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イタリアワインのレジェンド 故・内藤和雄さんの本出版プロジェクト

イタリアワインの名ソムリエ、故・内藤和雄さんが心血を注いだイタリアの土着ブドウ品種のワインを伝える本の出版プロジェクトです。「これだけは知っておきたいイタリア土着ブドウ品種」(78回/料理通信社)の記事をベースに追記、再構築します。

現在の支援総額

9,453,500円

472%

目標金額は2,000,000円

支援者数

454人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 454人の支援により 9,453,500円の資金を集め、 2021/12/22に募集を終了しました

イタリアワインのレジェンド 故・内藤和雄さんの本出版プロジェクト

現在の支援総額

9,453,500円

472%達成

終了

目標金額2,000,000円

支援者数454人

このプロジェクトは、2021/10/27に募集を開始し、 454人の支援により 9,453,500円の資金を集め、 2021/12/22に募集を終了しました

イタリアワインの名ソムリエ、故・内藤和雄さんが心血を注いだイタリアの土着ブドウ品種のワインを伝える本の出版プロジェクトです。「これだけは知っておきたいイタリア土着ブドウ品種」(78回/料理通信社)の記事をベースに追記、再構築します。

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最終日目前!出版社決定のお知らせと御礼 2021.12.19

支援者メッセージには先にご報告させていただきましたが、今回の出版プロジェクト「内藤和雄のイタリアワインの愛し方(仮)」、版元が講談社さんに決定いたしましたのでご報告させていただきます。

なんとかクラウドファンディング終了までに間に合いました。非常に建設的にお話し合いができ、ようやくベストなパートナーに巡り合えたと自負しております。出版社決定にあたり、当初予定と変更が出てまいりましたので、こちらに最新の刊行概要をお知らせさせていただきます。

刊行:2022年9月 
判型:A5正寸 仮製(無線PUR)カバー、帯アリ
ページ数:4c208p+片観音1丁
定価:2800円(税別)                                                                                      想定初版部数:3000部

大きなところでは、刊行が7月から9月に。製作期間がかなりタイトになるとのことでじっくり作るために後倒しにさせていただきました。返礼の送付時期につきましても合わせて9月とさせていただきたく思います。刊行日は内藤さん命日、9月22日を希望しております。

定価は当初想定2500円より若干高い設定とさせていただくことにしました。従いまして、クラウドファンディング支援者の皆様には、先行割引的な結果となるかと思います。現在ほとんどワイン付き返礼は完売となっておりますが、本10冊セットはまだお申し込み可能です。実は2,500円想定としていましたので25,000円セットとさせていただいています。発売後に購入していただくよりもお得に入手いただけることになります。残りわずかな日程ですが、もし発売後で良いかなと思っていた方にはご検討いただくと良いかと思います。

最後に版元のご担当、講談社藤枝様よりいただいたメッセージをご紹介させていただきます。

『オールカラー200ページ超というボリュームで、イタリア土着ブドウ品種を理解するための決定版的な一冊になると思います。連載時の確かな原稿、情報量、ビジュアルの豊かさを活かして、新しい要素も加えつつ、イタリアワインを愛するすべての人の「座右の一冊」にしたい。ふと手にしたくなる。つい開きたくなる。そして開く度に内藤さんのお人柄に触れ、イタリアの空気を感じることができる。そんな工夫を凝らした本にできたらと考えています』

ようやくスタートです。そしてこのような良いスタートを切れたのは、皆様の温かい支援のおかげです。良い本にしていきたいと思いますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

「内藤和雄のイタリアワインの愛し方」プロジェクト

 2021年10月27日(水)21:10〜12月22日(月)23:59 終了予定

 達成率 433% (12/19 14:29時点) 支援者 431人

 サクセス 2021年10月28日 8:29:11


新メンバーのご紹介と進捗のご報告 2021.11.13

先般プロジェクトメンバーで会合を実施いたしましたので、今後の考え方についてご報告させていただきます。まずは、新メンバーのご紹介です。すでにYou Tubeの告知動画で登場いただいております、内藤さん亡き後「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」のディレクターを務めていらっしゃる武智慎さんです。武智さんにも、本製作のワイン監修及び返礼ワイン等のアドバイザーとしてご協力いただきます。

