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『鮎って何のエサ食べているの?』という質問をされることがあります。天然の鮎は、川の中にある石に付いているコケを食べています!養殖では、画像にもあるように50%以上が魚粉つまり魚なのです。白身の魚です。国産のものだったり、海外からの輸入(主にペルー沖)だったりします。海外ものの国際価格が上昇すると国産ものも上昇してしまいます。このため魚の養殖をしていると、エサ代というのが物凄く重くのしかかってきます。稚魚の段階だと栄養がたくさん欲しいので魚粉の割合がもっと多くなります。ちなみに、天然の鮎は体全体が黄色がかっているのですが、これはコケの色素が体の表面に出ているからです!