学生団体CHAD第7期代表、図書館建設プロジェクトリーダーを務めさせていただいています、大野栞鈴と申します。本日は私の思いを述べさせていただきます!〇思い私含め、現在CHADに所属している約80人全員がコロナ禍の中大学に入学したため、カンボジアの渡航経験がありません。「カンボジアに渡航して、フィールドワークやさまざまな場所へ行きたかった。現地の子どもたちと一緒に運動会をしたり、歌を一緒に歌ったり、現地の状況を自分の目で見たかった。」というのが正直な気持ちです。しかしCHADに入って渡航ができない状況と分かってから約2年、ずっとそんな気持ちで立ち止まりたくありませんでした。だからこそ渡航に行けない、子どもたちに会えない今でも自分たちにできることは何か、ということを私たちは考え続けています。その中で、宝石プロジェクトや図書館建設プロジェクト、小学校プロジェクト、写真展などさまざまなことに「挑戦」してきました。私はこのCHADの「挑戦と自己成長の場の創出」という活動理念が大好きです。そのため「挑戦をしたかった。」という気持ちがプロジェクトの立ち上げ理由の1つにあてはまります。そこで私がこのプロジェクトを立ち上げた理由をお話ししたいと思います。私がこのプロジェクトを立ち上げた理由は2つあります。1つ目はカンボジアの小学校が求めていることをしたかったということです。ボランティアは自己満だという方々はたくさんいますが、自分がしたいことをただやって自己満になるのではなく、プロジェクトを実行した結果、喜ぶ子どもたちの笑顔を見て自分自身も嬉しくなるようなプロジェクトを作りたいと考えました。2つ目は挑戦をしたかったからです。私はボランティアがしたいということはもちろん、大学生活でたくさん挑戦して成長したかったため、CHADに入りました。だからこそ自分含め、メンバーがプロジェクトを通して挑戦し、成長できる場を作りたかったという思いが、このプロジェクトを立ち上げた理由です。こうしてできたプロジェクト。必死に考えて、悩み、実行してきました。図書館をただ建設するだけでなくあえてクラウドファンディングに「挑戦」してやり遂げたいと考えています。目標金額は180万円です。1年間どれだけ準備をしても、どれだけ悩んでもプロジェクトメンバーだけではやり遂げられません。皆様のお力がなければ、絶対に達成できません。子どもたちがたくさん夢を描いて、たくさん語り合って、未来が明るくなるような図書館をつくりたい。そしてカンボジアの子どもたちにその図書館でたくさんのものに触れて、さまざまな生き方、価値観に出会ってほしい。これが今の私の思いです。皆様のお力、ご協力よろしくお願いいたします。本日も読んでいただきありがとうございました!





