今回のプロジェクトで唯一の肉をつかった返礼品
【鹿と豚のマーブル】
笠置の鹿と丹波高原豚をつかった
粗挽きソーセージ。
我々はソーセージの監修を
京都で活動するインディーズソーセージレーベル【京都腸詰】に依頼しました。
京都に集まる様々な素材を使い
食品関連企業や、ソムリエ、シェフ等の同業種が集まりソーセージの企画や
ホットドックスタンドのプロデュースや
大学と一緒にソーセージの開発も行う彼等が
全体の監修として、
2種類なくが混じり合うソーセージの
中身の一つとして鹿のレシピを作り、
もう一人の職人へバトンを渡し
京都岡崎の老舗バーガーショップ
58ダイナーで働く
カズキ(26)が豚のレシピを担当しました。
奇しくも害獣駆除として獲られた鹿が、
通常社会に個性を残しながら混じり合う様にと
このソーセージに 『鹿と豚のマーブル』 という名前をつけました。
通常、他の肉同士は混ぜないのがソーセージのセオリーですが、鹿肉100%を原材料とせず、
あえて豚肉も使い、
鹿と豚が完全に混ざらない様にわざと別々の塊のまま
スタッファーに詰め、
マーブル模様になる様に設計されたハイブリッドなソーセージは
仕上げに桜のチップで燻製されてできあがります。
製造をお願いしたのは
無添加ハム、ソーセージ製造の第一人者である、山内さんが営む
【ハム、ソーセージ工房 古都】さん
https://m.facebook.com/hamkobokoto/
猟師から職人へ、更に職人へ
今回のプロジェクトで笠置町の若い猟師達と都市部の料理人とが 、一つの料理で繋がってできたソーセージ。