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インドネシア農大生の実地研修プロジェクトへのサポートを!

2022年1月から3か月間、ボゴール農科大学の実地研修生3名をインドネシア西ジャワ州の農地にて受け入れます。研修テーマは「農産事業におけるビジネスの可能性」です。これまで私たちが積み上げてきた農産事業を未来のインドネシア農業を担う若者に伝えるプロジェクトの運営費用を広く募ります。

現在の支援総額

182,500

45%

目標金額は400,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/20に募集を開始し、 23人の支援により 182,500円の資金を集め、 2022/01/18に募集を終了しました

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インドネシア農大生の実地研修プロジェクトへのサポートを!

現在の支援総額

182,500

45%達成

終了

目標金額400,000

支援者数23

このプロジェクトは、2021/12/20に募集を開始し、 23人の支援により 182,500円の資金を集め、 2022/01/18に募集を終了しました

2022年1月から3か月間、ボゴール農科大学の実地研修生3名をインドネシア西ジャワ州の農地にて受け入れます。研修テーマは「農産事業におけるビジネスの可能性」です。これまで私たちが積み上げてきた農産事業を未来のインドネシア農業を担う若者に伝えるプロジェクトの運営費用を広く募ります。

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クラウドファンディングご支援者の皆様へ皆様にご協力いただいた実地研修プログラムを研究対象とした卒業論文を、研修生たちがボゴール農科大学に提出し、無事に受理されました。既にご報告いたしましたように、実地研修は2022年1月から4月に行われました。農産ビジネス経営を専攻するボゴール農科大学の学生たちは、弊社のおこなっている自然栽培による野菜生産の可能性を探り、その研究を卒論としてまとめました。以下がその論文です。(許可を得て表紙と要約ページを掲載します)「グレードC野菜を活用した加工食品事業の設立」 Rahma Sri Nuraeni 「桃太郎のハウス栽培拡大手順」Prissilia Tasya N.S「バジル増産による収益増の可能性」Muhammad Firman Syahputra農産ビジネス経営学科の学生らしい実証的で独自の考察に基づいた論文で読みごたえがあります。学生たちは「実地研修で自然栽培の実際を体験し、またビナデサの経営方針について詳しく根気強くご指導をいただきました。おかげさまで論文を仕上げることができました」と謝意を伝えてくれました。インドネシアの農科大学で、自然栽培による農産経営について論文発表したのは彼らが初めてです。このような研修を実施し、その成果がご報告できるのも、支援者の皆様のご協力によるものです。改めてお礼申し上げます。PT. Bina Desa   西村昭   


