クラウドファンディングも残すところ3日となりました。そして、ようやく晴れやかな気持ちで皆さまに出版社決定のお知らせをさせていただきます。やっと辿り着きました!これからですが、本当にたくさんの皆様に応援していただきありがとうございました。(まだ終わっていませんが)
今回版元になっていただく講談社の藤枝様よりメッセージをお預かりしましたので、掲載させていただきますね。
『オールカラー200ページ超というボリュームで、イタリア土着ブドウ品種を理解するための決定版的な一冊になると思います。連載時の確かな原稿、情報量、ビジュアルの豊かさを活かして、新しい要素も加えつつ、イタリアワインを愛するすべての人の「座右の一冊」にしたい。ふと手にしたくなる。つい開きたくなる。そして開く度に内藤さんのお人柄に触れ、イタリアの空気を感じることができる。そんな工夫を凝らした本にできたらと考えています』
今回のプロジェクト開始時にお知らせしていた本の発行概要について講談社さんとお話し合いする中で、色々アドバイスやご提案もいただきました。これからじっくり内容を作っていく上でもいくつか変更させていただきたい点が出てまいりましたので、お知らせさせていただきます。
刊行:2022年9月
判型:A5正寸 仮製(無線PUR)カバー、帯アリ
ページ数:4c208p+片観音1丁
定価:2800円(税別) 想定初版部数:3000部
*刊行時期について→当初7月予定とさせていただいておりましたが、既にスケジュールがギリギリとのこと。内容の作り込みのためにもう1ヶ月はあった方が良いとのお話を受け、いっそ9月、内藤さんの命日である22日を刊行予定としたいと思います。ご支援いただいた皆様のお手元には若干早めにお届けできたらと。合わせて返礼の送付についても9月中に変更させていたきたく、ご理解いただければと思います。
✳︎ページ数について→事前に明記しておりませんでしたが、連載ページ(見開き)想定分を156Pとしていましたので、50Pほど新たなページを作成いたします。
✳︎定価について→当初2500円以内としていましたが、本のポジショニングなどを考えると、決して安いから多くの人が手に取るという分野でもないとのこと。製作費も勘案すると2800円が順当とのことで、定価2800円で刊行予定です。ですので、今回ご支援いただいた皆様には、結果、先行値引き的な形になるかと思います。
※想定初版部数:2000部→3000部に増刷。
製作していくうちに若干変更点が出て来るかもしれませんが、現時点での最終予定情報としてお知らせさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。