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大学始めの体操選手〜日本代表への挑戦〜

本プロジェクトの目的は、タンブリング競技において日本代表選手となり、2022年度世界大会への出場です。僕は自分自身がどこまでのレベルに辿り着けるのか挑戦したい。しかし、自分一人の力で競技を続けることに限界を感じています。そこで皆さんの激励を頂きたく思い、プロジェクトを立ち上げることとしました。

現在の支援総額

649,500

129%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/03に募集を開始し、 63人の支援により 649,500円の資金を集め、 2021/11/04に募集を終了しました

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大学始めの体操選手〜日本代表への挑戦〜

現在の支援総額

649,500

129%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2021/10/03に募集を開始し、 63人の支援により 649,500円の資金を集め、 2021/11/04に募集を終了しました

本プロジェクトの目的は、タンブリング競技において日本代表選手となり、2022年度世界大会への出場です。僕は自分自身がどこまでのレベルに辿り着けるのか挑戦したい。しかし、自分一人の力で競技を続けることに限界を感じています。そこで皆さんの激励を頂きたく思い、プロジェクトを立ち上げることとしました。

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僕はそんな経験から、自分の表現のフィールドを見つけ「好きをとことん追い求める人生」を選択しました。体操に関して才能はありません。苦手です。性格も向いていません。極度の怖がりです。高いところも苦手で、ジェットコースターも苦手です。次の日に点滴を打った経験があります。だけれども好きなもんは好きです。真剣に取り組んでいると、有り難いことに人は手を差し伸べてくれます。僕の体操技術は全てそれで成り立っています。「好き」というフィールド上で人間は自分の魅力を最大限に引き出すことが出来ると僕は考えます。「好き」は人生の道しるべになり得りへ、自分の可能性を広げ、幅広い人間と出会わせてくれます。時には、好きが度を過ぎ、もっと好きな事に出会えるかもしれません。「好きを追い求める」ことは人生を豊かにする一つの手立てかもしれませんね。自分の人生に嘘をつかない事。自分が出来ると強く信じた事は出来るんだと信じる事。出来る出来ないはただただそこに費やす時間の問題で、そこに注げる熱量、覚悟さえあればなし得る可能性があるという事。ただただ、体操と英語が好きという理由からデンマークに留学し、その世界の本物との出会いの中で気づいた事のひとつでした。世界はおそらく自分次第で見える景色を変えてくれます。世界は広いのか、はたまた狭いのか全て自分の心持ち次第で変えられるはずです。最後までお読み頂きありがとうございました。



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ひとり旅というのはいつも一筋縄にはいきません。思いもよらないハプニングの連続。デンマークに到着し、いきなり終電を逃しました。さらには道を聞いた若い男は自転車を床に投げつけ、ベンチに座るや否や隣の女性は発狂し、そして極めつけは、ゲイのおじさんに絡まれるというなんとも刺激的な一夜を過ごしました。そんな一夜を乗り越え、やっとの思いで到着した留学先オレロップ体育アカデミー。試練の連続でした。体操はもちろん下手。もはや自分のやってきた体操は何だったのか。英語も下準備をしていったものの悪戦苦闘の日々。言葉もままならない自分自身をどう表現していけばいいのだろうと悩みもがく日々。そんな自分を救い出してくれたのが「体操」でした。自分は何の為にはるばる日本からやって来たのか。とにかく、何が何でも、ここでの留学経験を将来の成功へ繋げたいという思いひとつでした。大学時代、体操に向き合い続けた時と同じ心持ちでもう一度、ひたすらに体操に取り組み続けました。その結果、面白いことに気づきました。自分にとっての体操は「体操」という自分自身を表現する一つの言語になっていました。体操と毎日向き合う日々の中で自分は自分が何者なのかを自然と表現していました。それを周りの人間もしっかり見てくれていました。時には多々、こんな会話も飛び交うようになりました。Where is Takato? He is in his room. それは僕が常に練習場にいるという事を表していました。そんな経験から、自然体の自分を表現できるのは体操だと再確認し、この世界こそが自分の表現の場なんだと強く感じています。続く


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デンマークへの留学は僕にとって人生の一大イベントの一つだったと思います。大学を卒業し、周りが結果を出し、後輩が結果を出し、自分はというと自分の進む道に不安、迷いを感じながら生活する日々。自分の仕事に納得ができず、だけれども自分自身を無理矢理納得させる日々。胸を張って自分自身を表現出来ないもどかしさ。自分自身と周りの人間が面白がるような自分にとってワクワクする挑戦をしたい、しなければと思っていた頃でした。当時、留学を決めた一番の原動力は、自分の仕事に納得がいかない自分自身が心の何処かにいることでした。とにかく今の自分自身とおさらばしたい。そんな心持ちでした。常に新体操をしていた時の過去の自分自身と比べる日々。心の充実感、頑張る過程、身体つきの変化、色々な物を過去の自分と比べていました。やはり自分自身に納得がいかない日々。よく夜の空を見上げては、次はいつ外国に行けるんだろうと思いにふける日々、飛行機を見つけては、機内にいる自分を想像し、外国の何処かへ向かう姿を想像していました。そしてこの気持ちに拍車をかけたのが、大学受験時からコツコツと今まで学習を重ねていた英語でした。当時はまだ、役者として成り上がる為の留学としてしか考えていませんでした。続く


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数年ぶりの日本体育大学。改めて「デカイ」という印象。建物はもちろんのこと、それだけではない空気感というか圧というか。そんな事を感じながら、学内を見渡し、事務の方々、体操部、新体操部の先生方とお会いしていく中で、そのはっきりとしない「デカイ」の正体が何なのか少しずつ分かってくるような気がしました。それはおそらく日体大の脈々と受け継がれる長い歴史、そして今そこに生きるハンパない数の人々の日体大への誇り、自信そして愛こそが「デカイ」と印象を受けた正体ではないかと感じました。僕ら静岡産業大学タンブリングチームもそんな「デカイ」存在でありたいものです。クラウドファウンディングを通して、改めて自分は数多くの方々にお世話頂き、生きている事を実感する日々です。クラウドファウンディング終了まで残り2週間程。最後まで自分の出来る事を精一杯やっていく次第です。ご協力頂いている方々に心から感謝です。お読み頂きありがとうございました。