『ツリーハウスレストラン』
知り合いが写真で、木の上の小屋(アジアの)を見せてくれた。『こんなんしたら』と言ってくれた。
それを見て ピン ときて、作ったのが『ツリーハウスレストラン』でした。
その頃、植物園の夏場のメニューでBBQをしたいと思っていた。ただ、どこでもあるものではダメでここならでは、ここだからこそ、のものでないとダメと思っていました。
僕は新しい事は好きですが、一つの理念があります。それは過去から繋がってるという事です。見たことも聞いたこともない新しいものは、流行るかも知れないけど全く興味を持たないからです。
小さいころ、友達と山に入って木の上に自分達の住みかを作った経験がある。親には内緒で友達とだけの秘密で、わくわくした思い出がある。(トム・ソーヤの冒険だ)
ツリーハウスは、それを思い出させた。園内には作るけど園内からは見えない場所、入ると高くて怖いように見えるが、安全性は確保できること、外で食事している解放感があること、でも注文は電話出来る事等々、色んな問題点をクリアーして実現にこぎつけた。
ほぼ経験したことのない特別な場所、個室のプライベート空間、風の吹く緑の中の食事等、コロナウィルス感染症の中にあって、時代にマッチした企画にもなった。
しかも但馬牛『但馬玄のBBQ食べ比べ』特別なものを特別の場所で、世界でここだけを演出する事が出来たと思っている。
自分がわくわくする事は、他の人もそうではないかと思う。
特に今回のクラウドだけの企画『但馬牛 但馬玄 72部位食べ比べー場所はツリーハウスー』は更なる特別なものとなると考えています。(今までのものは61部位) ご支援頂きリターンでお申し込み頂き、植物園で田丸に接客させてもらえれば有難いと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。