武智 慎 タケチ シン (ソムリエ、ワインコーディネーター) 「エノテーカ・ピンキオーリ銀座」「バール・エ・エノテカ インプリチト」などのソムリエ、ディレクターを歴任し、内藤氏他界後「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」に従事する。同時に株式会社三笠会館はじめ多数企業のコーディネーターや、営業サポート、ワインスクール講師など飲食業界の発展に尽力する。


また、支援金の用途についても話し合いを致しました。まだ出版社が決定していないため、あくまでこちら側の希望としてですが、初版部数を2000部から3000部に。電子書籍の発刊も同時に検討したいと考えております。それ以上予算的に可能な場合は本の増ページ、本の販促費に使用させていただく意向です。ワイン返礼のご支持が高く、試算したところ返礼準備費用が思った以上にかかることが判明いたしました。引き続きご支援賜れば光栄ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます!!皆様に初期段階から支援を頂けたおかげで、出版社への話もしやすい状況を作ることができました。感謝感謝です。


3日目で目標250%達成致しました!!〜御礼とお知らせ〜 2021.10.31

3日目にして250%、200名を超える方々にご支援いただきました。あらためてプロジェクトメンバー一同より御礼申し上げます。メッセージもたくさんありがとうございます。活動報告には書かせていただきましたが、当面セカンドゴールの目標額は設定いたしません。

他事例をみると目標達成後すぐにセカンドゴール(目標額)を設定し、新たなリターンも設定するケースが多いようなのですが、新たなリターン設定には新たなコストもかかり、本末転倒になりかねないというのが私たちの考えです。プロジェクトの本文やYouTubeでもお話しさせていただきましたが、今回初期に設定した目標200万円は、本の製作(概算で350万)やワイン返礼の準備などにかかる費用の一部です。あくまで本を良いものにするのが目標ですので、今後も引き続き同じスタイルで継続させていただき、まずは本の製作費にあて、初版を増やすことによりなるべく一般の方が手に取りやすい価格帯で本を出せるようにしたいと思います。

リターンについてですが、早々に完売になってしまったセットについてのみ、同等のリターンを追加させていただきたいと思います。事前の限定公開で知っていただいた方のみで、おそらく終わってしまったリターンもあり、本公開後にこのプロジェクトを初めて知っていただき、支援したかったのにと考える方達にも、可能な限り公平に参加いただけるようにしたいという考えです。先にご支援いただいた方々が不利になるような設定は絶対にいたしません。その点は、ご安心いただきたいと思います。

私たちの活動はまだ始まったばかりです。肝心の本のパートナーの決定や製作もこれからです。そちらの経過もご報告していきたいと考えています。本の製作印刷や現状予定しているリターン類の準備費用が見えて、それを上回る支援額という判断になりましたら、内藤さんとイタリアワインがより広く、意味のある形で伝わるためのセカンドチャレンジを発表させていただきたいと思います。

引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます。 

はじめに・ご挨拶 〜出版プロジェクト/内藤和雄さんのこと〜

皆様初めまして。この度、イタリアワインの名ソムリエとしてご活躍されていた故・内藤和雄さんの本「内藤和雄のイタリアワインの愛し方(仮」)出版プロジェクトを立ち上げました柴田香織と申します。私は、内藤さんが特に力を入れて伝道活動をされていた、イタリア土着ブドウ品種のワインについて、雑誌「料理通信」(現在休刊)で”これだけは知っておきたい「イタリア土着ブドウ品種」”という連載(78回)で内藤さんのお話を伺い、ライティングを長年担当させていただきました。今回は、この時の取材記事をベースに、新たに内藤さんならではのイタリアワインの楽しみ方のセオリーを、ご縁の深かったイタリアワインのソムリエ方々の協力を得ながら再構築する内容を盛り込み、より多くの方々に内藤さんの存在やイタリアワインへの考え方を知っていただき、イタリアワインのファンを増やすプロジェクトとして本を出版したいと考えています。

在りし日の内藤和雄さん。イタリアワイン、特に土着ブドウ品種のワインを伝えることにかけての知識・情熱はイタリアワイン業界に関わる誰もが認める存在でした。


イタリアでのフィールドワークと毎日テースティング記録をつけることを徹底されていました。日々のテースティングを記録した通称”内藤ノート”は有名。日々更新されるワイン情報のアップデートに余念のない方でした。

