
皆さま、いつもあたたかいご支援・ご協力ありがとうございます。クラウドファンディンング実行者の松沼裕二です。台風22号により甚大な被害を受けたフィリピン・セブ島の被災地復興支援のための、このクラウドファンディングも、支援募集期限まで、残りわずかとなっています。皆さま、もしよろしければ、被災者の方々の命を支えるため、未来への希望をの灯りを灯し続けるため、最後まで、ご支援・ご協力を、お願い致します。私たちは、現地ボランティアと協力して、毎日のように被災地を訪れ、被災状況を把握し、また復旧に向けて、被災者の方々を励まし合い、協力し合いながら、草の根の支援を行い、毎日の厳しい生活の中、なんとか明日への希望を繋げていっています。皆さまのあたたかいご支援により、被災の酷い家族から、少しずつ、家屋の修繕のための物資(トタンや板、工具等)を支援しています。先日、資材を支援したこの家族は、台風で家は全壊、しばらく避難所に身を寄せた後、元の家の裏手にビニールシートや拾った材料でテントを作ってそこで暮らしていました。そして、私たちからの支援を受け、少しずつ家を建て始めて、今では、なんとか形になってきた家で、家族で暮らし始めています。もちろん私たちの心ばかりの支援では至らない部分もあり、足りない資材は自分たちで廃材などを探して補っています。父親は日雇いのため、毎日町まで仕事を探しに出かけています。生活は依然として厳しいですが、「家族全員で一緒に暮らせる家があってうれしいです」と笑顔で話してくれました。まだまだ復興への道のりは、長く険しいものだと思われますが、たとえ小さな力でも、人々の希望と勇気に繋がるよう、今できるせいいっぱいの支援を続けています。このように、皆さまのあたたかいお気持ちのこもった尊いご支援は、しっかりと現地に届き、人々に笑顔と希望の源となっています。皆さま、お願い致します。台風22号により、家も財産も思い出の品も、そして命さえも、そんなたくさんのかけがえのない大切なものを失い、それでも、なんとか強く生きていこうとがんばっている被災者の方々を救うため、もしよろしければ、ぜひともご支援・ご協力をお願い致します。本当に、お願い致します。