プロジェクト発起人の鈴木です!! 雪国新潟。毎年降り積る雪でが今年は止まらない。 東京でも48年ぶりの氷点下ですもの。そりゃ新潟すごいわけです。 僕も昨日はワイパーが故障して命がけで帰り。自宅の湯沸かし器も故障しましたし(笑) でも、こんな大寒波の時に生き抜く力求められるなと思います。 どんなお金もちでもこの大寒波は止められないですもの。 自然と共に生き抜く力や助け合う精神が今の社会には欠けている。 こんな天気はめったにないですが、このホワイトアウト状態の新潟のど真ん中で生きていく中で大切な価値というものをつくづく考えてしまします。 ある意味でそれが僕の考えるお金の価値で測れない地域や人の価値なんだろうなと。 そんな中で、素敵な生き方をしている生産者さんたちにレシピ本の取材もかねてお会いしてきました。今回のレシピ本では紹介しきれないですが人間力の高い人たちばかりで、笑顔も素敵です。 僕も作り手の皆さんとお話することで新たなレシピができたり、アイデアなんかにもなりかなり勉強になってます。レシピ本でも素材を一番知っている農家さんからいろいろお話を伺ってできたメニューばかりです。 先日は、たくさん撮影した写真をいくつか並べて意見交換。写真を見るだけで素敵な本ができそうです。 みなさまお楽しみに!!! そしてこのプロジェクトも残りわずかなところ大変ありがたいことに2つのWEBメディアに紹介して頂きました!!!ぜひご覧ください!!! TABI LABOさんはこちら COLOCALさんはこちら
誕生日を迎えした。 プロジェクト発起人の鈴木です。 昨年の12月からスタートしたこのプロジェクトも残すところあと11日。 ストレッチゴールまであと5万というところまで伸びてきました。 たくさんのご支援、ご声援を頂き本当にありがとうございます。 店舗設計もギリギリまで調整中でして、誕生日も電話対応やら予算調整やら いろいろ追われてました(笑) 誕生日の前夜、社内でおこなっている「料理提案会」を実施。 営業終了後、店舗のスタッフが集まりテーマにあわせていろんなお料理をプレゼンします。 今回のテーマは「雪国の保存食」と「ローカルファストフード」。 内容は非公開ですが、面白いメニューもたくさん出てきました。 こうやってSUZUGROUPではスタッフがそれぞれ考えてきたメニューを お互いに吸収したり、学び会う時間にしたり、単純にお店の情報交換なんかもしてます。 そして僕としては、SUZUの考え方を共有する大切な時間でもあります。 僕たちは美味しいを伝えるだけでなく、美味しいの先にある地域の魅力を感じてもらえるような そんな食の在り方を考えています。 そして飲食業として決して偏ることなく、いろんな生活者に気軽に立ち寄れるお店を目指しています。大衆でありながらお洒落で、軸がある。そんな感じです。 スタッフにも素材の魅力を引き出す事とお客様がオーダーしたい料理を両方を突き詰めることを伝えています。難しいのですが、考え続けることでなにかの答えがでてきます。人財育成や経営、それ以外のいろんなこともAかBではなく、AとBで考えるように意識をしています。 そして、今回立ち上げたプロジェクトもA(スローフード的な料理)とB(ファストフード)を融合させたのがローカルファストフードなのです。 相反するものを両方極める。 そんなことを考えながら地域の課題をビジネスを通じて解決していきたいと考えてます。 そんな、料理提案会後アントニオ猪木のテーマソングがながらまさかのサプライズケーキの登場HAPPY BIRTHDAY BOSSとありますがBOSSと呼んでくれとは言ってませんから(笑) なにはともあれ、素敵な38回目誕生日を迎えました。プロジェクトゴールまで頑張ります!応援よろしくお願いします!!!
