認知動作型トレーニングを行えば、身体の各組織と脳を繋ぐ本来の正しい神経回路を取り戻すことです。それができれば、みぞおちを支点として、大腰筋を使って足が出る感覚で歩くことが出来るようになります。そうしますと体幹が鍛えられ、いつまでも転びにくい身体が出来てきます。「みぞおち」を意識するために、「みぞおち=太陽神経叢=Solar plexus」からソーラーポールと命名しました。そのイメージを現わすロゴを開発しました。
同側動作を学び大腰筋を使ってみぞおちから足が出ている感じで歩けるようすることです。そうすれば、いつまでも転ばない身体をつくることが出来ます。ポールを使って足の上げ下げを練習すれば、大腰筋を使ったダイナミックな動きを身につけることが出来ます。立って行うも良し、腰かけて行うも良し。毎日15分の動きで、少しずつ少しずつ身体を動かすことで伸びやかな歩き方を体得しませんか?
同側支配は普段歩く交差神経支配と異なります。手足を同時に動かすのはなんば歩き、竹馬乗りと同じ動きです。生まれて初めて歩けるようになる時は必ず、「同側動作」です。赤ちゃんがふらふらしながらもなかなか転ばないのも、身体の中心を軸に、大腰筋などのインナーマッスルを使って全身でバランスを取りながら歩るからです。転びにくい身体をつくるには大腰筋を使った動きを身につけることが重要です。その為には、同側動作を学び大腰筋を使ってみぞおちから足が出ている感じで歩けるようすることです。そうすれば、いつまでも転ばない身体をつくることが出来ます。また同側動作の神経回路を通し動きを脳に伝えることで、脳を刺激するメリットがあります。「脳と身体を元気にする!! ソーラーポール」です。知っているようで知らない自分の身体の動き、加齢とともに委縮して固くなり、思いのままにならないる身体。毎日15分の動きで、少しずつ少しずつ身体をほぐしすことで清々しい伸びやかな身体を手に入れませんか?
春の訪れを感じます。梅が満開です、寒い冬を乗り越えて、漸く梅の枝の一つひとつが伸び伸びと花を咲かせています。私たちも同様にポールを持った手を広げて大きく伸び伸びと回転したり捩ったりしながら、普段使わない身体の筋肉を大いに伸ばしましょう。春の訪れを感じながら、気持ち良い清々しい一日を送りませんか!