リップバーム(1つ)と 美術部の生徒の手による、3原色パステル画の絵葉書と栞とクリップのセットです。支援額¥4000 ★3原色パステル画は、色を限定したパステルを綿でぼかしながら描くのが特徴です。(現在、3原色パステル画が流行っていますが、シュタイナー教育の水彩画を日本でパステルに置き換えて教え始めた方の実践が元になっています。)→ゲーテ・シュタイナーの色彩論による3原色パステル画★クリップと栞はプラスチックの代替品として紙を樹脂で強化したナノファイバーの一種(→バルカナイズドファイバー)の板をレーザーカッターで加工して作ります。本校の美術の授業でも作品制作に使用しており、紙とは思えない丈夫な素材です。取手市内の協力団体の特別なご配慮により行うことができました。支援額¥12000 →リップバーム(1つ)と取手産品3つのセットです。支援額¥3900 →リップバーム(1つ)と取手産品をひとつお選びください。ひまわりクッキー:取手市産の小麦ブランの入った生地にひまわりの種を混ぜました。生地は普段幼稚園のおやつ用に使用している甘さ控えめのものです。(社会福祉法人ポニーの会さん)カフェショコラ:コンゴ共和国の農園から直接輸入したスペシャリティコーヒー豆の入ったチョコレートボールです。ホワイトとビターをお選びください。(シェトラトレーディングさん)※パッケージの模様は本校の中学生が描きました。低温圧搾ひまわりオイル:リップに使うのと同じ取手産のひまわりの種を低温で絞りました。オリーブオイルより多くオレイン酸が含まれる美味しい食用オイルです。レシピメモもつきます。100ml(NPO法人バイオライフさん)★地域団体の方のご厚意、生徒の手によるアート、によって以上の内容のリターン品を新しく追加することができました。感謝いたします。ぜひともご支援のほどをよろしくお願いいたします。※4月11日以降に掲載予定です。
このチャレンジは (ALL or Nothing)で4月27日までに目標不達成の時は支援金は一切いただかない方式です。 「みんなが笑顔になるリップバームづくり」を目指すチャレンジ、4月10日日曜日の活動です。今日は取手市のお隣の龍ヶ崎市内にある、「龍ヶ崎市民活動センター」でのインターネット放送の収録に伺いました。今回はポスターやチラシのデザイン・制作の中心になっているメンバーが伺いました。2人ともよく頑張りました。でもプロジェクトへの思いや日頃考えていることはたくさんあるのですが、いざ初対面の方とカメラに向かうといつもの通りにはいかない点もいくつか。先日の他のメンバーもそうでしたが、緊張もあり伝えたいことを思い通り話すことができなかったという反省点が上がりました。でも、活動のはじめの頃に比べると立派に思いを言葉いすることができるようになってきていて、成長したとの実感は感じています。この活動に参加していなかったら経験できなかった今日の体験をこれからに生かしていきたいと思います。上の写真:手に持っている写真はほぼデザインが決まった商品の容器のものです。黄色の小瓶はリップの原料と同じ取手市内産ひまわりオイルです。※インターネット放送は 12日火曜日から配信開始を予定しています(変更の可能性あり)→「市民活動日本一」で検索 または 龍ヶ崎市市民活動センターHP まで一方、別チームは市内の訪問と並行して、ピックアップしたところへのポスティングをするという提案があり、一枚一枚に手書きのメッセージを添えて持っていくことにしたそうです。まだまだ告知に紙媒体が強い取手市の土地柄、有効な手段かもしれません。なお、紙資源の無駄は排すべきなどのお考えもおありの方もいらっしゃると思います。確かにその視点も大切ですが、今生活している人の営みとのバランスの中でしっかり考えていきたいと思います。
「取手ひまわりプロジェクト」は、聖徳大学附属取手女子高校の探究の学びを地域の方々のお力を借りて進めるいくつかの活動のうちの一つ、現在最大の取り組みです。大手企業のCSR活動の一環で学校がその恩恵を元に行うプロジェクトではなく、地方都市「取手市」で営みをこれからも続けていく方々と、皆さんが当事者としての思いで関わってくださる活動です。SDGs(持続可能な開発の目標)は「世界の行政」が示す、人がこれから生きていくためには、全世界の人々が「平和で(国家間に限らず)」、「飢餓から解放され(経済の発展)」、住処としての「地球環境も大切に」することが求められています。ときにはジレンマが生じる「3つ巴の問題」をバランスをとりながら「実行」していくことが肝要とされています。私は実際に学校で自分の関わる学びが本当にあるべき未来につながっているか、地方都市の経済活動と人手不足の現状、自然科学の視点で考えた環境問題への対応などをずっと考え続けてきました。