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日本最古の浦嶋伝説が残る「浦嶋神社」が危機に直面

浦嶋太郎のモデルとなった浦嶋子祀った京都伊根町にある神社です。当地域における浦嶋伝説は人口減少著しい伊根町にとっても貴重な観光資源でもあります。どうか皆さんのお力で由緒ある文化的かつ歴史的価値の高い当神社の再建を機に、過疎が進行する当地域とコロナ禍により疲弊した町への観光へ活力を与えて下さい。

現在の支援総額

1,663,066

4%

目標金額は40,000,000円

支援者数

106

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 106人の支援により 1,663,066円の資金を集め、 2022/01/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,663,066

4%達成

終了

目標金額40,000,000

支援者数106

このプロジェクトは、2021/10/29に募集を開始し、 106人の支援により 1,663,066円の資金を集め、 2022/01/15に募集を終了しました

浦嶋太郎のモデルとなった浦嶋子祀った京都伊根町にある神社です。当地域における浦嶋伝説は人口減少著しい伊根町にとっても貴重な観光資源でもあります。どうか皆さんのお力で由緒ある文化的かつ歴史的価値の高い当神社の再建を機に、過疎が進行する当地域とコロナ禍により疲弊した町への観光へ活力を与えて下さい。

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1/11(火) 豊かな森を育てる府民税を活用させて頂き、境内に整備時代新たな庭園の検査に立会いました。霰が混じる寒い中でありましたが、府の担当の方に来て頂き、無事に終える事が出来ました。この庭園が完成した後、本殿改修事業に一定の目処がついた時点で庭園の周りに玉垣、献燈等の顕彰碑を設置する予定です。※ 上記の2枚の画像はイメージ画像です。新たな庭園の動画は下記をクリックして下さい。 ↓https://www.facebook.com/yoshikiyo.wada/videos/1765906743598444/今回は庭園の検査立会いの模様を活動報告とさせて頂きました。最後まで拝読頂きありがとうございます。


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おはようございます。昨日(1/10)の20時放映のBS 11ch 『京都浪漫 悠久の物語 昔話の旅』はご覧になられたでしょうか?私も再度見て、改めて浦嶋神社の歴史は正に悠久の物語であるとしみじみと再認識しました。特に一般的にはあまり知られていない、いわゆる民話として全国的に知られている物語のその後を興味深く見ていました。約300年後に帰郷した浦嶋子(浦嶋太郎)亡き後、どのようにして浦嶋子が地域の人々によって祀られ浦嶋神社が継承されていく様子が描かれた絵巻物の解説を感慨深く見ておりました。さて、今回は昨年支援者の方から浦嶋神社にある神亀御守りと玉手箱についてお問合せがありました。それについて回答させて頂いた事を皆様にも是非知って頂きたく、この事を活動報告としてアップさせて頂きます。神亀御守りと玉手箱について授与品の神亀御守と玉手箱に興味を惹かれるのですが、お守りとしてどんな願いがある人向けでしょうか?教えてください。との質問に対してお答えさせて頂きました。以下はその回答内容です。 ↓神亀(しんき)の御守りは亀姫(乙姫)と云います。乙姫は亀姫(かめひめ)、神女(おとひめ)とも言われ、浦嶋子(うらしまこ)、いわゆる浦嶋太郎と結ばれました。(上記の写真解説の中にある場所は髙御座(たかみくら)と訂正させて頂きます。)この事から今日でも亀姫は美の化身、愛敬神、縁結びの神と崇められ、「 幸福を導く神様」として御神徳を頂いています。神亀御守りは伊勢神宮の御守等を掘る職人の方々に作って頂いており、長さ13cm〜26cm、4種類ございます。余談ではありますが、浦嶋神社は亀を神様として考えています。昔から町内で子供達が亀を見つけ捕まえ浦嶋神社に持って行くと、宮司さんが50円〜100円くれました。(45年程前の相場ですが)そして引き取られた亀は神社敷地内にある池に放されました。夏に神社の池を見に行くと、池にある石垣や石の上で多くの亀が甲羅干しをしていたのを記憶しています。また、町内にある各漁港や漁師の網に海亀が掛かると、生きていれば船に詰んで有る御神酒を飲ませ、感謝の念を持って再び海に帰します。稀に息絶えている場合は、剥製にして家で守り神として祀る、もしくは剥製にして神社に奉納します。実はこの神社にある神亀御守りの存在と海亀が間違って漁師の網にかかった時の対応というか地域に伝わる習わしについては、地元の若い世代にはあまり知られていません。私もその一人であり、浦嶋神社やその歴史に深く興味を持ちはじめ、この支援プロジェクト事業に携わるようになってから恥ずかしながら知りました。地元で育った子供の一人として、子供の頃は亀を見つけて捕まえて、神社に持って行くとお小遣いが貰え、それでお菓子を買って食べられる!という事だけを常日頃から真剣に考えて幼少時代を過ごしておりました。この事を知り得たのは、50を過ぎたおっさんになったつい最近の事であります。話がズレてきましたので本題に戻ります海亀の剥製の中には拝殿にてお祀りしている物もあります。神社拝殿の向かって左側に、いつの時代の物かは把握しておりませんが、まだ薬品のない時代に造られた当時としては珍しいとされた亀の甲羅の剥製が祀られています。また、実際に神社に参拝された折に神亀御守を購入され、数十年間大切に肌身離さず御守りとして身につけられている方のお話も聞きました。その方のお話によれば、仕事中、幾度となく危険な任務を凌いでこれたのは、この神亀御守りのおかげとおっしゃられていたそうです。関東在住の方ですが、今でもその神亀御守りを袋に入れ常に身につけ、既に亀の形の彫刻も擦れてツルツルになっているようですが、今も変わらず身につけておられるとの事です。そして時間があれば不定期とはいえ神社に御参拝に来てお参り頂いているとの事です。次に玉手箱について簡単に説明させて頂きます。玉手箱は室町時代に足利家から奉納された物です。正式名称を亀甲文櫛笥(きっこうもんくしげ)と言い、大小2つの箱の表面には亀の甲羅をモチーフにしたものが描かれています。2つの大小の箱で一対となり、この2つを合わせて一合(ひとあい)と呼びます。中身はいわゆる化粧道具一色が入っています。櫛笥(くしげ)〜玉櫛笥は化粧道具箱の事であり、現代でいうところの化粧ポシェットの様な存在です。中には化粧筆(刷毛)や櫛、香、御白いや頬紅等の色付けの際に使う化粧パレットのような物等が入っています。諸説ありますが一説によれば、化粧をする行為は、昔話は一時的に神に近い存在になれる、神に近づけるという様な意味合いもあったとされています。また水晶で出来た玉(ぎょく)も中に入っています。水晶はお守りとしての意味もあり、哲学者である梅原猛氏によると弥生の文化でもありお守りでもある。弥生時代、現在の富山から福岡にかけて日本海側に存在したお守り。儀式の際にもこの水晶が用いられ太陽より頂いた火は篝火(かがりび)として神前に捧げられたとも云われています。現に、この水晶(玉)を太陽にかざし得た火は聖火として神事に用いられる事もあります。京都国体の聖火としても実際に用いられました。非常に精巧に作られており、現在もそのままの形で残っています。途中に追加説明が入り長くなりましたが、これら全体を櫛笥(くしげ)と言い、これが俗称「 玉手箱」と呼ばれるものです。玉手箱というのは神社側からすれば、あくまで俗称ということですね。以上が、支援者の方からのお問合せにお答えした内容に一部加筆し、掲載させて頂きました。最後まで拝読して頂きありがとうございました。残り5日間となりましたが、皆様による支援の輪の拡大を切にお願いし、今回の活動報告とさせて頂きます。


