ビッフェランチ
当園のランチは栄養士・厨房スタッフにより献立・調理される完全給食です。特に幼児組は、ビュッフェランチで子どもが習得すべきマナーと自主性及び自己責任を育てます。調理師との対面コミュニケーションにより偏食の改善に繋がっています。また、アレルギー食は代替食の用意をし、ビッフェランチとして提供します。
私たちは幼児には、ビッフェランチを推奨しています。例えば、子どもがポテトサラダを取りました。食べ始めたら、中にグリーンピースが入っていました。グリーンピースを嫌いな子どもは、それを当然避けます。その時、「一緒に食べちゃいなさい」と言われて食べても、好きになることは絶対ありません。逆にもっと嫌いになります。
強制されて食べた物が好きになることは、絶対ありません。自分からの意思で食べた時こそが、初めてそれが克服していける最初のチャンスです。それを気長に待たなくてはならないし、その子どもの自発的な思いを、待つことの方がとても大事です。
ビッフェのルールは、一旦選択して取った物は、絶対残さないということです。でも、とってしまった時に、もしグリーンピースがはいっていたら残せばいいのです。残したら「ごめんなさい」と言う意味で、お皿の端にグリーンピースを丁寧に寄せることが「ごめんない」の意思表示です。「食べたくない、嫌いだから」をそのままにするのではなく、きちんと始末させることがブッフェランチの大切なところだと思っています。
当園の中にあるたくさんのこだわりと同じく、このインソールにもとても強い思いが入っている商品です。ぜひこのインソールがみなさんのお役に早くたてることを願っています