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音楽で3.11の記憶をつなぐ【東北ユースオーケストラ】の活動を応援してください

東北ユースオーケストラは東日本大震災直後に坂本龍一監督の呼びかけで始まったプロジェクトから生まれたオーケストラです。"震災から10年経っても、忘れない。"私たちは、音楽を通した心の復興のための活動をこれからも継続させていきたいと思っています。是非、東北から始まった活動を支えていただければと思います。

現在の支援総額

1,173,000

117%

目標金額は1,000,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 92人の支援により 1,173,000円の資金を集め、 2021/12/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,173,000

117%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数92

このプロジェクトは、2021/10/13に募集を開始し、 92人の支援により 1,173,000円の資金を集め、 2021/12/28に募集を終了しました

東北ユースオーケストラは東日本大震災直後に坂本龍一監督の呼びかけで始まったプロジェクトから生まれたオーケストラです。"震災から10年経っても、忘れない。"私たちは、音楽を通した心の復興のための活動をこれからも継続させていきたいと思っています。是非、東北から始まった活動を支えていただければと思います。

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いつもご支援いただきありがとうございます。12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、団員もみんな練習により精が出ているようです。演奏会をお楽しみに!今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第四弾でございます。パーカッション編です。 パーカッションパートの三浦瑞穂です。 私たちパーカッションパートは7期に入る際に新しいメンバーが4人増え、計8人と大幅に人数が増えました。年齢にも開きがあり、最初の顔合わせでは打ち解けられるか不安でしたが、感染対策に留意したうえで一緒にお昼を食べたり、休憩時間に話したりすることでだんだんと打ち解け、今ではとても賑やかで楽しいパートになっています。 12月5日に行われた練習では東京フィルハーモニー交響楽団の先生にお越しいただき、セクション練習を行いました。特に第4楽章では打楽器がオーケストラのテンポを引っ張っていかなければならない部分があるので、音色や奏法についてだけでなくパート内でのアンサンブルの仕方などもご指導いただきました。 今回の演奏会のパーカッションパートの見どころは坂本龍一監督の新曲です。パーカッションが目立つところがとても多いので、パート練習でも特に重点を置いて取り組んでいます。ぜひご注目ください!


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いつもご支援いただきありがとうございます。12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、団員もみんな練習により精が出ているようです。演奏会をお楽しみに!今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第三弾でございます。トランペット編です。トランペットパートは、大学生4人で活動しています。比較的、「東北ユースオーケストラ」に長く在籍させていただいている4人ですので、何度も一緒に演奏会を経験した「結束力」を活かして、最高の本番にできれば、と思っております。今回は、ベートーヴェン作曲「交響曲第9番」と、坂本龍一作曲「いま時間が傾いて」をメインのプログラムとして、演奏会を開催します。ベートーヴェンが生きていた時代のトランペットというのは、現在のものに比べてまだ進化の途上だったため、音階の全ての音を演奏することができませんでした。楽曲中では、主にティンパニという打楽器とともに現れ、信号ラッパ(シグナルや何かの合図)、または神の啓示のようなものが表現されています。つまり、「特別な時に」出てくる、とても重要な存在なのです。「第九」では旋律(メロディ)を担当することがほとんどないトランペットですが、第4楽章の、人類の友好や平和を象徴する主題は、弦楽器に続いて、ここぞとばかりに演奏します。演奏する際には、私たちも、とても高揚する場面です。みなさまにも、旋律の美しさや、高揚感を感じて頂けたら幸いです。どんな時代でも人々の心に響くような、普遍的な素晴らしさがある「第九」ですが、世界中のオーケストラが演奏しています。今回は、私たちなりの「第九」をお届けできるよう、残り少ない練習に励んでいこうと思います。そして、音楽監督である坂本龍一さんの、東北ユースオーケストラのために書かれた「いま時間が傾いて」を初演できることが、とても楽しみです。是非、演奏会に足をお運びください!


