インソールを作るきっかけもこの同じ考えからですが、私たちは子どもに自信を持たせることを目的に、さまざまな良質体験のきっかけを提供します。当法人のカリキュラムは全てこの良質体験を得るためにあります
当園では、子どものトレーナーの背中に「self-confidence」を背負わせています。これは「自信」こそが、私たちが担当する子どもの人生にとって最も重要な時期、0才~6才までに私たちが子どもに与えたい、与えようとしている全てを表す言葉です。
当園が最も大切にすることは、一人一人の子どもの思いを練習と技術向上に結び付けていることです。それはやる気・取り組む気持ち・興味です。その気持ちを前提としながら正しく教え、効率的な練習を重ね、技術向上を認識させてその子自身の達成感を獲得させることです。行事での「子どもの凛とした照れ隠しの澄ました顔」こそが、獲得した達成感に裏付けされた挑む意志の表現です。卒園までにこぼすことなく全ての子にこのような顔をさせられたなら、当園の目的は達成したことになります。それには0才の時からの一人一人の子どもへの望ましい保育環境を提供する最大の努力が重ねられなければできない事です。それこそが、当園一人一人の子どもへの誠意の表れだと考えています。
インソールですべてのこどもたちが自信をもって、外で駆け回って遊んでくれることに役立てれば嬉しいです。