こんにちは!PLASの門田です。早速たくさんの温かいご支援を頂戴し、本当にありがとうございます!現在、23人もの方から、総額40万円以上のご支援をいただいています。達成に向けて、ウガンダでの活動のみならず、情報発信にも力を入れていこうと思っています。さて、今回のプロジェクトではHIV陽性のシングルマザーたちがカフェを開業します。そのママさんたちってどんな人たちなの?にお応えする動画を作成しました。(プロボノのりささんが作成してくれました!ありがとうございます!!)現地の様子をお伝えする動画になっていますので、ぜひぜひご覧ください!是非、このプロジェクトを応援・ご支援いただけたら嬉しいです。☆プロジェクトページ・ご支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/view/457822
こんにちは!「ウガンダのシングルマザーがカフェ開業!貧困から脱却し子どもの未来をつくる」クラウドファンディングを開始してから今日で4日目となりました!支援者の方が今日で12名となり、全体の支援金額が280,000円!皆様からの暖かいご支援心から感謝申し上げます。ありがとうございます!本日はこのクラウドファンディングの前進の事業であるHIV陽性シングルマザーのカフェ事業について、「どんなことをしているのか?」知っていただけるように、これまでの活動の一部をご紹介したいと思います。今日ご紹介するのは、昨年10月に行われた、カフェ事業に参加するママたちによる料理大会。コロナ禍での開催ですので、もちろん感染対策をしながらの開催です。ママたちが自慢の一品を持ち寄って、料理の質を競う料理大会。ママたちはPLASの支援を受けて、料理やスナック作りを研修で学び、ビジネスを立ち上げ、カフェ運営に奮闘してきました。一番の得意料理は何か、何が売れているのか、他のお店はどんなものを販売しているのかなどを、大会を通して振り返りました。今回のプロジェクトでも、こうした料理大会を開催予定です!ママたちの勝負料理は?ブスラ村のカフェママチームは、昨年と同じくプラウ(炊き込みご飯)で勝負。これがとっても美味しく、審査員でもあるパートナー団体ヒーレコーズのスタッフの大好物!それに対抗するほかのママたちはどんな勝負に出たのでしょうか?カルレ村のママたちは得意とするデコレーションケーキを出してきました。カルレ村で大好評のケーキで、優勝候補グループです。他に豆とマトケ(バナナ)やフルーツサラダが出てきました。左から:ケーキ、豆とマトケ、フルーツサラダ審査は真剣にみなさん行います。採点するスタッフたちのシビアな表情をみてください。採点表に、味付けや見た目など、さまざまな項目で点数をつけていていきました。中には100点満点で40点を取ったグループもあり、厳しい審査です。審査結果は?緊張の結果発表、今回の料理大会の優勝は、、、「カラガラ村!」豆とマトケというウガンダで典型的な料理でカラガラ村のママたちが優勝でした!100点中80点を獲得しました!優勝チームに贈呈されたのは、パンを焼くための型等の器具です。これからもカフェ運営に生かしていくことができる賞品です。コロナ禍でも、前を向いて感染対策をしてマスクをつけながらの料理大会となりましたが、久々に皆さんと集まって、自分たちのビジネスを振り返る機会を作ることができ、ママたちも楽しんでくれたようでした。コロナ禍の状況に負けずに、ママたちは前を向いています。いかがだったでしょうか?このクラウドファンディングのカフェプロジェクトでも、研修を受け、カフェを開業して運営していった暁には、こうした料理大会を実施する予定です。ママたちチームで支え合いながら自立していけるように、しっかりと伴走していくのがこのプロジェクトの重要なポイントです。資材をわたして終わり、研修をして終わり、ではなく、自立まで一緒に歩んでいくことを大切にしています。是非、このプロジェクトを応援・ご支援いただけたら嬉しいです。☆プロジェクトページ・ご支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/view/457822
PLASでは、クラウドファンディング「ウガンダのシングルマザーがカフェ開業!貧困から脱却し子どもの未来をつくる」をスタートしました。新型コロナウィルスの感染拡大が止まらないウガンダ・ルウェロ県で、「カフェ・ビジネスによる生計向上事業」に参加するシングルマザーと子どもたちに支援を届けるプロジェクトです。目標金額は【250万円】実施期間は9月16日(金)23:59までの約50日間です。[困難に直面するHIV陽性のシングルマザーたち] このプロジェクトでは、シングルマザーたちがビジネスの技術を身につけてカフェを起業・経営するための伴走支援を届けます。HIVと共に生きるシングルマザーたちは、不安定な体調と向き合いながらわずかな収入によって子どもたちを育てています。けれども、平均年収が2万円程度のなかで子どもたちの学費をまかなうことは容易ではありません。 「生活のために、子どもに学校を諦めてもらうしかありませんでした」「子どもには教育を受けてほしい。でも、そのための収入がありません」「仕事に就きたくても、自分にできる仕事がないのです」 また、経済的な困窮だけでなく、HIV陽性を理由に周りからの心ない言葉に傷ついたり、自分に自信を持つことが難しかったりと、さまざまな困難に直面しています。 [コロナ禍でのカフェ開業に挑戦する]そんなシングルマザーと子どもたちが直面する課題を解決したい!と立ち上げたのが「カフェビジネスによる生計向上事業」です。今回のクラウドファンディングでは、本事業の第四期(2021年4月~2023年3月頃まで)の資金を募ります。現在ウガンダでは、新型コロナウィルス感染拡大を受けて厳しいロックダウン下に置かれています。すべての公共交通機関が停止し、学校は休校。ウガンダの経済活動に大きな影響を及ぼしています。多くのシングルマザー家庭が困窮し、昨年から今年の春にかけて、PLASでは食糧緊急支援を行ってきました。そうした厳しい状況ではありますが、少しずつ状況は変化しています。まだまだ大変ではありますが、「今日の食べ物に困る」状況から、生活を取り戻す兆しが見えてきたのです。エッセンシャルワーカーとして、ある程度カフェ営業は許可がされてきました。また、これまで開設したカフェでは、コロナ禍でも売上げをつくることができるようになってきた実績があるのです。そこで、しっかりとこの事業を拡大していくことが大切だとの思いで、プロジェクトを立ち上げました。[頂いたご支援で研修やカフェ開設をします]いただいたご支援は、これまで支援が届かなかったHIV陽性のシングルマザーたちに、カフェを開店するための初期投資費(調理器具や資機材の購入費)や、シングルマザーたちのスキルアップをめざす研修費、現地パートナー団体スタッフの人件費などに大切に使わせていただきます。現場ではスタッフたちが日々、受益者のシングルマザーや子どもたちの様子を確認し、安全なプロジェクト実施のために動いています。しかし、このプロジェクトは、わたしたちの力だけでは成し遂げることができません。コロナ禍でも懸命に子どもたちを支えようとするシングルマザーたちの未来を、応援いただけないでしょうか。わたしたちも、力を尽くします。 どうぞよろしくお願いいたします。