久しぶりの御報告となってしまいました。クラウドファンディング開始直後から、それ以前に相談をしていた出版社含め、約7社ぐらいとお話しをしています。
率直なところ、まだ決められません。
クラウドファンディング終了日までには皆様に決定の報告ができるようにと思って参りましたが、決めかねているというか決め手に欠けているというか、始めるときに感じていた疑問、果たして本屋で本の売れない時代に、一般的なやり方で書籍を作って売るのが正解なのだろうか?という疑問はますます深まるばかりです。
内容の話は全くなくお金の話しかしない、いくら入れられるかばかり聞いてくる、これもあれもこっちも出してくれとまあまあびっくりなクレクレ攻撃に結構ゲンナリ。これでは自費出版扱いです。それなら自費出版の方がまし。クラファンで支援金が集まっていると思い、ともかく取れるだけ取ろうな姿勢なのでしょうか。実際は返礼実費や配送作業費などで500万はかかるので、言われる条件そのままだとこちらは赤字だよ!みたいなケースも。まあ、最初だからとりあえず多めにということなのでしょうが、これをされたら即刻シャッター閉めます。
会社より人で決めると今回決めていますが、お願いしたい人がいても会社の事情で叶わなかったり、当然ですが皆様会社事情を背負われています。企画は大抵どこでも通すと言われます。でも内容より支援金が集まっているからなんだろうなという風に見えてしまう。
というのがあからさまなところからは出せません。
もっと内容について積極的にこうしてみたらみたいな話ができるのかなと思っていたのですが、なかなか、、、。全くないとは言いません。でもまだ道途中です。なんとかクラファン終了までに良いご報告ができると良いのですが。
スケジュールの問題はありますが、迷いなく決められるまでもうちょっとやってみたいと思います。という途中報告でした。