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先ずは新成人の皆様、成人おめでとうございます。新成人の皆様の前途ある未来が、希望と可能性に満ち溢れたものになるよう共に活動していきたく思います。今回の活動報告は本日、再放送ではありますがTV番組で浦嶋神社が紹介される事を告知することで活動報告をあげさせて頂きます。早速ですが、本日午後8時よりBS11ch『京都浪漫・悠久の物語・昔話の旅 』にて、浦嶋神社が紹介されます。是非ご覧頂き、京都府北部の数ある伝説と浦嶋神社の歴史的かつ文化的な存在意義に共有、共感して頂ければ幸いです。今晩は『京都浪漫・悠久の物語・昔話の旅』をお楽しみください。https://www.bs11.jp/education/sp/kyoutoroman-yuukyuu/https://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=441091


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今回は1/8(土) 奉賛会専門部会にて1/15締切となるCFの返礼(リターン)品の準備と確認を行った事を報告致します。その前に少し余談にお付き合い下さい。この2、3日は山陰地方でもある京都府北部・伊根町の冬季では珍しく良い天気でした。空を見上げると、360度、白い雲一つ見当たらない真っ青な空。また、数日前には丹後半島沿岸の各所から、空気の乾燥した寒い冬季時にしか見えない白山が海の向こうに見えました。この日は、浦嶋子(浦島太郎)が住んでいたとされる元屋敷の裏手に聳える雲龍山・布引の滝もその名の通り、雪解け水が布を引いたように流れているのが国道から眺める事が出来ました。余談はさておき本題に時を戻します。最初に今回のCFリターン(返礼品)は大きく3つのグループに分けている事を説明させて頂きます。一つは浦嶋神社で販売されている各種御守りを主体とした返礼品。二つは地域の特産品を主体とした返礼品。三つは、地域のイベントに参加出来る返礼品であります。返礼品の話に入る前に会計担当者から、1/8(土)現時点における寄附金現況と今後の支出予定について説明を受け、現況を正しく共有しました。その後、1/8現時点で各返礼品ごとの申込数を確認し、送付方法と最適な送付パッケージを検討し、CF締切後に速やかに御支援頂いた皆様方に返礼品が送付出来る段取りを整えました。CF締切もいよいよ一週間を切りました。残りの日数、プロジェクト達成に一歩でも近づけるよう皆様の御指導、御鞭撻をお願いしつつ活動して参ります。最後まで拝読して頂きありがとうございました。


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皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとう御座います。旧年中はお世話になりました事、心より深く感謝申し上げます。本年も粉骨砕身、本殿改修プロジェクト事業達成に向け活動して参ります。今後においても皆様の御指導、御鞭撻、切にお願い申し上げます。さて、今回は1/3(月)、崇敬会の呼び掛けにて毎年恒例の新春御祈祷と互礼会に参加した事を報告させて頂きます。参加団体は総代三役、崇敬会、奉賛会、翁会、郷土の歴史と文化を守る会。上記の主要メンバーと共に、年末年始の降雪により境内に若干の雪が残る中、厳かに粛々と新春の御祈祷を受けました。奉賛会代表として神殿に向かい、榊を奉納、二拝し柏手を二回打ち、最後に一拝しながら、本殿改修事業の達成の誓いと決意を新たにしました。その後、各会代表の挨拶を拝聴し、奉賛会代表として昨年の御礼、寄附の現況を含めた活動報告、本年の活動方針と予定を述べ、最後に更なる神社と本会の活動に対する御理解、御協力、御支援を重ねてお願いし散会となりました。以上を本年最初の活動報告とさせて頂きます。最後まで拝読して頂きありがとうございました。