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八百萩°では、生産農地の確保のため今年初めに契約し実地研修用の農地使用に協力いただいた提携先の決済を待っていましたが、話がなかなか進みませんでした。そこで私の所在地近くにある十年来の知己である農業研修組合(Okiagaru Farm)に連絡し、先日先方の農地でミーティングをおこないました。Okiagaru Farm代表は日本での農業実習(農水省管轄のプログラム)の経験があります。今は農業高校・農科大学などの学生や、海外実習生の国内事前研修が主な業務ですが、2017年まではジャカルタのレストランやスーパーマーケットへ有機栽培野菜を販売していました。今販売を休止しているのは「組合はジャカルタに事務所がなく、毎週野菜の納品、請求、決済のために出向くことが難しいから」とのことです。Okiagaru Farmの農地(約1ヘクタール)「種と生産手引書、栽培技術指導、販売管理は弊社が引き受けるので、無農薬野菜を栽培してもらえないか」と話したところ、「畑は1ヘクタールある。是非提携したい」という返事をもらいました。代表のアグス氏は「私たちは数十人単位の農業高校の研修(実地研修・宿泊場所・飲食・農業資材の提供)を無償で行っている。費用をねん出するため中断した野菜生産を再開すべく提携先をちょうど探していたところだ」とのことです。組合と弊社の協業によりお互いの要望を補完しあえると確認し、提携合意に至りました。代表者アグス氏と今後はこの組合で生産指導をおこないながら野菜を栽培し、自然栽培の実地研修もお互いに協力して実施します。既に自然野菜の栽培試験も始まりました。栽培試験を開始した苗野菜のリターンをお選びいただいた支援者の皆様には、天候不順や農地の制限から発送が遅れており大変申し訳ありません。収穫できしだい、野菜をお届けいたします。今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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皆様にご支援いただいた実地研修プロジェクトが本日4月15日に終了しました。【研修認定書】研修生たちには実地研修認定書を渡しました。【屋外研修の内容】今回自然栽培のじっさいを、普通の庭の状態から雑草刈取り、石抜き、土づくり、畝づくり、種まき、栽培まで実習してもらいました。最初の土地の状態。雑草が根深く生い茂り、石も多く、そのままでは栽培できません。草刈りをし、石抜きをおこない、トラクターで土起こし。草刈り通常のキャンパス実習や他の実地研修先では、既に栽培をしている農地での実習となるため、学生たちは初めは手作業での開墾に戸惑っていたようですが、どうしたら栽培に適した土地を作ることが出来るのか農作業を繰り返し、体験してもらいました。種蒔き研修をおこなったグリーンハウス【事務所での研修】また、弊社事務所での実習では、表計算での栽培計画の立て方、予算の立て方、オンライン多言語ERPソフトでの財務管理、マーケティング、自然栽培の手引きの編集、農産事業経営などを学んでもらいました。【自然栽培の手引きを編集】3月30日には自然栽培の手引き(40ページ、インドネシア語)の第一版も出来上がりました。【研修指導者の認定証】4月5日には大学のゼミの指導教員であるユサリナ博士も来訪され、「研修生が1から土づくりを経験することができたことは素晴らしい」と評価いただき、実地研修指導者の認定証をいただきました。【研修生の感想】最終日に研修の感想を聞いたところ「約3か月の研修期間は、あっという間に過ぎました。私たちが理解するまで忍耐強く教えていただきありがとうございました。また断食明け*に来訪したいです」という感想をもらいました。*ただいま当地は4月3日に始まり来月まで続くイスラム教徒の断食期間中です【感謝カード】以下はご協力いただいた皆様への感謝の気持ちを込めて研修生たちが作った感謝カードです。【リターンの発送】自然栽培野菜コース、バンダナなどをお選びいただいた支援者の皆様への配送手配は、今月から来月にかけて開始いたします。発送については別途メールにてご連絡いたします。今しばらくお待ちください。どうぞよろしくお願いいたします。


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1. 中間報告3月8日(火)に実地研修の中間報告を行いました。研修生からは「農地での自然栽培については十分な研修をうけることができた。以降の研修では経営についてより経験を積みたい」という報告がありました。写真のユニフォームにも書かれているように彼らの専攻は農産事業経営です。大学では経営学、会計についても講義を受けています。今後は弊社の農地栽培計画、原価計算、財務会計ソフト、販売戦略などについても講習していく予定です。2. 新聞記事掲載3月9日(水)の邦字紙「じゃかるた新聞」に実地研修プロジェクトの記事がトップニュースで掲載されました。以下リンクから見出しをご覧いただけます。野菜の評価は〝重さ〟 自然栽培で研修生受け入れ ビナデサ、西村代表


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本日1月25日、ボゴール農科大学から研修生3名を受け入れ、実地研修が始まりました。初日はお互いに自己紹介をおこない、私から会社の事業概要を説明し、なぜ私が自然栽培で野菜を育てているかについて食品成分表をもとに説明しました。学生たちは農産事業について研究し、研修結果を基に卒論を書く予定です。「売り上げはどのくらいあるのか?」「なぜ野菜の栄養価がこんなに下がっているのか?」「なぜ商学部を卒業して農産ビジネスに関わっているのか?」といった質問がありました。また、学生たちが研修で何を目指すのか、何を学びたいか、どのような研修内容を望んでいるかについての質問票を配りました。明日それを基に個人面談を行う予定です。明日の朝から農地での栽培実習が始まります。研修の進捗状況は、またご報告いたします。