こんばんは、森です!
2月17日(木)15日目です!
53%達成!
残り14日で47%…!
100%達成できるように
頑張りますので、
皆様、拡散とお気に入りを
何卒宜しくお願い致します!
それでは、2月17日(木)の活動報告です!
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●レトルト食品の賞味期限が長い理由
レトルトカレー や缶詰などは
防災用として使われているのもあり、
賞味期限が長いです。
カレーや惣菜など、普通なら常温で
2日程度しか持たないのに、
何故賞味期限そんな長いのか、
気になったことはないでしょうか?
恥ずかしながら、
私も理解しておらず、
工場の方に教えて頂きました…
ちなみに2月19日と2月20日は
薬剤師国家試験です。
細菌の話は100%出ると思うので、
受験生も役に立つ知識です()
結論から言うと、
レトルトや缶詰の期限が長い理由は
「完全密封後、殺菌をしている」
からです。
ここで大切なのが、
"完全密封"という点です。
料理を作る工程で加熱をすると、
菌は基本的には死にます。
しかし、
時間が経った料理というのは
細菌やカビ菌などが
付いている場合があります。
これは空気中にある細菌などが
料理に付着するからです。
つまり、外気に触れている時点で
完全な無菌にするというのは
"ほぼ不可能"なわけです。
では、無菌にするために
どうすれば良いのか?
ずばり、
密封(外気に触れない)してから、
加熱殺菌すれば良いのです。
つまり、レトルトカレーや缶詰は
無菌の食品を詰めているのではなく、
密封後に加熱することによって
無菌状態を維持し、
賞味期限の延長に寄与しています。
●レトルト豆知識
①缶詰ができたのは、
ナポレオンのおかげ!?
フランスは長距離の戦場に向かう際、
陸軍の兵糧がすぐにダメになるので、
戦線を中々広げることができませんでした。
そこでナポレオンが懸賞を掛けて、
食品保存技術法を募集したところ、
缶詰を詰めてから加熱するやり方を
提案、採用されました。
●レトルト食品の市販は日本が最初!?
月面探査のアポロ11号に
宇宙食としてレトルト食品が
積み込まれた事を
きっかけにレトルトは有名
になりました。
しかし、実はレトルト食品が
"市販化"されたのは日本が世界初。
1,968年に大塚食品が"ボンカレー"を
出したことにより、
レトルト食品はヒット商品になりました。
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以上で、レトルトについてでした!
時代の変化に合わせて、
レトルトは進化しています。
やはり、
手軽に食べられるのが
レトルトの良い所。
カレー"想膳"も
賞味期限が約2年あり、
袋から出してチンするだけで、
美味しいカレーが
食べられます。
残り14日間!興味がある方は、
是非、支援をお願い致します!
森勇人