故・内藤和雄さんはイタリアワイン、イタリア料理業界の誰もが知る名ソムリエでした。イタリアワインレストラン「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」(西麻布)のディレットーレ・ソムリエを長年務められ、ワインスクールや様々なセミナーでも精力的にイタリアワインの講師活動を行っていらっしゃいましたが、2019年9月に夭折されました。

内藤さんがオープニングからソムリエを務めてきた「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」。

イタリアワイン好きが夜な夜な集まる。営業後には、イタリアワインの若いソムリエ達がイタリアワインを勉強する道場のような場でもありました。お店は現在も営業中です。

10年以上白血病と闘病中でした。周囲には病名を明かすことなく、最後まで現場の前線でイタリアワインを伝え続け、容態悪化による急逝でした。最後の入院も自ら救急車を呼び、翌日に控えていたワインスクールに自身で連絡を取り「家族に不幸があり実家に戻らなければならなくなったので、授業の日を変更して欲しい」と伝言されていたそうです。なんという皮肉な伝言となったのか。ご本人は、本当に復帰できると考えていらっしゃったと思います。周囲もそう思っていました。

私は、”これだけは知っておきたい「イタリア土着ブドウ品種」”の連載を通じて、内藤さんにイタリアワインの話、郷土料理の話、それにまつわる色々なイタリアの話を伺ってきました。毎回内藤さんの語るワインと料理は、聞く側から試したい高揚感を感じるものでした。ほぼマンツーマンに近い状態でたくさんの話を伺えたのは非常に幸運だったと思います。土着品種というのは、その土地その土地に根付いてきたブドウ品種のことで、土地ならではのストーリーや個性溢れる、イタリアらしいブドウです。バラエティ豊かな品種から生まれるワインは、多様性が特長と言われるイタリアの食卓を根幹から支えています。

「料理通信」”これだけは知っておきたい「イタリア土着ブドウ品種」’掲載事例。
当初20州1品種ずつ20回の連載予定でしたが、70回を超え、イタリア全土を何周もすることになりました。

今回は、内藤さんの記録を残すというより、まだまだイタリアワインの魅力を伝えたかったに相違ない内藤さんの言葉を、内藤さんを知る人だけではなく、これからイタリアワインを飲もうと考えている方々にも届けられる本にしたいと考えました。そこで、生前の内藤さんをよく知る方々にご協力いただき「内藤和雄のイタリアワインの愛し方(仮)出版プロジェクト」を立ち上げ、より広くの方にイタリアワインの魅力や、内藤和雄さんを知っていただくべく、クラウドファンディングという形をとることに致しました。

ここで、心強いプロジェクトメンバーをご紹介させていただきます。メンバーの皆様には、本の製作やクラウドファンディングの返礼を含めたプロジェクトのアドバイザリーボードとしてご参画いただいています。内藤和雄さんの遺志を引き継ぎ、内藤さんのイタリアワインの考え方の深き理解者として、ソムリエの坂田真一郎さん(「リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ オーナー」)永瀬喜洋さん(クアトロヴィーニ代表)には、新たに編集するページ(内藤流イタリアワインの考え方)のページ製作などにご協力いただきます。

プロジェクトメンバー紹介 (敬称略)

大倉和士 「ラ・テンダ・ロッサ」(1998年6月〜)「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」(2000年6月〜)オーナー。”イタリアワインはイタリアの食と共にあるべき”という自身の信念を実現できる人材として、「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」のオープンより内藤和雄氏をソムリエとして抜擢し二人三脚で歩んできた。イタリア現地と時差のない料理とワインの関係性を提案し続けている。


松永 聡「bar&enoteca implicito」「 Osteria Splendido 」「Birreria Luppolo」「 Vineria Luppolo 」オーナー。2003年に渋谷区東にイタリアワイン専門店バール・エ・エノテカ インプリチトをオープン、その後2005年に地階にオステリア・スプレンディドをオープン。2018年、2020年ガンベロロッソ トップイタリアンレストラン受賞 2019年ヴィッラ・サンディ コンテンポラリーワインリスト受賞


坂田 真一郎(「リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ」オーナー)南青山アカーチェにて内藤氏に師事。その後ピエモンテ州のリストランテにてソムリエとして従事。帰国後現職。イタリアソムリエ協会認定プロフェッショナルソムリエ。アカデミー・デュ・ヴァンでイタリアワイン講師を務める。



