『姫ボタル・瀞川平トレイルラン』
ウルトラマラソンイベントをやってきて、山の中を駆け巡るトレイルランに興味を持ち始めた。
高校を卒業して7年弱、街に住んだ。田舎に帰りたいと思ったの大きな理由は、故郷の四季と景色、大自然に囲まれて育った場所にどうしても帰りたくなった。それがそもそもだ。
より自然に近い、自然を肌で感じるトレイルラン。これを好きな人も、僕以外にたくさんいるだろうと思い、始めたのが『姫ボタル・瀞川平トレイルラン』
自分が走って気持ちいい場所、景色、眺め、今までのランニングコースの経験を活かし、今までのハイキングコースに、新たに切り開いたトレイルコースを加えた。ここならではのコースが完成したと思っている。
山の中を歩きまわると、コースは自ずと尾根を通る事になる。その道は間違いなく大昔ここに道があったろうと確信を得る場所がある。いにしえの人達と自分が、時は違うが同じ場所に居る。と言う不思議な感覚におちいる。気持ちが落ち着く感じがある。
単にスポーツとしてのランニングだけでなく、自然と融合したトレイルランは、とても魅力を感じる。走って歩いてただ苦しいたけではない魅力を、沢山の方に感じてほしい。
地元のスタッフに加え、阪南大学の皆さんのアイデアと協力も得ている。そしてランナーの皆さんと共に一緒にオリジナルの大会としてもっと楽しいものに作り上げていきたいと思っている。
今の夢は、『トレイルウィーク』8日間ぶっ通しでトレイル大会をする。日曜日から日曜日まで、種類、コース、距離を変えて毎日実施する今までにないイベント。もちろん夜は音楽と屋台、僕が目指している『イベントと音楽と食の三位一体の観光』
そんなものは理想だと言う人もいるだろう。
でも僕は色んな人の力を借りて、何とか早い時期に実現したいと考えている。難しい問題はたくさんある。何処にもない、オリジナルの楽しい魅力のものを、考えに考えて準備をしたい。
早く皆さんにご報告出来るよう頑張ります