画像キャプション11/7(日) 本殿屋根改修の為の萱刈り本日は朝8時に神社に集合し山へ萱刈りに。桃太郎のお話のような出だしになりましたが、総勢25名、軽トラ14台で出発。メンバー構成は、浦嶋総代会から声をかけ各6集落から選抜された精鋭の方々、三野総代長以下役員、奉賛会メンバーです。懸念していた天候も晴れ、肌寒いと予測していた山の上の作業でも、汗ばみました。画像キャプション画像キャプション画像キャプション画像キャプション画像キャプション画像キャプション今回は昨年の反省点を反映し、一人一人が鎌で最適な萱を選択しながら手刈りしました。各班で刈る人、束ねる人と各々自然と役割が流れで決まってきます。作業しながら、先人の方々も同じような事を皆でしながら社の維持保存に努めてこられたと思うと自然と作業にも熱が入りました。皆のこう行った地味な自助努力で少しでも本殿改修の金銭的負担を軽減し、社を維持していく事の大切さもしみじみと体感しました。11時過ぎには山の上での萱刈作業を終了し、各軽トラに積み込んだ束ねた萱を廃校となった旧本庄中学校体育館へ運びます。体育館の使用を許可して頂いた町にも感謝です。画像キャプション今回も昨年と同量程度が確保出来ました。萱は梅雨前までは立てて置きますが、梅雨時期に入ると、横に寝かせて保存します。参加、御協力頂いた皆様、ご苦労様でした。今後も粉骨砕身、本殿改修プロジェクト達成目指し努めて参ります。皆様の御指導御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
今回はリターンにあるイベント・体験の布引の滝散策に関わる活動の紹介をさせて頂きます。布引の滝散策道の開拓・整備・維持管理は地域住民で構成されている滝山保勝会という団体が行っています。会の構成メンバーには多くの奉賛会メンバーも携わっています。今回は10/23(土)に行った秋の散策道整備について紹介します。先ずは滝の落口へと続く作業道にある細かい落石、落ち葉、枯れ木や倒木を除去しながら、2年前に豊かな森の府民税を活用して整備した作業道を点検しながら清掃して行きました。そして今年の春に整備した滝の落口に降りる階段が一部、猪?にあらされていたため、皆で修繕しながら再整備し、安全確保しました。久々に見る滝の落口から見上げる滝頂上付近まで上がると眼下に広がる景色の中に浦嶋神社がありますが、本庄小学校と隣接してるので少しで分かりにくいかもしれません。その先には浦嶋子が漁をしていた常世の浜(本庄浜)を見る事が出来ます。今回はリターンのイベント・体験にある布引の滝についての活動報告でした。
10/16(土)に開催された浦嶋(宇良)神社での凛ひとえさんの公演模様が、今回発行された伊根町議会だよりの表紙となりました。凛ひとえさんの10/16浦嶋神社での公演告知動画https://youtu.be/BL8qqnYnZGo
浦嶋神社1200年祭に向けた本殿全面改修支援を目的とするクラウドファンディング(キャンプファイヤー社)が公開されました。本事業は本来、地元の氏子を中心に完結させるべき事業であると認識しております。しかしながら、平成21年から始めた活動の寄付経緯と、寄付実績データを検証すると、地元・地域内、町内からの寄付よりも町外からの寄付が多い現実が見えてまいりました。町外から寄付を頂いている方々は様々な方がいらっしゃいます。浦嶋神社に参拝に来られた方々。TVや新聞で寄付を募っている事を知った方々。地元地域または伊根町出身の町外在住の方々。そして伊根町で生まれ育ってはいないが両親や祖父母、親戚等地域や町にルーツを持つ方々。また、全然関係ない東京、愛知、大阪等の都市部在住の歴史や寺社仏閣に興味のある方々。このような方々からの寄付が少子高齢化からくる人口減少著しい地元の寄付より多い現実を目の当たりにし、今回のクラウドファンディングに挑戦する経緯に至りました。また、今回のクラウドファンディングでのリターン(返礼)により、地元の方々への地域課題に対しての主人公意識を高め、かつ、コロナ禍で疲弊した町内観光のV字回復による町内経済と地域の活性化に繋がる事も目的としています。ご理解頂ける皆様の情報拡散による支援の輪の拡大への御協力、重ねてお願い致します。浦嶋神社奉賛会メンバー一同