永瀬 喜洋 (株式会社QUATTROVINI 代表取締役)1997年名古屋でのキャリアスタート含め、2009年からは6年間、西麻布VINO della PACEにて内藤氏に師事。2014年第8回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール(JETCUP)優勝。自由が丘ワインスクール講師や飲食店へのコンサルタント事業等、イタリアワインの普及活動をする。


柴田 香織(株式会社KOTODAMA PRESS 代表)今回のプロジェクト発起人。2006年イタリアのスローフード協会が設立した食科学大学マスターコースを修了し、食業界に関わる情報発信やディレクション業務を行う。2007年に第1回JETCUP優勝者の内藤和雄さんを取材。その後、雑誌「料理通信」で”これだけは知っておきたい「イタリア土着ブドウ品種」”連載で内藤さんの記事を担当。


武智 慎 タケチ シン (ソムリエ、ワインコーディネーター) 「エノテーカ・ピンキオーリ銀座」「バール・エ・エノテカ インプリチト」などのソムリエ、ディレクターを歴任し、内藤氏他界後「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」に従事する。同時に株式会社三笠会館はじめ多数企業のコーディネーターや、営業サポート、ワインスクール講師など飲食業界の発展に尽力する。



そして一番大事な内藤さんの、あらためてのプロフィールです。

内藤和雄さんプロフィール

1964年愛知県生まれ。高校生の時、イタリア料理店でのバイトがきっかけでイタリア料理業界へ。最初は料理人としてキャリアを歩む。

「ブカルッポ」(岐阜県)で働いていた時からワインのサービスを担当し始める。

「石蕗の舎」(名古屋)で勤務。イタリアワインインポーターの間で異常な熱意でイタリアワインのことを聞いてくるサービス人がいると話題になる。

1999年 リストランテ「アカーチェ」(南青山)にソムリエとして入社。

2001年 「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」(広尾)のディレットーレ兼ソムリエに就任

2007年 第1回JET CUP イタリアワイン・ベストソムリエコンクールで優勝

2019年   9月22日 永眠 

このプロジェクトで実現したいこと

①イタリアワインが飲みたくなり、イタリア料理が食べたくなり、そしてイタリアに行きたくなる本の出版

内藤和雄さんが伝え続けてきた土着品種ブドウから生まれるイタリアワインの魅力とこれに合う料理を合わせる楽しさを、より多くの方に知っていただくことが目標。初版で2000冊を印刷し、増刷を一つの目標とします。

②内藤和雄さんという存在を多くの方に知っていただく

クラウドファンディングを通じて、これまであまりイタリアワインを飲んだことがない方にも興味を持っていただき、内藤和雄さんというイタリアワイン業界伝説のワイン伝道者の存在を知っていただきたいと思います。

③本と合わせてイタリアワインの体感を届ける

クラウドファンディングの返礼として、本に掲載されているワインが届く、イタリアワインと郷土料理を合わせる食事会など、体験を通じて内藤さんのイタリアワインの楽しみ方をご理解いただきたいと考えています。返礼ワインには、本の連載に登場したワインなど、内藤さんに所縁あるワインを選択いたします。

プロジェクトをやろうと思った理由

①そもそも内藤さんのイタリアワイン本を出したいと考えていた

内藤さんの取材を続けながら、容態はかなり深刻なものであることを、亡くなられる3年ほど前から感じていました。しかし、ご本人は病気のことは聞かれたくないであろうことも同時に感じていたので、一度も容態について尋ねることもなく、なるべく淡々と取材を続けるようにしてきました。内藤さんとお仕事ができるうちに本を出したいというのは、亡くなられる3年ほど前から考えていたことでした。

最期の取材は、亡くなられる一週間前でした。その時のことは鮮明に覚えていて、前回の取材時よりも随分調子が良さそうで夏休みを取って京都に行かれた話を饒舌にされていました。ずっと気になっていた咳も、この日はあまり出ることなく、小康状態に戻ったのかと安堵したのです。その一週間後の訃報でした。訃報を聞いた時、まず頭に浮かんだのは「油断していた」という後悔でした。

内藤さんの本を内藤さんに見ていただきたかったし、もっと早くに書籍化の動きを取り、内藤さんの意見を色々伺いながら本を作りたかった。以来、自省と後悔がいつもどこかに残っていました。