持続可能な視点でこれからも元気に皆が暮らしていけることを目指す地方都市で、そこで若者が学ぶべきことは何か?SDGs の視点からも検討を重ねました。例えば目標12「持続可能な消費と生産の形を作る」の視点でいえば、・地域性を生かした体験→農業との関わり→地産地消活動のNPOとの出会い→ひまわり畑・地域活性化→魅力ある商品の開発・新たな観光の形の模索といったことが生徒との活動や話し合いの中でつながっていきました。続きます文責:指導教師 黒沼靖史写真:ひまわりプロジェクト以外を含む本校の活動(左上から)1.アフリカコンゴからダイレクトトレードで輸入した市内企業※の作る、コーヒー豆を使った「カフェショコラ」のパッケージデザインに中学生が関わりました。(既に商品化され発売され、海外展開の準備中だそうです)※シェトラトレーディング2.学園の施設のある長野県佐久市の林業組合との連携で間伐材を有償で教材化し、木のおもちゃを作り、市内の幼稚園へ贈与活動をしています(日本の森林の木の多くは成長期を終え、これからCO2の吸収力が低下していきます。有効に活用し、植林をする資金を森に還元する必要があります)3.「衣食住」の「衣」を考えるためのきっかけとして綿花栽培して、今後糸作り体験(できれば何か形に)を計画しています。(綿花栽培、衣料製造のための環境負荷、働く人への負荷はとても深刻なもので、アパレル業界全体で改善に向けて活動を活発化しています。)4.休耕畑をお借りしてひまわり畑を作る作業の一コマ5.給食の調理屑をコンポスト化して、他の活動に活用することを目指しています。6.綿花の植え付け作業(校内の畑)※ひまわりプロジェクトは校外に300㎡の農地をお借りしています。7.2021年度のひまわりからサンプル分として搾油したひまわりオイル(この後、成分分析とリップバーム試作品用に使用しました。)
取手市内と近隣のお店や施設へ支援のお願いやプロジェクトのポスターの掲示やチラシを置いていただくお願いの訪問を春休みから行っています。常陽銀行さんでは、ATMコーナーにチラシを置くスペースをお借りできるとのことで、スタンドのチラシにポップをつけてもいいとおっしゃってくださったので、このようなものを作り、設置していただくことになりました。また、訪問の時には活動の様子の写真をファイルにしたもの持って説明をさせていただいています。今回は守谷市の自然派美容室tavii(ターヴィー)さんにお伺いしてポスター掲示のお願いをしました。オーガニックのものにこだわりのあるお客さんが多いので興味を持ってくださる方がいるのでは、とおっしゃっていただきました。また、ひまわり畑での種まきを園児のみなさんが参加してくれている守谷市のみずき野幼稚園の理事長さんにお話をさせていただきました。また、プロジェクトに協力してくださっている社会福祉法人ポニーの会さんも訪問し、プロジェクトに直接関わっておられない職員のみなさんにもお話をする機会を頂けました。お配りしているチラシの裏面。別のグループは今日も駅周辺のお店を訪問して回っています。ネットやニュースなどの情報発信とともに、直接お話をして思いを伝えることにより少しずつ、確実にプロジェクト達成を目指していきたいと思います。よろしくお願いします!
地元取手ブランドのコスメの全国への発信目指してを目指してメンバー一同頑張っています。リップクリームの容器のデザインは細かいところを残し、ほぼこのような感じに決まりました。プラスチックの容器ではなく、金属製にしたのはささやかですが環境へのこだわりです。化粧品OEM会社の方のご厚意で製作することができたリップクリームのサンプルは様々な方に使い心地をお聞きするするためにお渡しをしています。自然由来の香油による柑橘系の香りが好評をいただいています。市役所の定例の記者会見の後の会場でプロジェクトの紹介を記者の方へさせていただく機会を頂いたり、地元テレビ局の取材を受けさせていただいたり、初めての経験でとても緊張することが多いです。でもこの機会により多くの方にこのプロジェクトを知っていただけたら嬉しいです。クラウドファンディングもあと残すところ18日間です。プロジェクト達成に向けて頑張っていきます! ご支援、よろしくお願いします。産経新聞に掲載していただきました。→THE SANKEI NEWS茨城新聞に掲載していただきました。→茨城新聞クロスアイその内容は Yahooニュース docomoニュース にも取り上げていただきました。J:COMテレビ(茨城)は4月15日(金)から1週間、午後6時からの番組で放映の予定です。※茨城以外の地域からは「ど・ろーかる」というアプリを使うとどこからでも視聴できるそうです。