こんにちは。「elabo(エラボ)」のyouth編集長・眞鍋ヨセフです。「elabo」のクラウドファンディングをご支援いただき、本当にありがとうございます。9月27日より開始した「elabo」のクラウドファンディングが先ほど、目標額の3000,000円を達成しました!!応援していただいた皆さまに、心より感謝いたします。残り1日となりましたが、終了するまで「elabo」のクラウドファンディングの応援とご支援をよろしくお願いいたします!!ここからは、前回に引き続き、youthメンバーの「elabo」にかける思いを込めたメッセージを掲載していきます。海聖情報や価値観が溢れ、選択肢も溢れている。ただ、選択した先に何が待っているかは想像もつかない。何が正しくて、何が間違っているのかわからず頭を抱えていた時に、elaboに出会った。答えが見つかるかは分からないし、答えなんてあるかも分からない。だからこそ、elaboは考え、語り合いたい。自分の中だけでも選択に迷いがないように。真琴社会や将来に対して不安はあるはずなのに、それを話せる場所がない。そんな実感から、私たちは活動を始めました。皆さんと繋がり、語り、より良い将来を選ぶための場として、elaboはこれからも活動を続けます。濱口りさelaboの読者から中に関わるようになり、今では私にとって心地の良い居場所になりました。日々、目まぐるしく変化する社会の出来事について真面目に語れる場であることに感謝しています。これからもelaboが揺るぎなく、自分を見つめることができるメディアであることを願っています。
こんにちは。「elabo(エラボ)」のyouth編集長・眞鍋ヨセフです。「elabo」のクラウドファンディングをご支援いただき、本当にありがとうございます。本日はリターンでご用意させていただいたトークイベントの詳細が決定しましたので、その報告とゲストの方の紹介をさせていただきます。オンライン(アーカイヴ有り)でも対面でも参加可能です。私たちelaboは「考える」「議論する」「選ぶ」ために存在するWebサイトです。だからこそ、初めてのトークイベントには、現在最も鋭い問題提起を行っている人のなかでも選りすぐりに勇敢なお二人を、敬意を持ってお招きしました。ラッパーのMomentさんは、今の日本にあって「リアル」な言葉を紡ぎ出す詩人です。差別する側も差別される側も無数の概念やイズムを生み出す現代にあって、孤独な個人であり続け、真に暴力を告発する表現をどのように探しだていけば良いのか、お話を伺い、議論したいと思います。経済学者の成田悠輔さんは、人々のルサンチマンの吐口になった現行の民主主義は無用だと語ります。また現在の日本では経済的格差の解決よりも、更なる格差を実現してでもダイナミックな創造性を取り戻すことこそ必要なのではないかと問題提起をなさっています。今回のトークでは、今なお民主主義に可能性を探ろうとする若き政治家志望の小林タカトモさん(東京大学文学部4年、政治家志望のZ世代)を筆頭に、機能不全の日本しか知らないZ世代からの質問を受けつつ、日本社会にどのような突破口があるのか共に考えていただきます。【トークテーマ】何が日本を破壊しているの?──インターネット、ポピュリズム、新自由主義、それとも?■日時:11/28(日)15:00〜19:30 ■会場:千鳥文化 1階ホールスペース(大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-28) http://www.chidoribunka.jp/【タイムテーブル】15:00 開場15:30〜17:00 〈アイデンティティ/カルチャー〉 「マイナー性を語る詩/感情にかたちを与える」 Moment Joon氏 ファシリテーター:真鍋ヨセフ17:00〜17:30 参加者交流17:30〜19:00 〈ポリティクス/カルチャー〉 「格差を超えて社会を動かすほどの創造性は、日本で可能なのか」 成田悠輔氏+小林タカトモ & Z世代 ファシリテーター:柳澤田実19:00〜19:30 参加者交流【ゲスト】Moment Joon(モーメント・ジューン)移民者ラッパーとして、唯一無二の目線を音楽で表現する。2019年に「Immigration EP」を発売。2020年にアルバム「Passport & Garcon」をHUNGER、JUSTHISの客演を迎えリリースしジャンルを越え大きな反響を呼ぶ。 2021年には「Passport & Garcon」のDXをYoung Coco、蔡忠浩(bonobos)、KIANO JONES、あっこゴリラ、鎮座DOPENESS、Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)等の客演を迎え大きな話題を呼ぶ。その他NIKE、i-D Japanによる「フューチャーチェイサーズ」、Red Bull RASEN等のさまざまな媒体にも出演。執筆業では、『文藝』(河出書房新社)秋季号で4万字にわたる自伝的ロングエッセイ「三代 兵役、逃亡、夢」を執筆後、岩波書店のWeb連載「日本移民日記」が書籍化され、2021年11月26日発売。