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世界が注目するアーティストJRの〈インサイドアウト〉計画、ついに東京上陸

現在の支援総額

439,500

21%

目標金額は2,000,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/05/02に募集を開始し、 2013/05/09に募集を終了しました

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世界が注目するアーティストJRの〈インサイドアウト〉計画、ついに東京上陸

現在の支援総額

439,500

21%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数29

このプロジェクトは、2013/05/02に募集を開始し、 2013/05/09に募集を終了しました

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とにかくJRが来れる日程で招聘して展覧会の内容を詰めようということで 9月の9日から13日の来日を決めた。JR自身はワタリウム美術館の展覧会が過去の作品も紹介する回顧展形式の初の美術館での展覧会になる。だから東京で展示を詰めたいとの依頼があった。 しかし、ワタリウム美術館として、私と姉とで震災の被害のあった地域と繫がっていく展覧会にしたいとの思いがあった。JRならば被災地と東京を繋げ世界に発信していけるアーティストという思いがあった。ダメもとでもいいからとにかく東北の現状を見ようということで私たち弟姉は大胆にもジャーナリストの津田大介さんに一泊2日でざっと廻れるコースを組んでもらって車で一緒に旅行したわけです。仙台から石巻、南三陸、気仙沼、陸前高田をまわり、津田さんの知り合いの漁師だったり商店会の人たちとあって現地の状況を生で見たのです。1年は経ったといえ、仙台から徐々に北上していった経緯は個人的にはかなりショックだった。石巻の雄勝町での入組んだ湾にまで津波が押寄せ街ごとなくなっていたの光景は忘れられない。 一見きれいな草原の様に見えるが、その間から建物の基礎コンクリートが見えるのがよけいに痛々しかった記憶がある。 この旅でどのようにJRに被災地の事を見せたり、現地の核になるような人や場所をおぼろげに決め何としてもJRを東北へ連れて行ってプロジェクトをやろうと決心した。


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ひっくりかえる展のオープニング前にワタリウム美術館の外壁をペースティングし、オープニングには中国にいるから来日する予定でした。しかし、外壁に何を貼るかの案を私やChim↑Pomのメンバーで散々練って案を出してみたのですが、ピンと来なくてビデオ上映だけの参加になった。結構皆でがっかりして、急遽ひっくりかえる展のコンセプトを大幅に修正してyesman, 丸木夫妻、竹内公太、じゃましマンが加わって迷路の様にゴチャットした展示になったのです。結果的は展覧会としてChim↑Pomらしいスリリングな展示なり結果オーライだったのです。 私はさらにひつこく、7月に草間彌生のTATE MODERNの最終日とダミアン、ドイツのドキュメンタのオ−プニングの際に今度はパリのスタジオによって個展をやろうと持ちかけたわけです。 写真はその時のパリのアトリエの様子。この時始めてパリのスタジオにあるフォトブースを見せてもらって撮影してもらってポスターを持って帰ったのです。プリンターなどをチェックして日本で入手可能か後で調べたわけです。 話は変わりますが、さっき記録書籍の最終チェックをJRに送ったら I wont be able to reply to email easily in the next few weeks, we just entered a long serie of Pastings and Travels with the entire team :) Sorry if I miss your email See you very soon in Real Life this time! Powers ! @JR ....on Instagram :) というメール来た。もうタイムススクウェアーのプロジェクトにどっぷり入っていそうですね。(行こうかどうか迷っています)


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JRのNYスタジオは最近、1、2、3を大改装して若いアーティスト達がレジデンスの様に泊まれるようになったようで、この話題はあとで報告しますが、地下のアトリエはそのままJRせん様になっています。で、写真が彼のテーブル。カッコいいですね。


飛んで近々の情報
2013/04/10 21:42
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やっと記録書籍とDVDがほぼほぼ出来上がり入校待ちです。 書籍デザインはチラシと会場をやっていただいたグルビでかなりカッコいいです。文章も英日並記。私も珍しく5000字も書いてしまった。 ご期待下さい。 DVDも豪華な内容。東北の準備(これはスチール写真)展覧会準備、特別インタビュー、オープニングトークのChim↑Pom(チン↑ポム)の卯城君、坂口恭平の異色対談の抜粋とかなり盛りだくさんで見応えあると思います。 ご期待ください。


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前回の報告書に写真はNYのJRのスタジオの地下の写真です。奥の方にかかっていたのは村上隆のポートレート。1月4日に彼のスタジオを訪ねた時のものです。当時の彼のスタジオは、1階が世界中から寄せられたINSIDEOUTのデーターをプリントして郵送するためのプリンターと事務方のテーブル、キッチン、地下にはJRのアートワークのスタジオと彼自身のテーブル。2階以上はレジデンスとなっていてビル丸ごとJRが使っているわけです。玄関から一階のキッチンまでがあまりのかっこ良くて 『すごね』と言うと 『あ、このビル只で使っていいよって言われて使っているの』とサラッと応えた。2011年のTEDコンファレンスでプライスを受賞しした際インサイドアウト計画を始めて発表してから、多くのサポーターによってプロジェクトが支えられ進められているが、このNYのビルはJRの志に賛同し、無料で使用していいといったらしい。今回の写真に写っているのが世界中のinsideoutのデーターを打ち出して郵送している事務所の写真。