私は去年の今頃、『大学生にしか出来ないことをしたい!』と思い立ち、国際ボランティアを行っているサークルに"CHAD"の一員になりました。私は、先輩方が直接カンボジアに出向き、子供達と共に、運動会を開催したり、日本文化を体験したり、様々なプロジェクトを達成する姿を見て、このサークルに入りたいと思いました。ですが、理想とは裏腹に、新型コロナウイルスの影響で、実際に子供達と直接触れ合い、ボランティアをすることは、今年度は叶いませんでした。モチベーションも下がり、自分にできる事はなにか、何度も考えました。そんな中、指導した図書館建設プロジェクト。先輩方の背中を追いかけながら、皆で協力し、たくさんの壁を越えて、ようやくスタートラインに経ったこのプロジェクトを何としてでも成功させたいです。ご支援よろしくお願いします。CHAD8期 沼尾凜
こんにちは!学生団体CHAD代表兼プロジェクトリーダーを務めています、大野栞鈴です。本日はプロジェクトと関係のないお話をしたいと思います。お気軽に読んでいただけると幸いです!皆さま、【運をためる】という言葉は聞いたことがありますでしょうか?私はこれを何かのテレビドラマで知りました。運をためているその人は、当たった宝くじすら使わない。(それなら何のために運を貯めてるんだって思いますが、、)私はこのテレビドラマを見た時からずっと、運をためるということを趣味にしています。これは今の私の精神安定剤みたいなものになるほど自分のなかで大きなものとなっています。例えば何をしているのか、、私の例でいうと、道端に落ちているペットボトルを拾ったり、倒れている自転車を起こしたり、スーパーに行って野菜コーナーにそこにあるはずがない豆腐があったら、豆腐レーンに返しに行ったり、服屋さんの服を畳んでみたりなど気づいたことは目を背けずにやるようにしてます。高校の頃テスト前にはすごく重点的にしてました。結果的に成績一位になったとかならなかったとか、、とにかく!運を貯めるということは自分にとっても、自分以外の人にとってもいい影響を与えてくれます。自分のためにすることが、相手のためにもなる。反対に相手のためになることが、自分のためにもなる。「運をためる」いっけん自分のことだけのように見えますが、こうして文章にすると、私はとても素敵な趣味を持ったのかもしれないと気付きました。ぜひ皆様も、「運をためる」を趣味にしてはいかがでしょうか?読んでいただきありがとうございました!
学生団体CHAD 図書館建設プロジェクトのプロジェクトリーダーを務めている大野栞鈴です。最近起こったバイト先での出来事についてお話ししたいと思います。先日バイト先の先輩にカンボジアの小学校に図書館建設するプロジェクトを行なっていることを話すと「そういうのってあったら使うけど、別になくても困らないよね」という返事がきました。確かにこの言葉は間違ってはいません。別になくても困らない。私はこの出来事があってから考えたことが一つあります。日本をはじめ、多くの国はこの「別に無くても困らない」というものが何億個も作り出されることにより、国を豊かに、生活を便利にしてきたのではないかということです。もちろん今となってそれは人々にとってかかせないものになっています。バイトの先輩が言うように最初は建設した図書館がカンボジアの子どもたちにとって「別に無くて困らない」ものかもしれません。しかし図書館があったからこそ、本が好きになった、趣味ができた、友達ができた、夢が広がった、知識が広がった、夢が叶ったというような、初めは「あるから利用する」であっても、小学校を卒業する頃に、またはそれより後でも「あってよかった」「あったから〇〇できた。」と思ってもらえるような図書館を私たちはカンボジアの小学校につくりたい、つくるべきだと考えています。ただの図書館という建物じゃない。環境をつくる。いっそう明るい未来を作る。この全力プロジェクトを皆様と一緒にやり遂げたいと考えています。皆様のお力が必要です。クラファン終了まで後1ヶ月、全力で駆け抜けます!読んでいただきありがとうございました!!
恥ずかしながら自分はこのサークルに所属するまで “クラファン” というものを知りませんでした。クラファンって何?何かの略? そういう状態でした。そして今は [人からお金を頂くこと]って本当に難しいんだな、としみじみ感じる毎日です。そんな時にいつも見る動画があって、それはカンボジアの子供たちが元気で外で遊んでいるというだけの動画です。彼らはただ外で友達と鬼ごっこしたり縄跳びしているだけなのに私にとってはとてもクラファンのモチベーションになります。これってとても凄いことだとほんとに思います。自分が誰かの支えであったりそれこそモチベーションになったりするのって絶対にどこかに何かの魅力があるんです。私が考えるにカンボジアの子供たちはとってもまっすぐで純粋で、この子たちの為に何かしてあげたいって思わせてくれます。私はカンボジアの子供たちに裕福になって欲しい訳ではありません。得るべき物を得て欲しい、だからこその図書館建設です。カンボジアの子供たちの中には世の中にどれくらいの職業があってどんな未来を描けるのかまだ知らない子が多くいます。そんな子達のために大学生である私たちは色んな方々と協力して絶対にこのクラファンを成功させます。拙い文章ですが最後まで読んでくださりありがとうございました。
約1年の歳月を経て、ついにクラウドファンディングが開始されました。僕はそもそも「クラウドファンディングって何?」の状況からのスタートでした。はじめはあまり活動に貢献することができず、月日だけが流れました。しかし「周りのみんなの頑張る姿」、これが何よりも僕の刺激になりました。与えられたものだけをこなすのではなく、自らやるべきことを見つけにいくみんなの姿勢。見習うべきことしかありませんでした。 カンボジアの子どもたちのため、というのと同時に自己成長に励むみんなの姿を見て、「僕も頑張らないと」という向上心を持たせてくれたように思います。 それをきっかけに、「自発的に学び、夢を持ってほしい」という今回の図書館建設にかける想いが強固なものになりました。本というのはただ情報を集める媒体ではなく、自分の人生観をも変えうる偉大なものです。僕自身、ある一冊の本と出会い、自分の考え方や価値観が変わった経験があります。そのような経験をカンボジアの子どもたちにもしてほしい。心の底からそう思います。 僕たちは1,800,000円を目標金額に掲げています。正直かなり高い壁であることは認識しています。しかし、やるからには妥協せず、カンボジアの子どもたちに求められていることをしたい。そのような思いでこの1年間駆け抜けてきました。山場はこれからですが、これからも志高いメンバーとともに駆け抜けていきます。