多方面での活動のなかで、今の日本に必要なこと、今の日本に届いて欲しい言葉を、彼にしか見えない、彼にしか書けない目線で届け続けている注目の存在。@MOMENT_JOON©︎三橋優美成田悠輔(なりた・ゆうすけ)研究者・事業者・執筆者。 東京大学大学院修士課程修了後、マサチューセッツ工科大学で博士号取得。昼は日本で半熟仮想株式会社代表、夜はアメリカでイェール大学助教授。 専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策(特に教育)の想像とデザイン。サイバーエージェント、ZOZO、学研、独立行政法人経済産業研究所、ニューヨーク市、シカゴ市などと共同研究や事業を行う。連載=「未来の超克」(『文學界』文藝春秋)、「データで社会をデザインする──機械学習・因果推論・経済学の融合」(矢田紘平氏と共著、『経済セミナー』日本評論社)など。「報道ステーション」(テレビ朝日)コメンテーター、ひろゆき氏と「Re:Hack」(テレビ東京&日経新聞)企画出演。その他各所、各紙誌でコラム執筆を行う。@narita_yusuke既にイベントチケットと雑誌のコースは売り切れとなりましたので、イベントチケットのみのリターンコースを限定15組、ご用意致しました。皆様のご参加を心からお待ちしています。
こんにちは。「elabo」のyouth編集長・眞鍋ヨセフです。「elabo」のクラウドファンディングをご支援いただき、本当にありがとうございます。クラウドファンディングの期間も残すところ一週間となりました。今回と次回の投稿で、youthメンバーの「elabo」にかける思いを込めたメッセージを掲載していきます。私たち「elabo」が提供したいのは、現状への不満や批判だけで止まるのではなく、議論から明るい未来のイメージを考えることのできる場所です。「elabo」のメンバーには、様々な政治思想や価値観を持つ人間がいます。ただ、私たちに共通しているのは、より良い社会を求める姿勢です。分断ばかりが注目される社会で、価値観の違いで誰も傷ついてほしくないと、私たちは願っています。一人一人が、社会がどうあるべきで、自分がどうあるべきかを考えることのできる場所を実現するために、「elabo」はこれからも全力で進んでいきます。これからも「elabo」の応援をどうぞ、よろしくお願いいたします。 ・elaboメンバーからのメッセージノリカ自分って、何者?自分と向き合う時、社会とも向き合う必要がある。その時に、意見が言いづらい。なんだか怖い。そんな思いをしている人がいる。「elabo」は、社会と自分に向き合うための一歩を踏み出そうとしている人の背中を押してあげるメディアだ。社会を良くしたい、その思いだけで、十分すごいけれど、もしそれをもっと多くの仲間と共有できたら?議論したり、学べたら?それを実現するために、私たちはこれからも活動していきます。かぎろひ「自分の政治的な意見を表明するのは良くない」、日本の若者はこのような同調圧力の中にいるといえよう。そして、政治的意見を持つことが出来ぬまま社会へ出ると、「若者は政治に無関心だ」などと揶揄される。elaboは、様々な社会現象や政治的事象について、若者の視点で問題提起をするメディアである。自らの政治的意見を表明することは悪い事ではない、そう伝えることで自分の考えを持つきっかけを作るのが、我々の使命だ。ちなつ将来、とっても不安です。社会がいまどうなっていて、この先どのように変化していくのか、どこから考え始めればいいのかわからないことだらけです。そのギャップに苦しんでいた私に、考え方のレールを作り、違和感との向き合い方を教えてくれたのが「elabo」でした。「elabo」の記事を見て、今目の前にある政治やidentityに関する社会の変化を自分事として捉え、それに対し何か一つでも自分の意見を持つ人が増えていくことを願っています。希麗今あなたの中にある「不安」はなんでしょうか?不安の渦の中で小さな光を見つけ、それを失わないように必死に生きている。疲弊する毎日の中に少しの愛と優しさがあれば私たちの心は潤い、満たされるのではないでしょうか。それぞれがそれぞれの思いを抱えて「今」を生きています。不安に包まれ、希望がなかなか見えない中で少しでも希望を持てるように、そして明るい未来を創れるように、私たち「elabo」は“誰も排除しない”メディアを目指していきます。
こんにちは。elaboを20代の仲間と運営しております年長者の柳澤です。今日は衆議院議員総選挙、投開票日ということで、夜には明らかになる結果への期待と共にこの活動報告を書いております。今週は選挙に向け、通常よりもたくさんの記事を掲載しました。大きなシリーズ企画は二つ。一つは若者のための政策を重視する候補者の方々へのインタビュー(*昨日をもって記事としては公開を終了いたしました)、二つ目は、elabo のメンバーが今回の選挙での経験を報告するエッセイで、5人のメンバーがそれぞれ投票の風景や個々人の考えを執筆してくれました。