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「ヒゲの校長」権力に負けず手話を守った実話を映画化。多様な文化が共存する社会に

大正末期から昭和初期。聴覚障害者への教育は、口話法(口元を読み取り理解する方法)が主流となり、手話を締め出しました。それに対して異を唱えたのが、大阪市立聾唖学校の髙橋潔校長です。本プロジェクトでは、権力に負けず手話を守った真の教育を描き、多様な文化が共存する社会を目指します。

現在の支援総額

5,980,300

119%

目標金額は5,000,000円

支援者数

672

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 672人の支援により 5,980,300円の資金を集め、 2022/04/03に募集を終了しました

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「ヒゲの校長」権力に負けず手話を守った実話を映画化。多様な文化が共存する社会に

現在の支援総額

5,980,300

119%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数672

このプロジェクトは、2022/02/17に募集を開始し、 672人の支援により 5,980,300円の資金を集め、 2022/04/03に募集を終了しました

大正末期から昭和初期。聴覚障害者への教育は、口話法(口元を読み取り理解する方法)が主流となり、手話を締め出しました。それに対して異を唱えたのが、大阪市立聾唖学校の髙橋潔校長です。本プロジェクトでは、権力に負けず手話を守った真の教育を描き、多様な文化が共存する社会を目指します。

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本日はエイプリルフール。なにかウソを企んでいますか?さてさて、いよいよクラウドファンディング終了まで今日を含めてあと3日。これまで、ありがとうございました。もう少し、お付き合いください。そして、ぜひ本クラウドファンディングをSNSでシェアしていただけると、関係者一同とてもうれしいです。一人ひとりの共感の積み重ねが、ろう者や手話への理解、いろいろな文化の共存につながります。よろしくお願いいたします。今回は、髙橋校長を支える妻、醜子を演じる日永貴子さんへのインタビューをお届けします。日永さんは、社会人となってから役者を目指した遅咲きの努力家です。醜子という名前、インパクトがあります。なぜ、こんな名前を?と思いました。でも、それには深い意味があるのです。映画の中で明かされます。楽しみですね。では、日永さんのインタビューをご覧ください。※メールでこの通知を受け取られた方へ:インタビュー動画はこちらから御覧ください


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こんにちはー。この前、年が明けたと思っていたのに、いつの間にか3月も最後。年度末でお忙しい方も多いのではないでしょうか。さて、今回はキャスト紹介です。東京聾唖学校の校長で口話法の推進、手話の締め出しを狙う川本 宇之介を演じた糸永 勝利さんです。(見出し画像は、予告編から抜粋)糸永さんの撮影現場は、「中の人」が初めて現場入りした日でした。実は私、その前日に、全くこの映画とは関係がない時代劇映画を見に行きました。そこには、おじいちゃん役の俳優さんが出演されていて、いい味出してるなあと思っていました。すると、この映画の現場に似たような人がいるではないですか。あれれ?そう、その俳優さんが糸永さんだったのです。奇遇です。驚きました。そんな糸永さんの役どころは、なかなかの悪い人。とはいえ、川本校長には川本校長の考えがあっての行動です。糸永さんは京都市ご出身で、高校時代から演劇部活動に熱中されました。なんと、先輩に近藤正臣さんがいらっしゃったそうです。卒業後、俳優を目指すも、仕事と両立できず断念し、京都府警の刑事として長年を過ごされました。退職後、再び演劇活動を再開し、俳優として活躍されています。趣味は、読書と愛犬を連れての自動車旅行。愛妻家だそうです。あの悪い表情は、刑事としての観察眼から生まれてきたのかも知れませんね。最初に書いたおじいちゃん役の糸永さんは、やさしい雰囲気を醸し出していましたので、まったく別人でびっくりしました。ぜひ、映画で糸永さんの好演をご覧ください。


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社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会 理事長、日本手話研究所所長の髙田 英一さんから動画が届きました。髙田 英一さんは、長年、全日本ろうあ連盟役員として、尽力され手話通訳制度の実現に貢献、また、アジア初の「世界ろう者会議」(1991年)開催に取り組むなど、とても著名な方です。世界ろう連盟理事、同連盟アジア太平洋地域事務局長として、国際的にも重要な役割を担われてきました。動画では、この映画の物語について、実際にどんな事があったのかをご説明いただいています。動画を見ると、この映画の主人公、髙橋潔先生のすごさがよく分かります。ぜひ、ご覧ください。※メールでこの通知を受け取られた方へ:インタビュー動画はこちらから御覧ください


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みなさま、いつもご支援ありがとうございます。あっという間に3月も終わろうとしていますね。年度末で大忙しの方もいらっしゃるかも知れませんね。このクラウドファンディングも後4日ほど。最後までがんばって活動をお伝えしていきます。またぜひ、周りの方へFacebookやTwitter、インスタグラム、ブログなどでこのクラウドファンディングのことをシェアをお願いいたします。一人ひとりのシェアが、大きな力になります。どうぞよろしくお願いいたします。今回は、手話ニュースでおなじみの那須 英彰さんからのメッセージをお届けします。那須さんは、1967年3月、山形生まれ。2歳の時に両全聾となりました。幼い頃から映画と演劇に興味を持ち、青森と東京のろう者劇団で計15年間、舞台に出演。現在は、NHK Eテレ「手話ニュース845」の毎週金曜日夜8時45分~9時に出演するかたわら、全国各地で講演、一人芝居活動をされています。この映画では、元大阪市立聾唖学校教師で 全日本ろうあ連盟初代連盟長を務めた藤本 敏文を演じます。撮影の現場では、那須さん自ら、手話の指導も行い、映画のクオリティアップに尽力いただきました。<那須 英彰さんからのメッセージ>大正時代後半から激動の昭和時代において、手話教育を守った高橋潔をテーマに映画化するのは今回が初めてです。それに関われることを大変光栄に思います。ダイバーシティ(多様化社会完全参加平等)を目指す社会において、今回の映画はろう役はろう自身が演じており、こういう作品が上映出来ることに素直に感動しております。自ら演じるだけでなく、後輩に対する手話、演技の指導に意気込み、交流も深められたことは自分の財産となりました。「ヒゲの校長」の映画に関わったすべての人に感謝しております。多くの人に観てほしいと願っております。那須さんオールアップの記念写真(撮影時のみマスクを外しています)


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いつもご支援ありがとうございます。クラウドファンディング終了までもう少し。最後までよろしくお願いいたします。そして、どうぞ、SNSなどで周りの方へシェア、拡散をお願いいたします。直接支援でなくても、ちいさなPRの積み重ねが応援に繋がります。よろしくお願いいたします。さて、今回は、チーム髙橋の一人、大曾根 源助先生を演じる、栗田 一歩さんのインタビューです。大曾根先生は、髙橋校長の後に大阪市立聾唖学校の校長になった人物で、アメリカでヘレン・ケラーと面会し、現代でも使われている「指文字」を考案した中心人物です。(当初は大阪市立聾唖学校式指文字(大曾根式指文字)として広まったが、現在では単に「指文字」と言われる事が多い)では、インタビュー動画をご覧ください。※メールでこの通知を受け取られた方へ:インタビュー動画はこちらから御覧ください