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アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%

目標金額は200,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

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アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%達成

終了

目標金額200,000

支援者数57

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

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カタルタ利用マニュアル(特典D:1万円のご支援時に含まれる)の内容を考えていたら、一つアイデアが浮かびました。 カタルタは、トランプしながらストーリーを作ったり、何か他の体系と組合せて使えるのが特徴なので、「ダブルダッチ」を連想できます。 そこでWikipediaで調べてみました。 ダブルダッチ(Double Dutch)は、2本の縄を使って跳ぶ縄跳び。  - Wikipedia http://bit.ly/QQYMCc さらに、こう書いてあります。 "競技種目には、「規定」「スピード」「フリースタイル」「フュージョン」の4種類がある"   この種目分類は、カタルタの多様な使い方を分類するのに使えるのではないでしょうか。 ということで、ラフで目次を考えてみました。この段階でUPしておきます。 -- ■基本 ・最初の一文を決める(お題の設定) ・枚数と配置とめくり方を決める(ルールの設定) ・難易度の調節について ・ステップ設定について ・人数調整について ■使い方レパートリー 【規定】 各種トランプ、「五・七・五」等のめくり系、占いごっこ、ロールプレイ、即興芝居 【スピード】 時間制限系、タイムカウント系 【フリースタイル】 自己紹介、他己紹介、ウソ自己紹介、見た目で他己紹介、プレゼン使用、本めくり、読書の感想、インタビュー 【フュージョン】 ビジネスモデルキャンバス、ブレインストーミング等の発想法との組合せ ■カタルタと合わせて使える書籍リスト ■形式で遊ぶ(事例紹介) ・カタルタ(ヘリウム)ナイト ・カタルタ仮面ナイト ・インディアン・カタルタ ■職業別の活用法(事例紹介) ■カタルタを使った能力開発 --


馬頭夫妻にカタルタを使って遊んでもらいました。 10枚のカードを伏せて、代わりばんこにカタルタをめくってストーリーをつないでいくオーソドックススタイル。 最初の一文は、「むかーしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました」です。 どうにでも広がるけれども、登場人物が決まっていて話しやすい。いい文例だなあと思います。 馬頭夫妻は、何度となくこの一文でプレイしているそうです。同じ一文で何度紡いでもカードの出方によってストーリーが変わるところが、カタルタの楽しいところでもあります。 本を読むときに、私たちは大なり小なり想像力でストーリーを補っています。それを思えば、カタルタはカードであるのと同時に、“何度も読める本”である、ともいえるのかもしれません。 カタルタのワークショップでは、話し始めにベタな一文をよく使います。みんなが語りやすくて、“あるある”が共有できたほうがすっと物語作りに入っていけるからです。 例をいくつか紹介します。 ・「お嬢さん、お逃げなさい」 ・「隣りの庭には二羽ニワトリがいた」 ・「我が輩は猫である」 ・「冗談は顔だけにしろよ」 ・「ウォーリーを見つけた」 ・「いいかげんにしてください」 これらをカードに書きつけて、シャッフルし、お題決めを偶然にまかせるとエンターテイメント性が増すでしょう。 誰かと話したくなる一文を考えるのは、楽しい作業です。 誰と何を話すか。それを考えるところから楽しんでみてはいかがでしょうか。 馬頭夫妻のようにお気に入りの一文を見つけて、発見と刺激に満ちた対話をお楽しみください。 メドラボ・福元


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仕事×遊び×カタルタの実験的なイベント「カタルタラボ #02」を、10/24(水)夜に開催しました。場所はコワーキングスペース301(鹿児島市)。 今回のカタルタラボ では、カタルタを小道具として「演じる」ことで、仕事×遊びの掛け合わせを試みました。 題して「合コンごっこ 〜カタルタを角丸にするカンタンなお仕事です編」。 “軽作業パーティー”は、次のような設定で行いました。 「カタルタストアでたまたま出くわした男達。そこで働く女達。男が女を残業から救おうとする物語」 架空の自己紹介に始まり、即興で場が展開していきます。参加者のみなさんは、ノリのよい方が多かった印象。会話が進むにつれ、次第に設定が広がりを持ちはじめます。 虚構の職場「カタルタ工場」では、ぺちゃくちゃとにぎやかに時間が過ぎていきました。 その様子をイラストレーターの江夏潤一氏が観察し、さらなる空想を織り込むことによって、ユーモア漂うストーリーに練り上げ、即興のZINE制作。 参加者のみなさんの感想をいくつかご紹介します。 ・昨夜は話題の「カタルタ」初体験。期待通りの面白さでした! ・適度な緊張感とゆるさで、楽しかったです。 ・今夜は来るべきでしたよ!ご参加のみなさま、かなりの役者ぞろいで…(笑) ・カタルタの角丸軽作業パーティー、何気ない会話から生まれた壮大なストーリーに感動!! 2次会では、様々なテーマに話が及びました。 仕事感や幸福論、善悪の境界線、ブータンのGNH(国民総幸福量)等々。 個人的には、仕事の“分解と組合せ”と“頻度と楽しさの関係”について、今後いろいろな試みを通して探っていきたいと思いました。 同様のイベント開催については、次のようなご意見をいただきました。 ・またやるなら、演技で盛り上げる“刺客”が必要かも。 ・軽作業パーティーをカタルタでやることにはどんな意味があったのか。 1つ目については、まったく同意です。今回はノリのよい方々に救われたのかもしれません。 2つ目については、「カタルタを角丸にするカンタンなお仕事です」と言いたかったというのがまずあります。軽作業をしてもらうのに対する対価としてカタルタとの交換だけでは、パーティーになりません。仲間同士の集まりなら、それでも楽しいのでしょうが、今回はそうではなかった。そのような場合、くだらなさは1つのポイントだと思います。 もう1つ理由があって、カタルタは強制即興ツールでもあるため、即興の演技とよく合うということです。イベントに来て演技を求められる体験自体が非日常ですが、場面を即興で作り上げていくと、非日常感はさらに高まる。そうすると思考が活発になり、経験は印象的に記憶に残るでしょう。 その際準備することは、設定を決めておくことと、話し出しの台詞をいくつか用意すること。後はカタルタに書かれたリンクワードが、演じることのハードルを下げる役目を果たします。展開はカタルタが決めてくれるからです。参加者の集中力が話を紡ぐほうに向けられるため、その後の演技に対する照れも薄まる印象です。 新作カタルタは元々が角丸なので、「角丸作業」を作るために、わざわざ角丸じゃないカタルタを用意しました。これがまだ余っており(笑)、また頃合いを見て開催したいです。 非売品のカタルタ利用マニュアル制作でいえば、今回の活動に関して「役割」「即興」「プロット思考」あたりのキーワードで、これまでの使用例を踏まえたノウハウの導き出しを行いたいと考えています。


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あなたの暮らしと世界を変えるグッドアイデア厳選マガジンgreenz.jpに、カタルタが紹介されました。 カードをめくれば会話がはずむ!鹿児島発、対話をゲーム化し、潜在意識を引っ張り出す発想支援ツール「カタルタ」【greenz.jp グリーンズ 】 カタルタが生まれた背景や、カタルタを使って頭の中で何が起きるのか、"場"に何が起きるのかについて語っております。