②やっぱり本を出さなければダメだと思った

愛知県瀬戸市、内藤さんのご実家近くで執り行われましたお通夜に参加しました。その時、お母様にも病名を話されていなかったと知りました。息子の仕事のこともよく知らず、東京からたくさんの人が来て親戚一同驚いている。ようやくどんな仕事をしていたのかわかってきたとお話をされていました。「内藤さんはどんなお子さんだったんですか?」と伺うと「一本気。猪突猛進」という言葉がすぐに返ってきました。まさにイタリアワイン一筋の人生だったのだとあらためて思いました。

内藤さんが逝去されて、料理通信社と取材済みの原稿を掲載するタイミングを一周忌の頃と決め、料理通信から連載を書籍化したいと言っていただきました。しかし、次年度がオリンピックイヤー(当時はまだ開催予定でした)であり、書籍全般の出版が遅延化すること、予算的にも社内で通しにくいという事情で、であればクラウドファンディングで制作費支援を得ようという話は当時も持ち上がりました。しかし間もなくコロナ禍に。具体的な動きを取れないまま、料理通信自体が2020年12月に休刊となってしまいました。(Web料理通信は継続中)

③そして新たなスタートへ

そして今年の夏前に、あらためて出版に向けての動きを再開することができました。しかし、どの出版社の状況もますます厳しくなり、イタリアワイン業界に限らない内容にしたいと考えても、出版社的には非常に狭い対象者への本になるというのが一般的な判断だとわかりました。本屋でなかなか本が売れない時代、通常と同じ本のルートで出すことに意味があるのか?ということも考えました。これは今も考え続けています。これまでの経緯や内藤さんという存在、イタリアワインやイタリア料理にポテンシャルを感じて並走してくれる出版社や編集者、プロジェクトとしての出版に関心を持っていただける方々とご一緒したいと考えています。そのためにも、なるべく製作費を事前に捻出し、出版社に頼りきることなく自走するためのクラウドファンディングです。出版社については、クラウドファンディングと並行して探していく予定です。その経過もこちらでご報告して行きたいと考えています。

そもそも、内藤さんがご存命中に本にまとめたいと思った時も、本だけではなく、本の購入者にワインがサブスク的に届くとか、料理とワインを一緒に体感できるイベントを合わせたような、本だけが単独であるのとは違う形を探ってみたいと漠然考えていました。今回のクラウドファンディングは、まさに初心に近い出版形式だと思っています。

以上がプロジェクトをやろうと思った理由です。

本の内容について

現在考えている本の構成です。(まだ変更の可能性があります)

3章で取り上げる州ごとの土着ブドウ品種の例です。(回数は連載の回数です)本文キャッチは、毎回楽しみながら考えていました。74回目は内藤さんが亡くなられる直前回となってしまいましたが、「長く、愛して」は、忘れがたいキャッチとなってしまいました。


資金の使い道について
今回の目標額(200万円)につきましては

ー本の製作費 約350万円(印刷費・デザイン費・DTP費・編集費・撮影費・執筆費など)
 A5変形版オールカラー※予定   初版印刷部数 2,000部                     ー返礼品製作費・リターン費用(配送費など含む)                           ーCAMPFIRE手数料      

の一部に使用させていただく予定です。

リターンについて

リターン内容についての概要と考え方ですが、

●完成予定の本が入ることを、ほぼ全てのリターンの基本としています。
●本のリターンは2冊セットになっているものが多いのですが、これは支援いただいた方が、一緒にイタリアワインを飲みたい人、イタリアに興味のあるお知り合いなどに一冊プレゼントしていただきたいなという意図によるものです。
●完成本10冊セット(25,000円)というコースがありますが、こちらはイタリア料理店やイタリア料理教室、イタリアワインショップのオーナー様を想定しており、お店や教室でお客様や生徒さんに本を販売いただければとの想定で、ほぼ本代金の想定となっています。内藤さんをご存知の料理店、イタリア料理教室のオーナーの方には、本が発売された頃、皆で時期を合わせてイタリア土着品種ワインと料理を合わせるイベントや教室などができたら良いと考えています。こちらはあらためてお知らせいたします。
●ワイン付きの返礼につきましては、本の中で内藤さんが実際に紹介した土着ブドウ品種ワイン(料理通信で掲載)をお送りさせていただきます。なるべく多くのワインを紹介したいと思っておりますので、組み合わせにつきましては同じ2本セットでも違うワインを想定しています。価格帯が揃う組み合わせを、プロジェクトメンバーで精査して参ります。
●本の価格設定ですが、なるべくイタリアワインの裾野を広げたいという考えがあり、内藤さんのお知り合いでないと買っていただけないような価格とならないよう、2500円以内(税込)設定ができるのを目標としております。
●ワインの2本セット、4本セット、6本セット、20本+1本セットでお送りするワインですが、連載に掲載された78種類からなるべく公平に組み合わせ、たくさんのワインをご紹介したいと考えています。銘柄の指定にはお応えできませんので、ご理解の上お申し込みをお願いいたします。
●また、本とワイン以外に、今回はオリジナルの本の栞とイタリア土着ブドウ品種ポスターを、イタリアに精通した(ほぼイタリア人)デザイナーハヤシコウさんにお願いしました。今回のクラウドファンディングで本を選んでくださった方にはもれなく栞、イタリア土着ブドウ品種ポスターをお送りさせていただきます。