プロジェクト発起人の鈴木です。 先週新潟はものすごい雪。 里雪と言って通常は山側に降る雪が日本海側に降る雪で 10年に一度ぐらいの大雪です。 ニュースで見ると雪の暮らしは大変なイメージばかりですよね。 新潟もこのシーズンになるとレポーターがよくある台風の実況中継のように 「大変なことになってます」「厳しい状況です」とそんな中継が続きます。 もちろん一部では大変なこともあったりします。 ただ、ニュースだけだと大変なところばかりを紹介しますが 雪が降ることでいいこともたくさんあります。 僕は、この季節の新潟の野菜は全国トップクラスの美味しさだと 思います、寒いなかでゆっくと育つと糖度が増してみずみずしい。 雪の中で保存された野菜はとれたてより美味しかったり。 大雪のあとの雪国の景色はどこをとっても絶景だったり 子供たちは雪を使っていろんな遊びができたり、つららを探す大冒険ができたり 雪が降る事で空気が澄んで、とても気持ちよかったり 僕の子供は、雪の日の朝はパジャマのまま外で遊んだりしてます。 子供たちにとっては最高の遊び場なんです。 ですから、冬といえば新潟はスキーというイメージが強いですが スキーだけじゃないいろんな体験もすごく面白いんです!! 今回の新店舗では、そんな雪国体験をできるツアーなんかも いろいろとご紹介していきます!! 2018年2月18日にもツアーを開催します。 雪国ならではのしんどいけど楽しい!美味しい体験をしてみませんか? https://smatra.jp/dy/act/ntr/activity-info/?ctivityInfoSearchType=01&activityType=product&activityId=1382去年開催したツアーの動 去年開催したツアーの動画はコチラ 現在ストレッチゴールまであと一歩のところのまできてます!! 応援よろしくお願いします!!!
皆様 あけましておめでとうございます!! プロジェクト発起人の鈴木です。 2018年戌年いよいよ始まりましたね。 このプロジェクトの挑戦も残り27日。 資金集めももちろん大切ですが このプロジェクトを通じて、 地域を考えるきっかけになることが一番の目的です。 日常を変えることは難しい でも日常は時代と共に変化してる 変化はゆっくりゆっくり変わるから 気づかないうちに変化は起こる そんな思いで日々の積み重ねを大切に頑張っています。 地域の豊かさを後世に残していく いろんなテクノロジーが発達しても残していかなければ ならないものがあるはずです。 このプロジェクトは そんな豊かな文化を継承していく為に必要な事だと 思っています。 未来につながるこのプロジェクトを応援よろしくお願いします!! 写真は僕の大好きな魚沼の山のうえの畑より。 今年もどうぞよろしくお願いします!!!
今年も一年無事に終えることができてほっとしています。(最後の受け渡しが終えるまでは気が抜けないのですが(笑)) SUZUGORUPのおせちは「新しい新潟のおせち」 雪深い山古志でゆっくりと育てられた和牛を麹と香味野菜でマリネをして3日間かけて仕込むローストビーフや風の強いエリアで「干す文化」が特徴の新潟市西蒲区の割干し大根を使ったはりはり漬け、土垂芋という粘りの強い長岡市の伝統野菜を使った「のっぺ」という郷土料理をアレンジしたキッシュなど新潟の美味しさをぎゅっと詰め合わせたおせちです。 仕込みにも一つ一つ手作り。時間がかかりますが毎年生産者さんやお客様に感謝の気持ちとこの一年を振り返るために作っています。 この1年は怒涛の1年。5月には新婚旅行以来行ってなかった海外での経験。仕事として行くのはもちろん初めてイタリア ミラノ、ピエモンテ スペイン メノルカ、ビルバオ、バルセロナ、サンセバスチャンなど各地でいろんな経験をさせて頂きました。 メノルカ島のイベントに参加した映像はこちら。 世界で巻き起こっている食の未来を現場で体験し、ローカルフードを食べることがスタンダードであることや、食の楽しみ方を学び、そしていままで僕が継続してきたことも間違えでないと確信をすることができました。 その後、シェフの育成プログラムを立ち上げたり、フードツーリズムを仕掛けたり、居酒屋店舗のリニューアルオープン、11月イタリアローマでのイベント出店、12月にはクラウドファンディングの挑戦と一つの目標に向かい進んできました。 今回のクラウドファンディングの挑戦の目的は、資金集めではなくローカルから始まる食の取り組みを全国の皆さんに知ってもらいたいから。地道に積み重ねてきたこのプロジェクトも他県や他のエリアでも真似されるようなビジネスモデルを作っていきたいと思っています。それは、それぞれの地域の魅力をまずは地域が知るところから始める。それが持続性を生み出し、継承していける。それをしっかりと商流のど真ん中にもってくればそれぞれの地域が面白くなり豊かさと地域の価値に付加価値をつけられると考えています。 ただ、資金集めが目的ではないとは言え資金が集まることで注目される仕組みであるクラウドファンディングですのでその為に資金集めは重要ですし、資金が集まるということは商流になる!という意味でもあります。だからこそ、この時代には大々的な宣伝広告よりもクラウドファンディングのような仕組みでパドロンの皆さんと共にこの時代を切り開いていければと思います。 そして、2018年へ 地に足をつけて。 毎年毎年そうですが、地道にやり続けることが僕の得意なことです。失敗しても成功するまでやり続ける。ぶれない。よくばらいない。感謝する。 一日一日を大切に。 来年もよろしくお願いいたします。 いい年にします!! ありがとうございました!!