田人町から車で40分ほどにある『湯ノ岳山荘』。そこを拠点に、森づくり活動や子ども向けの自然体験活動などを行うNPO法人いわきの森に親しむ会。2016年からワークキャンプの受入を行っており、下條夫婦もよく遊びに行かせてもらっている場所です。創立者であり、現在は副理事長の松崎和敬さんから応援コメントが届きました!ーーーーーーーーーーー田人ワークキャンプビレッジに期待していること小野(現:下條)由美子さんとはじめてお会いしたのは、いまから4年前の2月に、湯ノ岳におけるワークキャンプのリーダーとしてです。由美子さんはその後、NICEのスタッフとなり、年2~3回実施しているワークキャンプの際には湯ノ岳に来られ、いろいろと尽力してくれました。その後、下條真輝さんと結婚され、下條さんは、田人地区の地域おこし協力隊としていわき市に移住されました。由美子さんも地元いわき市に戻られながらNICEのスタッフを続けておりましたが、今年3月退職され、田人地区での活動に専念し、このたび田人ワークキャンプビレッジの建設に着手されたことをお聞きし、本当に頼もしく思いました。若者達が田舎に移住し、いろいろな活動をしていることについてはテレビ等では知っていましたが、身近なところで、しかも、4年以上も交流のあった方がこれから本格的にスタートすることになり、うれしく思いました。今後もワークキャンプを通して交流の機会が多くなると思います。私たちのNPOは、今年10月で満20年を迎えますが、その中で得た一つが「安全第一で楽しく」ということでした。田人地区での活動が、いわき市の田舎暮らしの一つのモデルになることを期待しています。ーーーーーーーーーーーカンボジア人グループとのワークキャンプ。この夜の交流会、楽しかったなー。湯ノ岳山荘の皆さんは、山の楽しみ方をたくさん教えてくれます!松崎さん、応援コメントありがとうございます!いわき市でワークキャンプをやっているということを初めて知ったときは、驚いたのと、嬉しく思いました!湯ノ岳でのワークキャンプに参加させてもらえたからこそ、私自身もいわきでワークキャンプをやろうと思うことができました。これからも、松崎さん始め、湯ノ岳山荘の皆さんから山のことを勉強させてもらいながら、田人でも湯ノ岳山荘のような自由に楽しめる場所を作っていきます!!由美子 より
ゆみちゃんがワークキャンプのノウハウを学ぶため修行していた『特定非営利活動法人NICE』。ゆみちゃんを海外のワークキャンプに送り出してくれた担当職員であり、その後、同僚にもなった、事務局長の井口育紀(やすのり)さん(通称:やすさん)から応援コメントが届きました!ーーーーーーーーーーーゆみちゃんとは縁がある!彼女が初めてNICEに参加したのは2014年。私が担当しているぼらいやーという1年間のプログラムの『参加者』でした。その後、ゆみちゃんは2017年にNICEの職員となり『同僚』に。私が担当していた中長期国内事業を彼女が引き継ぐことになりました。さらに、彼女自身が参加したぼらいやーも私と『一緒に運営』することになりました。そして、この度、ワークキャンプ・ビレッジという夢の実現のため、ゆみちゃんはNICEを退職し、地域側でワークキャンプの企画を行う『共催団体』になりました!そして私が事業担当として関わることに!参加者・同僚・共催団体と、ここまでつながりがあることに不思議な縁を感じます。さて、そんな私からの応援メッセージです。NICEの中長期ボランティアの振り返り研修で、現時点での将来プランを考えてもらうワークショップがあり、私やゆみちゃんも担当職員としてそれぞれの将来プランを書いていました。ゆみちゃんは、その時から地元福島をワークキャンプで盛り上げたい!という想いを、得意の絵を描いて毎回語っていたのを思い出します。その時の想いが形となり、ワークキャンプ・ビレッジが動き出したことを本当に嬉しく思います。ワークキャンプは、世界中から集まる外からの参加者と、中にいる地域の人たちが共に地域の課題に取り組み、その時起こる化学反応によって様々な成果をもたらします。今なお日本や世界各地には地域特有の課題がそれぞれにあります。しも夫妻が取り組むワークキャンプ・ビレッジは、新たなグローカルな交流を創り、地域課題解決の手段になっていくものだと信じてやみません。そして、新しい地域の暮らし方、社会を良くするロールモデルとなって、日本全国、世界に波及していったら。。。間違いなく、地球はより良い方向に進んでいくはず。しも夫妻の取り組みは大きな可能性に満ち溢れています!皆さま、ワークキャンプ・ビレッジの応援をどうぞよろしくお願いします!!ーーーーーーーーーーーやすさんとは、一緒にたくさん研修運営やりましたねー。ワークキャンプしながら世界中を旅していた仲間たち。やすさん、応援コメントありがとうございます!やすさんとは、私がNICEのワークキャンプに参加したときから今に至って、いろんな時間を一緒に過ごさせていただきました。参加者との向き合い方や地域への入り方など、たくさんのことをやすさんから学ばせていただきました。今後は、ボランティアを「送る人」と「受け入れる人」で、お互いの立場は変わりますが、これからも変わらず、一緒にワークキャンプを通して、より良い社会を作っていきましょー!!ゆみちゃん より