インポーター、飲食業界の皆様へのお願い

生前の内藤さんとご親交のあった方々が多いと思いますが、今回のプロジェクトの準備及び返礼品につきましては下記のような考えで行っております。ご理解いただければ嬉しく思います。

●今回のワイン返礼品は、内藤氏の意志を反映するため、基本的に連載本文で掲載されたワイン、内藤氏がセレクトしたインデントワインを使用の意向です。
●掲載社のワインにつきましては、公平を期すべくプロジェクトで対応の所存です。
●返礼品の説明画像につきましては、返礼品の説明にもありますが、あくまでイメージ画像です。限られた準備時間の中、協力者の皆様にもボランティアで準備にご協力いただいております。公開までのスケジュール時間の制約上、イメージ画像アイテムに偏りがありますことはご理解ご容赦ください。

実施スケジュール

10月28日 クラウドファンディング公開スタート 並行して出版社の募集も開始

12月22日 クラウドファンディング終了 ここまでに出版社決定目標

1月 〜  本制作開始

7月    本完成  

      ・本及び返礼品の配送開始

      ・出版記念イベントの開催

最後に

内藤さんを知る人と知らない人、イタリアワインをよく飲む人とほとんど飲まない人が交流するきっかけとなり、イタリアワインが料理と人を繋ぎ、たくさんの幸せな食卓が生まれるプロジェクトにして行きたいです。

SPECIAL THANKS TO
Sumiya Takashina  , Kenta Yoshizawa , Ko Hayashi , Toshihito Kadowaki , Sachi Hirano, Mihoko Kizu ,  Ryoritsushin

<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:株式会社KOTODAMA PRESS
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:柴田香織(株)KOTODAMA PRESS

