(前回からの続き)マニラ空港に到着し飛行機から降りて入国審査へ向かう途中トイレに寄った時のこと、警官風な男が近づいてきて、制服の胸につけていたエアポートポリスバッジを外し私に対して、「センエン、センエン」と言うのです。特に興味もなかったので、いらないよというジェスチャーを繰り返し、しつこく勧める男を振り切りました。あとでわかったのですが、これを買うと胸にこのバッジをつけてくれて、そのまま空港内を歩いていると別のポリスがやってきて、「何でお前がこんなものをつけているんだ(怒)」といって外され没収、という手口だそうで^^;危うく1000円をふんだくられるところでした。そして入国審査を終え手荷物をカートに乗せようとしたら、その数メートルの距離をまた別のエアポートポリスが荷物を持ってくれて。エラい親切だなと思ったら,「センエン、センエン」・・・・・・・・・・厄介な国に来たな。。。というのが入国した時の第一印象でした。(続く)
皆さま こんにちは。今日は私のフィリピン進出のきっかけについて少しお話したいと思います。最初にフィリピンを訪問したのは1990年頃、私が大学生の時でした。当時、父親が開発系の会社を経営していましたが、社員100人弱の中小企業でしたので新卒採用にとても苦労していました。そんな時、父がふらっと立ち寄ったフィリピンパブで横に座った女性が大卒だというのに驚き、「現地で仕事に就けないので日本に来た。フィリピンでは大学を卒業しても就職できない人が大勢いる。」という話を聞いたそうで。そこで、もしかしたらフィリピンに行けば大学新卒人材を多く採用できるかもしれないと思い、視察に行くことになりました。そこに私も同行した、という次第です。当時海外旅行はアメリカしか経験がなかった私は、まずフィリピンのマニラ空港到着時に大変驚かされました。(続き)
皆さま、こんにちは。日本はオミクロンが猛威を振るっていますが、フィリピンでは一足早くピークアウトしてきているようで、それに合わせて規制も緩和されつつあります。その1つが観光客の受入れの再開。現在は外国人については有効なビザを元々保有している人や、配偶者などの家族、そして当該役所からの推薦を受けた商用渡航者に限られていますが、2月10日から観光や短期出張での入国が可能になります。本プロジェクトでのリターンの1つであるマニラ視察同行にご支援いただいた方々を含め、弊社のお客様でフィリピンへの進出計画をお持ちの企業数社のフィリピン視察も近々実現できそうで何よりです。私も最後のフィリピン出張からほぼ2年が経ちましたので、早く現地スタッフとリアルで会いたくてうずうずしています。このままコロナが収束し、今まで通りの往来ができるようになることに期待しています^^フィリピンの今回のオミクロンの感染の波を見る限り、日本も近いうちにピークアウトするのではないかと想像できますし、もう少しの辛抱ですね!
皆様のご支援のおかげで当初設定していた目標額に到達いたしました。あらためて深く御礼申し上げます。今回は日本語の「初級コース」のコンテンツを制作し、そしてEラーニング化する計画です。そしてその次のステップとして「初中級」「中級」、さらには特定の業種・職種に特化した日本語のコースのEラーニングコンテンツ制作を計画しています。従いまして、次のステップである「初中級コース」のEラーニングコンテンツ制作をネクストゴールとして残り約1ヶ月となりました期限までこのプロジェクトに挑戦させていただく所存です。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。