今日7月9日は、しもさんの32歳の誕生日!!誕生日プレゼントとして、たーくさんの方がご支援してくださいました!そのおかげもあって、ついにご支援総額が100万円を突破いたしました!!!本当にありがとうございます!!そして、クラウドファンディング終了まで残り11日となりました。今一度、シェア拡散などでご協力をしていただけると嬉しいです!何卒よろしくお願いいたします!!ーーーーーーーーーーーそして、田人ワークキャンプ・ビレッジの基地では、今日から基礎のコンクリートが入れられました!今日は雨なので、ブルーシートがかけれています。大工の西山さんが教えてくれたのですが、コンクリートは固まるまでは発熱するそうです。中を覗いていて、とても熱かったです。また、基地の1階部分はみんなが集まってワイワイガヤガヤできる場所にしたいので、壁が無くひと間の間取りになっています。そのため、本来壁の中を通っているの電気の配線が難しいようで。それを大工の西山さんと田人町の電気屋である大津電気さんが、基礎のコンクリートの中を通って配線が通るように、と対策をしてくださいました。このパイプが基礎コンクリートの中を通ることで、電気線が通ります。基礎工事は7月下旬完成予定です。基礎ができたら、ついにセルフビルドが始まります!!クラウドファンディングの「セルフビルドし放題権」でご支援してくださった皆様!間もなく始まりますよー!!少しづつ準備運動をお願い致します。笑めちゃくちゃ楽しみです!!!文:しもさん基礎工事 その1(7月3日)基礎工事 その2(7月4日)基礎工事 その3(7月6日)
しもさんが、地域おこし協力隊として活動をしている、そして、田人ワークキャンプ・ビレッジの活動地でもある「福島県いわき市田人町」。しもさんが協力隊として働き始めたときから昨年まで、職場である田人支所でお世話になっていた、前支所長の吉田和子さんから応援コメントが届きました!!ーーーーーーーーーーー 2008年頃のいわき市田人地区には2,065人718世帯の暮らしがありました。その後、東日本大震災、原発事故、その1か月後の余震である田人が震源地である浜通り地震を経て、2021年5月現在では、1,357人572世帯まで減少。この間で人口が34%、世帯は20%減りました。2008年当時、私は田人公民館に勤務しており小学生を対象にしたイベント開催時は100名を超える児童で田人ふれあい館が賑やかだった記憶があります。地区内に4つの小学校と2つの分校があり、中学校も3つありましたが、今では統廃合で田人小中学校1つになっています。13年間で3分の1の人口が減るという市内でも少子高齢化と人口減少が顕著な地域、それが今の田人地区です。その田人に移住してきた若者は、地域のヒーロー・ヒロインであり下條夫妻のこの活動がいかに住民に夢と希望をあたえるものであるかは言わずもがな…人が温かく、ほっこりする大好きな「田人の町」を繋いでくれることに本当に感謝しています。高齢者世帯の比率が高いため十年先、またその十年先は不安で一杯なのは、私だけでは無いと思います。優しい人が住むこの町を気に入って、多くの方が移り住んでくれたらと…この事業必ず成功してもらいたいと切に願ってます。ーーーーーーーーーーー 吉田前支所長、応援コメント本当にありがとうございます。吉田さんは、どんな時も地域住民の支えになろうと尽力されており、その姿がとても尊敬をしております。この田人ワークキャンプ・ビレッジも地域住民の助けになるだけでなく、外の人も楽しめる場になるよう頑張っていきます!!しもじょうまさき より
イベントには、ご家族6組 計14名の親子に参加していただきました。ご参加いただきありがとうございます!!皮を剥ぐためのヘラを家族ごとに配り、そのヘラを使いながら親子で協力しながらの作業です!はじめは、慣れない作業だったため苦戦をしていましたが、みんな徐々に慣れていき、端から端まで綺麗に剥いてくれました!ヘラを、木と皮の間に入れて...木の皮が、びろーん。こちらも、びろーん。長く繋がったまま皮を剥ぐことができると、気持ちがいい!!!大人も夢中で、ストレス解消!笑幼稚園の小さなお子様も道具を使いこなしていました。皆さんが頑張ってくれたお陰で、基地の柱に使う4mの丸太2本、その他3mの丸太6本をきれいな丸太にすることができました。一部の丸太は、その場でチェーンソーで切って...トンカチで留め具をとめて...ベンチの完成ーーー!!!基地づくりの休憩スポットが出来上がり!イベントの最後には、家族ごとにベンチに座って記念撮影も!基地づくりは、これから基礎工事に入っていきます。今後も皆さんに楽しんでもらえるようなイベントを開催しながら、基地づくりを進めていきます!今後の情報も要チェックです!!!文:しもさんーーー おまけ ーーー森林を守る「ウッドスキンマン」の誕生!!!