https://www.elabo-mag.com/article/2021-nian-si-no-xuan-ju-gui-sheng-siteqi-ri-qian-tou-piao-simasitahttps://www.elabo-mag.com/article/20211026-01https://www.elabo-mag.com/article/20211026-02https://www.elabo-mag.com/article/20211029-01https://www.elabo-mag.com/article/20211030-02前者は未来世代のためのメディアとして、継続し、来月以降も、今回お時間が取れないとのことで取材できなかった自由民主党ほか、様々な党派の政治家の方々の考えを伺っていきたいと思っております。また、すでに行われたインタビューにも、選挙後に公開するべき内容として最初の掲載には含めなかった部分がございますので、こちらもなるべく早く公開させていただこうと考えております。選挙エッセイについては、私たちelaboのメンバーには「選挙に行こう!!」「I Voted!」と屈託なく主張するというよりは、周囲との温度差に困惑し、どうしようかと葛藤しているタイプも多いものですから、そのありのままをお伝えすることで、同様に様々な状況のなかで自分で考えながら活路を見出そうとしている方々へのメッセージ、お互いの励ましになればと思い、掲載いたしました。私たちelaboは、「現在の社会を良い方向に変えたい」という熱意のみで一致した、様々な違いを持った人間の集まりです。私自身も含め、多くのメンバーが、多様性を許容する優しい社会を目指すと言う意味ではリベラルな志向を持ちつつも、同時に日本に元々ある因習的、伝統的な価値観を身をもって知っているため、単に従来の価値基準を全否定するだけでは足りないのではないかとも思っています。加えて、伝統的価値観の許容度合いも個々のメンバーでまた相当異なっており、結果、支持政党も一致していません。こうしたメンバー構成だからこそ、混沌とした状況をなるべく見えやすい形で整理し、議論の場を作るのがelaboというメディアの役割だと考えておりますので、今回の選挙関連の企画も、読んでいただく方々が考えること、議論することの一助になればと願っております。最初は大学での身近な者同士の会話で始まった私たちの活動も、様々なメンバーが加わってくれたおかげで、すでに一大学の範囲を超えて広がっています。自分たち自身も含め、人も社会も議論、学習することで、良い方向に向けて変わりうるのだと信じ、引き続き発信を続けてまいります。ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。elaboの眞鍋ヨセフです。elaboのクラウドファンディングをご支援いただき、誠にありがとうございます。本日は、新たに応援メッセージをいただいたのでご報告させていただきます!9月3日配信の記事”私たちのアイデンティティと「戦後責任」──哲学者・高橋哲哉と沖縄、長崎、兵庫のZ世代との対話”にて、座談会に参加してくださった、仲本和(なかもと わたる)さんに応援のメッセージをいただきました。仲本さんは1999年、沖縄県生まれ、現在沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科4年生で平和学ゼミに所属されています。2018年からは県内外の学生への平和学習や沖縄戦ガイドなどの実践活動を行いながら、沖縄県における平和教育の課題、今後の平和教育の展望について研究を行なっておられます。2020年からは宜野湾市地域育成事業の採択を受け、宜野湾市嘉数区において戦争体験の継承の事業を展開、2021年4月から「南部土砂問題」に関わり、沖縄国際大学で12講義、ほか全国7大学でも講義や勉強会を展開するなど、多岐にわたって活躍されています。仲本さんの活動に関する記事はこちらからelaboでは仲本さんと平和運動を研究、活動されている大学生の方を中心に座談会を行いましたが、特に仲本さんは沖縄における戦争体験の継承や「南部土砂問題」を政治的な課題としてだけではなく、人間として当たり前の感覚という捉え方をされていたことが印象に残っています。今回、クラウドファンディングにあたって、お忙しい中にも関わらず大変心強い応援メッセージをくださりました。”私たちのアイデンティティと「戦後責任」──哲学者・高橋哲哉と沖縄、長崎、兵庫のZ世代との対話”でコラボさせていただいた。初めの打ち合わせの時から取材能力、学ぶ姿勢に感激した。同時に離れた地域にこんなにも熱い同世代がいることに嬉しく思った。座談会に集まったメンバーもelaboさんや大人が用意したものではなく、打ち合わせの中でelaboさんと一緒に決めたメンバーである。また初めから記事内容を決めた上で取材してくるメディアもある中で、打ち合わせ、取材、座談会の中で構成が決まり一つの小さな記事をelaboさん、高橋先生、座談会メンバーみんなで一緒に作り上げることができた。私自身活動を続ける中で、こうした同世代と関わり議論し一緒に仕事ができることは大変励みになった。ぜひ、elaboさんの今後の活躍にも期待していただきたい。支援させていただきます。クラウドファンディングも残り20日を切り、終盤に差し掛かっています。最後まで、応援をしていただけますと幸いです!elabo眞鍋ヨセフ