烏梅の神さまを探す旅シリーズ。奈良市菅原町の菅原天満宮
菅原道真公の御誕生所
奈良市菅原町の菅原天満宮
菅原道真公は平安時代の学者、政治家
幼少期から勉強がよく出来た菅公は宇多天皇、醍醐天皇の元で政権ナンバー2の右大臣になるが、勉強出来過ぎで嫉妬され、政権ナンバー1の左大臣藤原時平の陰謀により無実の罪で大宰府に左遷される。
その後、無実が証明され学問の神様となる。
菅公を御祭神としてお祀りする天満宮、天神神社が全国に創建される。
菅公の怨霊を鎮める北野天満宮
終焉の地の大宰府天満宮
御誕生所の菅原天満宮
菅公5歳で詠んだ歌
美しや
紅の色なる
梅の花
あこが顔にも
つけたくぞある
大宰府へ左遷される際に詠んだ歌
東風吹かば
にほいおこせよ
梅の花
主なしとて
春を忘るな
飛梅伝説の際に詠んだ歌
梅は飛び
桜は枯るる
世の中に
何とて松の
つれなかるらむ
菅公は生涯を通して梅を大切にされた事から、全国の天神神社の境内に梅が植えられる。
西暦1205年に月ヶ瀬の尾山天神神社が創建された際にも境内に梅が植えられた。
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