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いつもご支援いただきありがとうございます。12月に入り、3月の演奏会に着々と近づいているのを感じ、団員もみんな練習により精が出ているようです。明日も合同練習があります。演奏会をお楽しみに!今回は、各パートリーダーからのパート紹介と意気込み、第二弾でございます。クラリネット編です。私たちクラリネットパートは、6期から7期に移る際に先輩方が一気に卒団され、5人中3人が今期新しく入ったメンバーと、6期までとはかなりメンバーが入れ替わったパートだと思います。新しいメンバーが多い中での初めての顔合わせでは、はじめましての人が多かったので、ぎこちない雰囲気で終わってしまう...などと今後に少々不安あったのですが、最近の練習では、パートのみんなでお昼を食べたりすることで、少しずつ打ち解け、仲良くなれていっている気がしてとてもうれしく感じています。私は今までパート内ではずっと年少組で、卒団された先輩方に面倒を見てもらっていたのですが、新しく入ったメンバーは、オーケストラは初めてだったりと、まだまだ慣れないところがあるかと思うので、今度はわたしが今まで先輩方に支えてもらった分、新しく入ったメンバーを支えていけるよう頑張りたいと思います。前回の練習では、クラリネットは大体の曲を倍管で演奏しているので、主に交響曲第九番の、同じパートでユニゾンの音程を合わせる練習をしました。特にゆっくりで静かな部分ではユニゾンの音程がずれると目立ってしまうので、それぞれ音程の癖などはありますが、ちゃんと音程を合わせられるようにこれからも練習していきたいと思います。今回の演奏会のクラリネットパートの1番見どころは、交響曲第9番の3楽章です。木管みんなの美しいハーモニーの重なり合いを聞いて欲しいです。


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 ご支援頂いている皆様には本当に感謝しています。今日から数回にわたって、東北ユースオーケストラについてもっと知っていただきながら、演奏会にむけての道筋を見ていただこうと思っています。各パートリーダーにそのパートの紹介や意気込みを聞きました。第一回目はトロンボーンパートです。トロンボーンパートの橋本幸歩です。私たちトロンボーンパートは、まるで親戚のような関係だと感じています。このユース活動という僅かな時間だけの関係でなく、卒団した団員とも、一緒にご飯を食べたり、お互いに気に掛けたりする存在であり、先輩の皆さんは本当のお兄さんお姉さんのように面倒を見てくれていました。一期の頃には小学生で身長も小さかった団員が今高校生となり身長も抜かしそうな勢いで伸びていく様子を見ると、本当に親戚を見ているかのような感慨深さがあります。今、こうしてこれまで支えてもらっていた団員が中心となっていく時期となり、新しい団員も増えました。その団員は、私よりも年上のお兄さんお姉さんですが、ユース歴的にお姉さんとして、支えられればいいと思っています。12月5日の練習では、交響曲第九番の4楽章の和音の確認をしました。指揮者の柳澤先生から、第九は、合唱と共に演奏するという、新たな挑戦のなかで、その合唱の支えになるのが、そのパートだと聞きました。トロンボーンの厚みのあるハーモニーでオーケストラと合唱をつなげられるように、頑張って行こうと思います。今回の演奏曲でのトロンボーンの見どころは、なんといっても、交響曲第九番の4楽章の中盤にある合唱パートとユニゾンになるところや、合唱と共に和音を作り上げていくところです!ここの合唱パートは「世界中にご加護を!!!!」というような歌詞で、このコロナ禍という世界中で混乱している状況の中で演奏会をやる意味がここに詰まっているような気がしています。この時期にこのパートを演奏させていただいていることを身に感じながら、重厚で輝かしいサウンドで会場を充満させたいと思っています!ぜひ演奏会にお越しください!▼演奏会の詳細情報は、決まり次第TYOのHPでお知らせします。http://tohoku-youth-orchestra.org/#liveinfo