皆様、こんばんは。今日は赤大豆の枝豆を収穫してきました。凄く実が大きく枝豆のフサまでパンパンに大きくなっていて中を覗いてみると赤い枝豆ちゃんがいてました。生で食べましたが濃く旨みが強く早く帰って枝豆を塩茹でして食べたいです。大阪まであと1時間弱で帰れる道中です。早く帰って食べまーす。
2日前に収穫した赤大豆の前期の枝豆です。枝豆の作り方。地味な作業ですが葉っぱをとり、一つずつ枝豆をハサミで切ります。ハサミで切った生のフサ付き枝豆を20g(大さじ1杯)で塩もみし4%の食塩水で10分ゆがけば出来上がりです。コクがあり旨味、甘味も強く僕が知っているいろいろな枝豆の中では別次元の美味しさでしたやっぱりこの豆は最高です。この豆を乾燥させると赤大豆になります。この赤大豆の豆乳からできた豆腐がまた絶品です。
今日は兵庫県たつの市の豆腐屋、豆華さんの所に行ってまいりました。販売用の豆乳を取りに行った帰りに50分かかるのですが宍粟市の大豆畑の様子とお米を作っている田んぼの稲の状態を見に行ってきました。赤大豆もしっかり身が入りふっくらしていました。何本か引き抜いて枝付きのまま持って帰りました。明日湯がいて枝豆食べます。赤大豆は通常の枝豆より味が濃く旨味もびっくりするほどです。黒大豆の2倍以上のグルタミン酸があり、希少なので味わって食べてます。枝豆は今頃から旬を迎えます。冷凍になりますが、今回支援していただいた方に少しですが一おすそわけしたいと思います、希少で市場には出回ってない物ですので一度味わって頂けたらと思ってます。
雨が降った翌日の畑近くで発見!!皆さんなにかわかりますか?畑の用水路に天然記念物の生きた化石サンショウウオがいてました。一緒に大豆を栽培している農家の田中さんに聞きましたがたまに出るとの事で、見つけたら捕獲して山の奥に返すそうです。ちょっと文献調べてみました。サンショウウオは、渓流の王者と呼ばれる。山地の谷川に生息している感が強いが、意外にも河川の中流まで普通に生息し、時に下流で発見されることがある。生息地の条件としては、「水枯れしない隠れ家があること」、「餌となる小魚や昆虫類が生息していること」、 「流れに淵や瀬があり、ある程度の水量があること」、「水温が高すぎないこと(とくに夏場の水温が25℃以上にならないこと)」が考えられる。だ、そうです。水温が低く昆虫、魚(鮎)、小魚などがたくさん生息しているところなので水質が良いと言うこと自然を改めて感じました。この川の水を大豆、お米、豆乳、豆腐などに使用してます。美味しさの秘密です。
もうすぐお彼岸ですね。兵庫県宍粟市でも彼岸花が綺麗に咲き出していました。昨日大豆に肥料撒いてきました。小雨でしたがなんとか撒けて良かったです。ご支援の方も50%達成いたしました。引き続き100%目指して頑張ります。宜しくお願い致します。