こんにちは!続々と、ご支援いただきありがとうございます。今日は「そうめん茹でマイスター」についてご紹介します。「そうめん茹でマイスター」とは、兵庫県乾麺協同組合が認定する資格であり、多くの方々にそうめんをご家庭でより美味しく食べていただく為、そうめん調理のキモである上手な茹で方を普及することを目的としたものです。約半日を費やし、学科、実技試験に合格した者だけがその称号を手にします。←少し大げさですが、、笑当社にはそんな有資格者が3名在籍しています。本記事中では、ゆで時間別の考察を記載しています。最近では、Yahooニュースでこんな記事も話題になっていましたね。☆「そうめんはもう茹でないでください!!」女将の戦後体験から生まれた調理法に「目から鱗です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/78cac6c62f66513b28dd322cf1e9c4438ffbd539以下のホームページには、揖保乃糸オフィシャルの推奨する茹で方が紹介されています。https://www.ibonoito.or.jp/recipe/boil.html諸説あり、実は奥深い素麺の茹で方。ソフトでコシの強い手延素麺揖保乃糸の熟成素麺は、茹で伸びしにくいのが強みでもあります。是非、あなたにとってベストな茹で方を試してみて、人生の豊かな時間の一助にされてみてはいかがでしょうか?
こんにちは!今日は、ワンコインリターンのご紹介です。スーパー等に売っている素麺に比べてやや割高な熟成素麺。ご自宅で、もっとお手軽に試してみたい!というお声に応えて、ワンコインリターンを(500円税込・送料込(ポスト投函でお届け))をご準備いたしました。自慢の3種のつゆもお試しいただけます。是非、この機会にお試しください。
こんにちは!今日は「熟成素麺」についてお話しします。手延素麺「揖保乃糸」は例年10月から4月につくられます。一般的に夏に食べるイメージが強い素麺ですが、実は、年中つくられているわけではなく、寒い時期にだけ作られるんです。そのうち、その年に出荷されるものを「新(しん)」。管理の行届いた専用倉庫でさらに1年間熟成させたものを「古(ひね)」と呼びます。さらに1年間熟成させると「大古(おおひね)」と呼ばれ、ここが、手延素麺が最も美味しくなる頃合と言われています。じっくりと熟成させたそうめんはさらにコシが強く舌ざわりも良くなり、当社企画チームで各麺の食べ比べ、試食を行う中で、つゆとの絡みも良くなるということが分かりました。専用保管倉庫でじっくりと熟成中のそうめんは、高温・多湿の梅雨時期に小麦粉内に含まれる酵素が働き、そうめん内の脂質が変化していきます。これがそうめんのデンプンや蛋白質に影響を与え、そうめんのコシや舌ざわりがさらに良くなると言われています。この現象のことを「厄(やく)」と呼んでいます。不思議なことに、この「厄(やく)」が「美味しさ」というプラスに働くのは、手延素麺のみと言われています。素麺と原料が同じうどんでは、麺線が太いため、逆に食感を損ねてしまい、機械で製造された素麺でもまた、製法の違いによる、一本の麺の中の各物質の配列の違いから、十分な作用が得られません。当社では、古(ひね)、大古(おおひね)をより身近に感じていただく為の試みとして、これらを「熟成素麺」と名づけ、食感/細さ/熟成年数をパッケージデザインとして表現しました。熟成素麺は生産量が少なく、スーパーなどにはほぼ出回っておらず、一部の中元ギフトでのみ使用されるなど、みなさんの目に触れる機会は多くありません。この、熟成素麺の魅力を伝える「すがやの熟成ごち素麺」ブランドを軸に、生産者ならではの視点で「手延素麺 揖保乃糸」の魅力を知と味でお伝えし、地場産業の継承、発展に寄与できればと思います。
こんにちは!おかげさまで、早くも設定目標をサクセスできました。支援していただいただいた皆様、本当にありがとうございます。期間中、さらに支援の輪を広げられるよう取り組んで参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。取り急ぎ、お礼まで。
こんにちは!産地である兵庫県たつの市で揖保乃糸の産地で製麺加工、販売を営む菅哉物産です。日本全国で1年で最も素麺が食べられるこの季節に、当店自慢の商品を通して、素麺の魅力をより深く発信する為、CAMPFIREに再挑戦いたします!記事の内容を新たに、いろんな切り口から素麺についてご紹介いたします。お得なセットや1コインのお試し品が加わるなど、リターンの品ぞろえも充実させております。よろしくお願いいたします。