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10年間寝たきりの夫と私の過ごした日々を小説にして広めたい!

夫が入院中の病院で倒れ、手術後に身体が動かなくなってから10年。様々な思いや葛藤の中で多くの困難を乗り越えてきたこの間の軌跡を小説にします。私たちのライフストーリーを読んでいただくことで、同じような悩みを持つ人たちに少しでも前向きになってもらいたい。そのような思いから、プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

762,000

152%

目標金額は500,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/23に募集を開始し、 84人の支援により 762,000円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

762,000

152%達成

終了

目標金額500,000

支援者数84

このプロジェクトは、2021/10/23に募集を開始し、 84人の支援により 762,000円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

夫が入院中の病院で倒れ、手術後に身体が動かなくなってから10年。様々な思いや葛藤の中で多くの困難を乗り越えてきたこの間の軌跡を小説にします。私たちのライフストーリーを読んでいただくことで、同じような悩みを持つ人たちに少しでも前向きになってもらいたい。そのような思いから、プロジェクトを立ち上げました。

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支援者の皆様昨年中はありがとうございました。そして今年もよろしくお願いします。私より遅く始めたクラウドファンディングの起案者さんたちから、リターン品をいただくたびに、私ののんびり屋が露呈して、うーん。と思うことがあります。だけど、わたしは、やっぱりゆっくり自分のペースでしか何事もできないので、もう少し待ってて下さいね。今日は1つお知らせです。2月19日(土)18時~20時出版記念のトークショーを行います。私に会いに来てくださる方は代々木のスペースを借りましたのでぜひ、来てください。懇親会も予定してます。そして、オンライン配信も行います。みんな無料にしたいところですがやっぱりイベントってなかなか費用がかかるので、以下の金額だけいただくことにしました。オンライン→2000円田島恭子 『ライフストーリー小説』出版記念トークイベント #1 - https://peatix.com/event/3129998会場に来たい人→3000円(軽食つき)個別にご連絡下さい。以下にトークイベント(代々木)参加希望と明記下さい。https://ws.formzu.net/fgen/S87690209/内容は、出版に至る経緯や、この10年間の思い、どうやって乗り越えたのか、そして、これからクラウドファンディングをしたい人に参考になる成功の秘訣もお話したいと思います。ぜひ、会いに来てほしいなー。いつも、ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。ん



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本年はありがとうございました。ご支援者の皆様、今年、クラウドファンディングでこのようにつながっていただけたこと本当に感謝いたします。今年も残すところあとわずかとなりましたがあなたにとってこの1年はどんな年でしたか?来年もあなたの夢が少しでも叶えられる素敵な日々になるよう祈っています。私は、来年、また少し動き出そうと考えています。その考えを確認するために、今日、高校時代の同級生のNさんにご協力いただいて、彼が青春時代を過ごした母校を見てきました。もう随分周りは変わってしまったそうですが当時、どんな思いでこの通学路を通っていたのだろうどんなことを今思い出しているのだろう過去の記憶をたどると、そこから現在、そして未来へとまた一つのタイムライン上に人生を描くことができます。前だけを向いて歩いていくのではなく、辿ってきた道を振り返りながら、これから行く道に意味を持たせる事。私たちがこれから歩む11年目は、きっと意味のあることに繋がっていくはずです。私は一つの目標として支援してくださった皆様にお会いすることそして、彼が何か能動的にできることを探すことこの2つを11年目の目標として掲げたいと思います。来年、あなたに会いに行きます。ぜひ、話を聞かせてください。それでは、良いお年をお迎えください。田島恭子



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ずっと聞けなかった。私と彼が昔よく通った焼鳥やさんがあります。この10年間、たまに行っていたけど5年以上前に一度だけ、彼が入院していることを伝えたきりそれ以降は普通に焼鳥を食べに行っていました。今回、10年の節目を迎えるにあたりどうしてもマスターとママには伝えたいなと思って先日一人でお店に行きました。美味しい焼鳥を食べて、もうすぐお会計という時、「あの、実は彼が入院して今年で10年経つんですよ。」一瞬、マスターの手が止まる。「え?・・・」マスターは、スゴく頑固おやじって感じで(ゴメンナサイ!)取り乱すことなんて一度も見たことがないけど、しばらく下を向いて沈黙のあとに「田島さん、あんたは本当にスゴイ人だよ。」「スゴイよ。」「そうか、まだ生きていたのか。」「そうか・・・生きていたのか」この言葉だけを聞くと、色んな解釈があるかもしれませんが、マスターのこの言葉の意味は、まだ、生きて"くれて"いたのかという意味が込められていました。「ずっと聞きたかったけど、田島さんは一言もいわないから、こっちから聞いていいのかわからなかったんだよ。」マスター、ご心配おかけしてごめんなさい。でも、話したら自分が崩れてしまいそうだったから言えなかったんです。名もなき人のストーリーを記憶にさらに、クラウドファンディングで小さな冊子を作ることを伝えると『その本は、うちの店の歴史として置いておきたいな。』と、言ってくださいました。名もなき一般人の、ちょっとしたストーリーが与える影響は微々たるものですが、その場所で過ごした日々は、確実にそこにいる人たちの記憶に残っています。クラウドファンディングは終わってもこういう日々の伝える行動が何か少しでも、誰かの背中を押すきっかけになれたら。それを忘れずにこれからも地道に行動します。私にとっては、家族のような存在のマスターとママ。最後に「話してくれてありがとう」と深々頭を下げられ、私も恐縮しながらまた、来ますね。笑顔でお店を出ました。素敵な思い出をありがとうございます。また、美味しい焼鳥、食べに行きますね。