これまで数回に渡って移動可能な陶芸窯の窯作りから陶器を焼くイベントを信楽焼の文五郎窯さんと開催してきました。 参加者の中には子どもからお年寄りまで幅の広い年齢層の方々にご参加いただきました。 作り始めは本当にできるのか不安でしたが、やってみると子どもでもお年寄りも作ることができました。 職人だけの世界かと思っていたものが職人の指導があれば誰でもできる。この事実は陶芸を身近なものにするためのきっかけになるのではないかと考えました。 KURA COCOLONOでは焼く体験しかできませんが「自分でもできるのかな」と思いの方は是非KURA COCOLONOに遊びに来てください! KURA COCOLONOオーナー 竹鼻良文
ニューヨークを拠点におくデジタルマガジンHEAPS MAGAZINEさんにKURA COCOLONOでの活動や陶器の焼き直しについて記事にしていただきシェア数が950を超えました!一時だけですが人気記事で一番上の表示にもなり感謝の気持ちでいっぱいです(涙)! HEAPS MAGAZINE詳細:http://heapsmag.com/kura-cocolono-mass-production-to-unique-items-craft-upcycle-ceramic 本当にありがとうございます!!皆様のおかげです!! そしてなんとか1000シェアを目指したい!! もしよろしければ詳細ページからシェアのほども何卒よろしくお願いいたします!! そして支援も重ねまして何卒よろしくお願いいたします!! KURA COCOLONOオーナー 竹鼻良文
これまで窯から炎が上がる瞬間の写真や燃料を入れる瞬間の写真などをお伝えしましたが、実は一番熱さを感じるのは窯から出来上がった作品を取り出す瞬間です。 この時の熱さは尋常ではなく、百戦錬磨の職人ですら「熱っ!!」となります。 取り出しだけはメンバーによって行うことがよくあります。 そして蓋を開ける時はガラスに変化した炭が「ネチョッ」と蓋にくっついて蓋が開かないと時もあります。 最後の最後まで気が抜けませんが、上手く焼けた時は本当に感動します。 ぜひ窯焚き体験をしにKURA COCOLONOにお越しください。 KURA COCOLONOオーナー 竹鼻良文
以前、余熱で料理をする様子をご紹介しましたが、移動可能な陶芸窯で焼けるのは陶器だけではありません。 以前実験的に焼いてみた外壁材。外壁材の一点物? もしこれが可能になれば本当の一点物の家も夢ではありません。 そしてKURA COCOLONOでは一点物の建築プロジェクトも密かに計画中!? ぜひKURA COCOLONOに遊びに聞きてください! KURA COCOLONOオーナー 竹鼻良文
写真の陶器は焼き直し実験中の陶器です。まだ成功とは言えません。さらなる焼き直しが必要です。 所々に見える赤い模様。この模様を見たのは、これまで数十回と窯焚きを行ってきた私でも初めてでした。 なぜこのような模様が生まれたのか。 この陶器の焼き直しの燃料には桜の木と炭を使用しました。 桜の木・・・。 桜の木を使った理由はこの陶器を寄付してくださった方のお母さんが好きだったという理由からです。そのお母さんが好きだった桜の木を燃料にすることで、好きという「思い」を子からお母さんへの「想い」へ変化させ陶器を伝えることができると考えました。 思いを想いに変え、想いを可視化できるのも移動可能な陶芸窯の魅力の一つです。 KURA COCOLONOオーナー 竹鼻良文