いよいよプロジェクト募集終日まであと2日となりました!
心臓が口から出そうな図録担当Iです!昨日の活動報告、いつもよりたくさん反響をいただきました、ありがとうございました…!!
さて、おかげさまでご支援が125%を突破しました!!!
新目標の150%まであと25%!!残り2日と数時間、引き続き、あたたかいご支援・ご声援をお願いいたします!
さて、今日も長いです!笑
現在皆様に公開させていただいている図録の本文ページといえば、
この2見開きとなっておりますが、そろそろ他のものも見たいですよね…!
以前の投稿でお伝えした、出展作家でもある主催Mと図録担当Iの図録のための挿絵となる絶滅危惧植物47種類描き終わるまで帰れませんチャレンジ!
https://camp-fire.jp/projects/526918/activities/344896
の際に描いた挿絵は一体どんな風に図録に使われているのでしょうかーーー!!!
という気になる部分をお見せしたいと思います!
あしゆら3参加作家が、展覧会会場にて展示された新作に描かれた47種類の絶滅危惧植物(本展覧会では『希少植物』という言葉を使っています)。
こちらの画像は、植物紹介ページのサンプルとなります。
図録内には6Pに渡って挿絵とともに掲載予定です。
今回の図録デザインのなかで、特に運営こだわりの工夫として考えたのが、
「索引ページ・作家ページから描かれた植物を検索できる」
というシステムです!
索引ページは、作家名順ではなく植物名が五十音順に並んでおり、「どの植物を図録何ページ目のどの作家が描いているのか」
作家ページでは、「作品解説欄に描かれている植物の紹介ページのページ番号」
が一目でわかるようにデザインしてもらいました!
植物に興味がお有りの方は、「自分の好きなあの植物の絵は何ページ目にあるんだろう?」と植物名から作品を探すことができますし、
作家さんのファンの方は、「自分の好きな作家さんのあの絵に描かれている植物は一体どんな植物なんだろう?」というのを確認していただきやすくなっています。
作品紹介ページと植物紹介ページを行ったり来たりして、より両面への興味や理解を深めていただければ嬉しいです!
ちなみに、今回描かれた植物47種類は、
・アマミアセビ
・アマミエビネ
・ウケユリ
・エクボサイシン
・エビネ
・オオキンレイカ
・オオチョウジガマズミ
・オオバカンアオイ
・オグラコウホネ
・オナガカンアオイ
・カイコバイモ
・カミガモソウ
・キイジョウロウホトトギス
・キエビネ
・キバナノアツモリソウ
・キバナノショウキラン
・コケセンボンギク
・コケタンポポ
・コブシモドキ
・コブラン
・サクライソウ
・サクラジマエビネ
・シソバウリクサ
・シナノショウキラン
・シマオオタニワタリ
・シマタキミシダ
・ショウキラン
・ジョウロウホトトギス
・シラタマホシクサ
・スルガジョウロウホトトギス
・セッピコテンナンショウ
・ソナレセンブリ
・タマムラサキ
・チチブイワザクラ
・テシオコザクラ
・トキワバイカツツジ
・トクシマサイハイラン
・ヒメシラヒゲラン
・ヒメヒゴタイ
・ヒュウガホシクサ
・ホウキボシイヌノヒゲ
・ホテイアツモリソウ
・ムジナノカミソリ
・モダマ
・ヤシャビシャク
・ヤドリコケモモ
・ワダツミノキ
※モチーフとして描かれている植物のうち、絶滅危惧植物以外の植物は紹介を割愛しております。ご了承ください。
となります!
知っている植物、会場で見た絵の中にあった植物、お好きな植物の名前はありましたか?
ここに書かせていただいた植物の名前は、絶滅危惧とされる植物の中のほんの一握りです。
動物の場合と異なりあまり大きく取り上げられることが少ないですが、今も多くの植物が、人知れず絶滅の危機に瀕しています。
より詳しく絶滅危惧植物について知りたい!という方は是非、本展覧会が公式に学術資料として使用させていただいております、
「知っておきたい 日本の絶滅危惧植物図鑑」(長澤淳一・瀬戸口浩彰 著)
https://amzn.to/3bT9s2T
も合わせてお楽しみいただくと、より深く絶滅危惧植物について理解していただけるかと思いますので、よろしければ是非是非こちらの図鑑もご覧ください。
(全国の小中学校の図書室にも多く置かれているそうです!)
それでは、次の活動報告もお楽しみに!
引き続き、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします!