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世界中でここにしかない完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットに!

ワンダーフェスティバルに参加しているガレージキットディーラーと静岡の金型メーカーが組んで、完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットで製品化するプロジェクトです。

現在の支援総額

6,099,000

152%

目標金額は4,000,000円

支援者数

697

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/10に募集を開始し、 697人の支援により 6,099,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

世界中でここにしかない完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットに!

現在の支援総額

6,099,000

152%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数697

このプロジェクトは、2017/12/10に募集を開始し、 697人の支援により 6,099,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

ワンダーフェスティバルに参加しているガレージキットディーラーと静岡の金型メーカーが組んで、完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットで製品化するプロジェクトです。

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お待たせしました、いよいよテストショットが出来てきました! 更新が遅くなりまして申し訳ございません。 そしてお待たせしました。待望のテストショットが出来てきました。 先ずは組んでみましたので、写真をご覧ください。     いかがでしょう。 正直言ってやり過ぎた感じもなくはありませんが、ハッキリ言って出来過ぎの内容です。もはや原型よりもカッコ良くなっています。 そして…   関節は全て可動します。しかも専用ポリキャップも作成しましたので可動部がヘタることもありません。 ですので…   片膝をついたポーズやライフルを両手で構えるポーズも自然に決まります。 特にライフルを構えるポーズは地味に手首の関節が重要だったりしますが、このキットに関しては全く問題はありません。手首だけで三重関節になってるとか、ちょっと異常としか思えません。(※サンプルのライフルは銃口の穴あけ加工のみ追加で行っております) そしてさらには…   サイドフレームが可動することでコクピットハッチをオープンにすることが可能です。 さすがに操縦室内部は再現していませんが、そこは是非追加工作で作成してみてください。 現在の進捗状況としては各パーツの嵌合を再調整しつつ、量産体制の確立を図っているところです。 ここに掲載したテストショットは秋葉原のイエローサブマリン様に展示してありますので、お近くの方は是非現物をその目で確認してみてください。 それでは今後とも「世界中でここにしかない完全オリジナルロボットをインジェクションプラキットに!」プロジェクトをどうぞよろしくお願いします。  


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 お待たせしました。人型重機の一般販売が決まりましたので、ここにご報告させていただきます。  「2018年12月、全国の模型店にて1個税別3,500円で発売致します」 実はこのプロジェクトを立ち上げた時から、一般の模型店で販売することは視野に入れていました。しかしクラウドファンディングが終わってからは、どう言った形で販売したら良いのかをずっと考えてきました。元々がオリジナルのコンテンツですから、いざ模型店に並んだとしても「ところでこれは一体何なの?」と言われるのが関の山です。と言うか、そもそも扱ってもらえるのかも疑問でした。そこでこの、あまり知られていないと言う「弱み」を最大限に活かすべく今回、株式会社エムアイモルデと共同で新しいブランドを立ち上げることにしました。 オリジナル作品に特化した新しいブランド「キャビコモデルズ」を立ち上げました  世の中には私以外にも、素晴らしい作品を発表しているクリエイターさんがたくさんいます。そして今回のクラウドファンディングで、全くオリジナルの作品が市場に受けいれられる可能性があることも分かってきました。そこで、それらの作品をプラキットにして販売する新しいブランドを立ち上げることにしました。それが「キャビコモデルズ」です。人型重機のプラキットも、このオリジナル作品に特化した新しいブランド「キャビコモデルズ」から販売されることになります。そして今年の年末からは私以外のクリエイターさんの作品も順次発売していく予定です。 クリエイターが自分の作品をプラキットに出来る時代を創りたい!  実はこれ、私が人型重機のプラキット化を通じて成し遂げたい目標のひとつであったりもします。「オリジナルなんてやっても絶対に上手くいく筈がない」そう思う方もいらっしゃるでしょう。でも、それでも私はやりたいのです。それはオリジナルをやり続けて来た意地もありますが、何よりもそんな時代になったらとても楽しいと思うからです。高嶺の花だったオリジナルクリエイターの作品が、模型店で気軽に買えるようになったら嬉しいし、何よりも参加するクリエイターがみんなワクワクできると思うのです。 今後の活動に関してましてはこの活動報告内でも順次発表させていただきます。また、本日(5/25)発売の模型情報誌「モデルグラフィックス 7月号」のトピックス記事でも取り上げて頂いております。(表紙の裏に広告も掲載させていただきました)是非そちらも読んでみてください。 それでは今後とも「世界中にここにしかない完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットに!」プロジェクトをよろしくお願いします。