 酒類販売管理者標識:販売場の名称及び所在地 RossoRubino <受講証 第15564号>
 住所 東京都文京区水道2-13-6 酒類販売管理者の氏名 江木義宏 
 酒類販売管理研修受講年月日 令和2年6月15日 次回研修の受講期限 令和5年6月14日
 研修実施団体名 全国小売酒販組合中央会  
 ●事業者の住所/所在地:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●事業者の電話番号:「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 前回がピエモンテ。今回はアブルッツォ・モリーゼ・バジリカータのワインと料理を旅します。前回同様、本の掲載ワインをベースに本に登場したお料理になるべく忠実に。会場は本の掲載店でアブルッツォ料理を供するダイ・パエサーニさんです。バジリカータの料理「ししとうのマリネ」は本の中では内藤さんが調理されているのですが、内藤さん直伝でこの料理を再現できるイタリア料理家・山内千夏さんにお願いしました。アリアニコ・デル・ヴルトゥレ×ししとうマリネのペアリングは、内藤さんの必殺技とも言える組み合わせ。この機会に体感いただきたいです。(写真のワインがアリアニコ・デル・ヴルトゥレ)8/4(日)17:00〜、20:00〜の2部で実施いたします。申し込みは下記よりお願いします。https://autoctonirealsession2-1.peatix.com/viewhttps://autoctonirealsession2-2.peatix.com/view もっと見る
  • この度「土着品種でめぐる イタリアワインの愛し方」の世界を、取材時のエピソードや内藤さんの逸話、アッビナメントとともに楽しみ「旅するようにイタリアをめぐる」会を開催することにいたしました。内藤さんが勤務されていた「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」は今年10月に閉店してしまいます。まもなく内藤さんの三回忌。内藤さん的にイタリアワインを楽しむやり方を、本だけでなく体感できるような活動が継続的にできないかなと考えてきました。読者の方から、そんな機会があれば良いのにという声もきっかけとなりました。アッビナメントはできるかぎり本の中に忠実に、毎回演者を変えてイタリア土着品種のワインを体験していただくリアルセッションです。年に2〜4回を開催目標に、ブラッシュアップしながら継続してやっていきたいと思います。食材やワインにより毎回参加費も異なる予定です。一期一会の体験になるかと思いますし、読者オフ会的にご参加いただければ大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。Session① Piemonte Ⅰ日時:2023年10月19日(木)1部 17:00〜19:30、2部 20:00〜22:30  <各 定員16名>場所:OSTÜ(オストゥ) 東京都渋谷区代々木5-67-6 代々木松浦ビル1F(代々木公園から徒歩1分、代々木八幡駅から徒歩3分)「OSTÜ(オストゥ)は、ピエモンテ州の方言で 「オステリア(食堂)」を意味します。北イタリアのピエモンテ州バローロ村で修行したシェフの料理と、厳選したワインを楽しみながら落ち着いた時間をお過ごし下さい」―HPよりーアッビナメントメニュー(予定):「タイトル」(掲載ページ)ワイン×料理① 「ピエモンテーゼのデイリーワイン」P14 ドルチェット(赤)×カルネ・クルーダ ② 「白トリュフと出会えば」P18 グリニョリーノ(赤)×バーニャ・カウダ 白トリュフがけ③ 「永遠のニッチです」P30 フレイザ(赤)×フィナンツィエーラ ④ 「羊の皮を被った狼です」P28 モスカート・ビアンコ(白・泡)×パネットーネ※チケットお申し込みはpeatixから。https://realloveitaliawinesession1.peatix.com/viewhttps://realloveitaliawinesession2.peatix.com/view出演者:予定 敬称略宮根正人&宮根美苗「オストゥ」、堀川 亮「フィオッキ」、阿部之彦「トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ」ゲスト:大倉和士「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」 オーナー 企画運営:柴田香織(KOTODAMA PRESS)&イタリアワインの愛し方本出版プロジェクトスーパーサポーター:※シリーズを通じて運営をサポートいただきます。小池教之(オステリア・デッロ・スクード)、阿部誠治(イタリアワインと食材阿部) もっと見る
  • 大変ご報告が遅くなりましたが、本の完成が間近となりました!(写真は束見本です)本の発売は2021年12月19日にお知らせしておりましたが、内藤さん三周忌の9月22日を予定しております。発売日には刊行イベント(支援者限定ではありません)をアクアパッツァ(外苑前)にて実施することになりました。リターンスケジュールと収支見込みにつきましては、別途支援者一斉メールにてお知らせさせていただきますので、宜しくご確認いただければと存じます。本の発売についてタイトル:土着品種でめぐる イタリアワインの愛し方 著者:内藤和雄 編者:柴田香織 ISBN978-4-06-528870-2 定価2800円(税別)仕様:A5判 208ページ                     講談社刊 発売日:2022年9月22日全国の書店及びamazonなどで購入可能。合わせて電子書籍版も発売いたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます!                       発売日の献杯&発売記念イベント下記にイベント概要と申し込み方法を転記いたします。皆様のご参加をお待ちしております。「土着品種でめぐるイタリアワインの愛し方 出版プロジェクト」2019年に内藤和雄さんが亡くなられてから早いもので3年が経とうとしています。昨年から発足した、土着品種でめぐるイタリアワインの愛し方 出版プロジェクトがようやく実を結び、命日である9月22日に講談社から出版されることとなりました。これを記念しまして、9月22日にアクアパッツァにて出版記念パーティーを開催致します。当日は18時からと20時からの2部制となります。軽いストッツィキーニと内藤和雄がセレクションしたワインをご用意してお待ち致しております。日時:2022年9月22日(木)参加チケット:5000円 7800円(本1冊付き)下記のpeatixにてお申し込みください。1部 100名様18:00開会 19:30終了2部100名様20:00開会 22:00終了場所:アクアパッツァ〒107-0062 東京都港区南青山2-27-18パサージュ青山2FTEL03-6434-7506土着品種でめぐるイタリアワインの愛し方 出版プロジェクト委員会柴田香織大倉和士松永聡武智慎坂田真一郎永瀬喜洋一部https://waytoloveitalianwine.peatix.com/二部https://waytoloveitalianwine2.peatix.com/ もっと見る

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