現在、Bread Rescue Golden Aleは、ほぼ完成し、ただいまタンクで休憩中で、あとは瓶詰を待つばかりとなっています。さてさて、どんな仕上がりになっているのでしょうか?
このBread Rescue Golden Aleの色や味について、シェア猫(千葉市シェアリングエコノミー推進事業のキャラクター)とブリューワー(醸造家)のつぶやき形式でご紹介します。
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シェア猫:Bayfmきいたにゃー。神田れいみさんのテイスティングコメント聞いたらまた飲みたくなっちゃったなー。
そう言えば、籾殻がどうこうって言ってたけど、どういうことかにゃあ??
ビールといえば麦でしょ。籾殻といえば米。なんで原材料に“籾殻”が入っているの?
ブリュワー:あれはね、いわばフィルターだよ。今回パンをたくさん入れたでしょ。そうすると醸造機が詰まっちゃうんだよ。
通常は殻麦を使うからその殻が沈殿してフィルターの役目を果たしてくれるんだけど、今回大麦の量を減らしてパンを使っているので、殻麦の替わりだね。
千葉では殻麦より、米殻の方が手に入りやすいでしょ。今回は幕張からすぐ近くの米農家さんからちょうど稲刈りが終わって脱穀した籾殻をわけてもらったんだよ。
シェア猫:へー幕張新都心の近くに田んぼがあるなんて知らなかった。
ブリュワリー:そうね、千葉って実はいろんな農作物が採れるみたいだから、パンだけでなく千葉の野菜や果物でアップサイクルビールつくってみてもいいかもね。
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