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 今回はいつもと趣向を変えて、私のプロジェクトを支援して下さっているいくつかの企業様をご紹介しようと思います。  実はクラウドファンディングが終了した現在でも、企業様とのタイアップやご支援は引き続き受け付けております。そんな中、現時点までに4社の企業様から個別にご支援を頂けている状況になっております。今回はその内の2社の企業様をご紹介しようと思います。  まずご紹介するのは、最初にご支援を表明して下さった日進工具株式会社 (NS TOOL CO.,LTD.)様です。(タイトル写真左側が日進工具株式会社の後藤社長です) 日進工具様は金型や部品を製造する際に使用する工作機械用の切削工具(エンドミル)を製造、販売している一部上場企業です。特に精密で精度の高いエンドミルに強みを持っており、金型製造業界では知らない人はいない有名メーカーです。   そんな一部上場も果たしている立派な会社さんが一個人の立ち上げたプロジェクトを支援してくださるなんて、正直全く予想もしていませんでした。しかし、先方のご担当者とお会いして、直接お話しを伺うことでその意図がよく分かりました。  今回のご支援にあたっては、日進工具様が普段からか関わっている金型製造業界が、我々のような野心的なプロジェクトによって少しでも活性化することが何よりも大切であると仰っておられました。プラキットを創ることはそのまま金型を造ることでもあります。決して安くはない費用をかけてまで一個人がそれを成し遂げようとするのなら、それを支援するのは金型製造に係わる企業であれば当然の使命であると。何と言うか、さすがは一部上場企業です。視線の先に見ているものが我々とはまるで違います。ただ、さらにお話を伺ってみると、どうやらそれ以外にも現実的な意図があったようです。  日進工具様は金型メーカーに消耗品を供給するメーカー言う立ち位置ゆえ、一般の人に「日進工具」と言う社名を知ってもらえることがほとんど無いそうです。確かに私たちも模型メーカーの名前は知っていても、そこに材料や製造設備を納入している会社の名前はほとんど知りません。それはそう言うものなのかもしれませんが、それだと今度は採用活動の時に困ってしまいます。いくら立派な企業であっても、一般に社名が知られていないと入社を希望する人が集まってくれません。今は人材難の時代ですから、採用活動が上手くいかなければ事業の拡大はおろか、その継続すら難しくなってしいます。そんな危機感から、日進工具様は世界初のロボット月面探査レース「Goole Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する株式会社ispaceが運営する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO」のサポーティングカンパニーに加わるなど、一般の認知度を上げる努力を続けております。とは言え、我々に出来るのはプラキットの箱と組み立て説明書に日進工具様のロゴを印刷することぐらいですが、先方のご担当者様からは、「日進工具が金型に関連のある今回の企画に関わっていることを一般のエンドユーザーに知ってもらうのは大変意義のあることだ」と仰っていただきました。  日進工具様とは今後とも(実際の金型製造にあたっても)密接に協力していくことになると思います。    次にご紹介するのは同じく金型製造に関連したメーカーである株式会社ジーベックテクノロジー様です。  ジーベックテクノロジー様との出会いは少し変わっていました。金型業界向けの新聞である「金型新聞」で今回のプロジェクトを取り上げていただいたところ、それを読んだ先方のご担当者様(上の写真の服部様)から直接ご連絡をいただいたのです。今だから言いますが、新聞と言ってもいわゆる「業界新聞」ですから、そこにちょっと記事が載ったぐらいで果たしてどれだけ反響があるのだろうと最初は思っていました。しかし見ている方はちゃんと見てくれているものです。「業界における業界新聞の影響力、侮りがたし」です。今回のことで、私も広告業界に身を置く者として襟を正す思いでした。  ジーベックテクノロジー様は金型製造の際に発生するバリを取るための専用ブラシや工業用研磨ツールを開発、製造しているメーカーです。そう言った意味では先の日進工具様と同じく金型製造業の基盤を支える、業界には無くてはならない企業であると言えます。    先の日進工具様のケースもあったので、ジーベックテクノロジー様が我々をスポンサードする狙いも会社のPRにあるのだろうと勝手に考えていました。ところが、担当者である服部さんには別の狙いがあったようです。それは 「より積極的に模型、ホビー業界に自社の製品をアピールする」 ことでした。実はジーベック様の製品には、一部の模型原型師が既に使っている知られざるツールがあります。それは下の写真にある「XEBECマイスターフィニッシュ」です。    特にシャープペンシルの芯のような「XEBECマイスターフィニッシュ ペンシルタイプ」は細かい箇所の形状出しや表面処理に威力を発揮する研磨ツールで既に通販サイトで販売もされています。どちらかと言うとプロ向けのツールではありますが、「もう一段上の仕上がりを目指すこだわりのモデラ―さんには是非使って頂きたいツール」とのことでした。  日進工具様と同様、ジーベックテクノロジー様もプラキットの箱と組み立て説明書に企業ロゴを印刷させていただきますが、ひょっとするとプラキットの箱の中に「XEBECマイスターフィニッシュ」のカタログを同梱させていただくことになるかもしれません。それ以外にもジーベック様とは共同プロモーションの様なことを今後行っていくことも考えられますので、その節は皆さんよろしくお願いします。    「プラキットの箱に企業のロゴが入るなんて、F-1マシンのスポンサーロゴみたいでちょっとカッコイイかも」 そんな思い付きで考えた企業向けプランでしたが、(予想に反してとは言いませんが)そこには熱い想いを持った企業様が応えてくれる結果になりました。今回のプロジェクトが全くオリジナルのコンテンツであったことも、イメージが固定されない分、スポンサードしてくれる企業様には良かったのかもしれません。今後は各地で開催される金型業界向けの展示会で、日進工具様とジーベックテクノロジー様のブースに人型重機のプラキットが鎮座する光景が見られることになるはずです。これはある意味画期的なことですので、今から私も見るのが楽しみです。 今回のご縁がきっかけで、今後も日進工具様とジーベックテクノロジー様とは様々なプロモーションを行っていけるのではないかと思っております。    それでは、これからも「世界中にここにしかない完全オリジナルロボットをインジェクションプラキットに!」プロジェクトをどうぞよろしくお願いします。


