この共同代表の二人「いいね、二人の関係」って思ってくれた方は、活動報告やcampfireのページのシェアをして、協力をお願いします。
みなさんオラファーエリアソンというアーティストをご存知でしょうか?デンマーク出身でオラファー・エリアソン(1967年生まれ)はアートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得ています。彼の彼の代表作である《溶ける氷河のシリーズ 1999/2019》(2019年)は、過去20年間の氷河の後退を鑑賞者に体感させるため、街中に本物の流氷を設置しました。街の人々ははじめはその大きさや匂い、形に驚くばかりでしたが、日にちが経つにつれ日光に当たり、温度の上昇でどんどん小さく溶けていく流氷をみて、今まで遠い世界で問題になっていたはずの地球温暖化や海面上昇が自分の身近に感じられ、日常にいながら環境問題に対する意識を変えてくれるものでした。意識が変われば行動が変わると言いますが、環境問題など誰もが何かしたいと思って入るけれどなかなか具体的な行動が取れていないのが実情だと思います。しかし、その問題の元を辿ると私たちの生活に密接に関係していることだと気づけば行動も自ずと変わってきますよね。私たちはこのオラファーエリアソンとの出会いから、自分たちもスムージーやchisoの作る商品を通して、今まで遠い場所で起きていると思っていたことが自分の身近にも起きているということを知るきっかけにして欲しいと思うようになりました。なので、私たちの作る商品にはたくさんの仕掛けがあります。生産者の方々の顔を見せるということもそうですし、デザイン印刷やパッケージに至るまで「なんでこうなってるのかな?」「なるほど〜!だからこうなってるのか!」というような「?」疑問からの「!」気付きがみなさんにも感じてもらえると嬉しいです!最後にオラファーエリアソンの言葉で締めくくります!大自然を都会で体験し、環境を考える機会にするのだ。――オラファー・エリアソン
おはようございます。共同代表 木下です。クラウドファンディング終了まで残り3日となりました。今回は「ケール1tの危機」のお話です。「いちご騒動」が解決しホッと胸をなでおろしたのもつかの間。「THE ONE」に含まれる「ケール」は古賀農園さんの無農薬ケールを使用し、冷凍加工も既に終わっていました。新しいレシピ用に別で古賀農園さんにお願いしていた露地栽培の減農薬ケールが5月に収穫の時期を迎えました。古賀農園さんから5月に収穫しないといけませんよと言われていましたが、「いちご騒動」が重なりテンテコマイになっていたので収穫を待ってもらっている状態でした。しかし、刻一刻と収穫のピークは近づいています。とうとう収穫しないと花が咲き、虫が付き、病気もつくリスクが高くなる週になってしまいました。これまでうきは市の加工場に加工をお願いしていたのですが、なんと、福岡県の緊急事態宣言の要請で閉鎖(!)こんなところにもコロナの影響が…。対応出来ない事を知り、多方面に加工場がないか探してもらったり電話でしらみつぶしに連絡しましたがこれがなかなか見つからない。とはいえ、気温も上がってきていて収穫の限界は予断を許さない状況。「すぐにでも畑から引き上げないと味が落ちます、例えば冷蔵保管はどうですか?新鮮さを保つ冷蔵保管向きの材料もあります。」と古賀農園さんからのありがたい助言。そんなことが可能なのかとちょうど契約を始めたばかりの巨大な冷蔵冷凍業者さんが受け入れが可能だったので一度そうしてみることにしました。一方、同時進行中の加工場探し。ご紹介で5箇所ほど加工場の情報が入り、電話確認や視察をしましたが、なんせ1tの瞬間冷凍加工です。ロットが大きすぎたり、瞬間冷凍機が無かったり、冷凍加工に慣れていらっしゃらなかったりとで場所によって様々。別ではネットで探して飛び込み電話確認。なかなか決まらずでした。しかし、諦めるわけにはいきません。全量買取させてもらう様にしていたのでお金面で古賀農園さんに迷惑をかける事はないですが、丹精込めて作ったケールを捨てるのは絶対哀しいはず。そして、このケールは必ず皆さんの元に届けたい。必死でした。この気持ちが伝わったのかもしれません。なんと、FBの投稿を見てくれた友人の紹介で大分県にある「豊後大野クラスター」さんで加工受け入れが可能かもとこと。農家さんの収穫スケジュール確認、運送業者のチャーター、段ボール購入、加工場との受け入れ調整でバタバタでなんとか段取りがつき、まるまる1tお願いする事にしました。決まった時は本当嬉しかったです。受け入れが決まったことを古賀農園さんに報告。自分の事のように喜んでいただきました。そしてこう言われました。「ブランドでストーリー作ろうとしなくても、農に関わればこんな事ばっかりなんで勝手にストーリーになりますよ。今、ワックマさんが体験してるのが農と食のリアルです。挑戦する人の応援はしますから頑張りましょうね」と。この2つの騒動で気づいたことがありました。自然と農家さんからの授かり物の野菜・果物を扱うということがどういうことなのか。①天気や気温に大きく左右されるということ②オーガニックに近づければ近づくほど病気や害虫から守るために技術と手間がかかり収量も少なくなるということこのようにコントロールがかなり難しいのです。九州は突発的な集中豪雨や災害クラスの台風など農家さんを取り巻く環境は刻一刻と変わっています。農家さんはこだわって育てたものが一発で吹き飛ぶようなリスクと常に向き合いなければならないのです。食卓に並ぶ野菜や果物がどういう背景で作られているか。ニュースで見るどこか他人事だった自然災害も自分ごととなり、とてつもなく感謝の念が湧きました。「自然と農家さんと歩む」私たちはこの感謝の念を伝えていくべく、真摯にものづくりと情報発信に取り組んでいきたいと思います。