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前回の報告から少し時間が経ちましたが、その間に静岡の株式会社エムアイモルデに2回程行ってきました。もちろんプラキットの形状を詰めるためです。 打ち合わせを重ねた結果、全体のプロポーションを少し見直すことになりました。 ワンフェス前に大型化した肩に合わせて脚を3%程大きくしました。CAD図の色の違う部分が変更した箇所です。ちょっと分かりにくいですが、脚が大きく幅広になっています。たったの3%ですが見た目の印象は大きく変わりました。足腰がしっかりしたことで、よりガッシリと骨太なイメージになっています。掌を若干大きくしたことも地味に効いているようです。 手前、向かって左側が今回の出力サンプルです。右の従来版と明らかにボリュームが違います。実は原型に近いのは従来版の方なのですが、見た目の印象は今回の方がより原型に近くなっています。これはスケールの違い(製品は1/48で原型は1/35)からくる見た目の錯覚なのですが、この辺の塩梅がミニチュアモデルの難しいところであり、面白いところでもあります。 また細部の形状もより「プラキット」らしくなってきました。ガレージキットと違って、プラキットは基本的に内部が空洞になっています。これはプラの「引け」を防止するためなのですが、難しいことはさて置きパーツの裏がプラモっぽくなっているのは正直テンションが上がります。 関節部分のポリキャップももちろん付属します。胴体の開閉機構は正直やり過ぎな感もありますが、今回は完全再現とさせていただきました。エムアイモルデさん無理を言ってスミマセン…。 このあとは最終調整を済ませたサンプルを確認して、いよいよ金型の製作に入って行きます。次の活動報告ではいよいよテストショットを公開できるかもしれません。いや、まだ早いかな…。 引き続き「世界中でここにしかない完全オリジナルのロボットをインジェクションキットに!」プロジェクトをどうぞよろしくお願いします。  


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プロジェクトの本丸であるプラキットの形状の打ち合わせに、静岡の金型メーカー(株式会社エムアイモルデ)に行ってきました。 当日は小春日和の陽射しも眩しく、社屋前の河津桜が満開となっておりました。 (株)エムアイモルデは静岡の富士市にある創業35年以上の金型メーカーで、主に自動車の内装関係の金型を製造しています。ただ最近では、大河原邦男デザインのオリジナルロボット「イグザイン」のミニインジェクションキットを企画、製造、販売をするなど、その筋では知る人ぞ知る会社です。 今回はプラキットの仕様に合わせた試作品(3Dプリンター出力品)が出来たとの連絡を受けて、早速確認に行ってきました。 パーツ点数は約120。抜き方向による制約もあってガレージキットの時よりややパーツ数が増えています。 関節部分には基本的にポリパーツが入る仕様になりますが、(今のところ)全てのパーツがスナップフィットで組み立てられるわけではありません。 今回はこの試作品を叩き台にして、いくつか修正箇所を指摘してきました。 例えば、原型では複雑過ぎた前腕の構造を思い切って一体化した上で、パーツ割りを左右分割にするなど大胆な改変も行っています。 今回の修正を踏まえた次の試作品は2週間以内に出力されるそうなので、そちらの進捗も今後の活動報告で取り上げていきます。今から出来上がりが楽しみです。 それでは引き続きよろしくお願いします。 ※デザイン、製品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。