これまでのご支援、どうもありがとうございます。ここまで私の半生を紹介してきましたが、今回の第7回が最後になります。しかし、クラウドファンディングは4月20日まで続きます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。さて、前回お伝えしたとおり、私は内装を請け負う会社を立ち上げることにしました。社名を「竹内建装」として、30歳の初夏に事業をスタートしました。東京オリンピック需要もあり、おかげ様で会社の業績は順調に伸びていきます。豊洲市場など、有名な施設の工事も手掛けることができました。しかし途中、一緒にやってきた職人さんにまとまって辞められるなど、順調ではないこともありました・・・(苦笑)。どうやら収入増プランを提示されての引き抜きだったと判明したのですが、なんとかこの困難も克服し、おかげ様で会社は伸びていきます。この後、今回のクラウドファンディングの対象となる運送会社「TAKEFUJI EXPRESS」など、様々な業種の会社を立ち上げました。それらの会社をまとめたグループの年商は10億を超え、現在に至っております。運送会社「TAKEFUJI EXPRESS」には思い入れがあります。特に今回ご支援をお願いしているアプリができれば、みんなが便利になるはずだと信じています。IT技術を活かせば、非効率な「中抜き」がなくなり、収入格差も減るのではと考えています。会社ですから収益を上げなければなりません。と同時に、格差解消など、社会課題を克服する事業ができればと常々考えています。私が行っている活動の中にはDV被害にあわれた女性を支援する「TimeLess」もあります。事情を抱えて困窮しているお母さんのお役に立ちたい、新たな生活を営むための有益な情報を提供したい、と思い活動しています。この半生記で書きましたが、私も家庭環境は複雑で、子ども時代は裕福ではありませんでした。ですので、この法人にも思い入れがあり、今後機会がありましたら、皆さまに、この事業をもっと紹介したいです。以上が、私の半生記になります。ここまでお付き合いくださり、どうも有難うございました。4月20日(水)までのクラウドファンディングは続けます。目標金額は350万円です。ご支援、お待ちしております。また、既にご支援くださった方は、こんなヤツがクラウドファンディングをやっているぞ、と周りの方に話してくれるとうれしいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
このクラウドファンディングに、ご支援どうもありがとうございます。今回も、自己紹介を兼ね、私、竹内の半生を書いていきます。では第6回、よろしくお願いします。。私は、起業の準備を始めました。「1年以内に起業できなければ、この準備は止めよう」と決めました。何故なら、起業の資金貯め、税金や起業の勉強などの全ての準備を1年以内に出来なかったら自分の気持ちに本気じゃないって、思えたからです。逆に言えば、本気でストイックに行動するために、そうやって自分に誓い(ちかい)を立てたのです。そして、この1年間は断捨離をしました。例えば、この期間、起業に関係ない方とは会わない。起業する資金を貯めるために昼は弁当を作り、飲み物は水筒からのみ。夜はお酒を飲まず、ビジネスの事、税金の事など常に勉強する(でも有難いことに、断捨離で友人を失うことはありませんでした)。この間、家族の協力も大きな助けになりました。特に、「あなたが本当にやりたいなら、やっていいよ」と言ってくれた妻の言葉は、とても有難かったです。また、肝心なことですが、何の事業で起業するか。もちろん起業を決意した時から、いろいろ考えをめぐらせてきました。バイトなど今まで経験してきたことを思い返し、自分に何ができるのか、何度も自分に問いかけました。そして、職人の仕事をすることにしました。それは以前、建物の内装を担う仕事をしたことがあるからです。「自分が社会に勝負出来る、内装の事業をしよう」これに決めました。今回も、ここまで読んでくれて、ありがとうございます。また次回、この続きにお付き合いください。4月20日(水)までクラウドファンディング、目標金額350万円まで、がんばっています。ご支援のほど、よろしくお願います!
クラウドファンディングのご支援、どうも有難うございます。今回は第5回になりますが、私の半生を紹介します。引き続き、お付き合いくださると、うれしいです。社員としての努力が報われ、私は昇進できました。この会社でがんばろう、との想いを抱きました。でも、入社数年後、会社の理不尽さも感じてしまいます。ある時、上司に提案することがありました。自分なりにいいアイデアを思いつき、直属の上司にそれを話したところ、評価してくれて、会社のプロジェクトとして検討しようと言ってくれました。ところが数日後、上司から提案を検討するのを止めた、と伝えられます。理由は、上司の上司が却下したから、でした(直属の上司は提案を、上から下へ、下から上に、伝達してくれただけでした・・・)。会社では、この提案の件以外にも、業を煮やすことが少なくありません。上司の機嫌一つで承認がおりたり、おりなかったりする。承認がおりないと、どんなに素晴らしいと思えるものも、やらせてもらえない。同じ頃、社外の友人が人材派遣会社を起業する、という話を聞きます。「こういう方法もあるんだ」と、驚きました。「したいことがあるのに、できない・挑戦できない」。会社で、そんなもどかしさをかかえていることが、バカバカしくなりました。「だったら自分で事業を興して、自分のしたい事を自分で決めて、自由に仕事したい! 仕事を楽しもう!」そう考えて、29歳で起業を決めました。そこからは行動が早く、トントン拍子でした。この話の続きは次回の「活動報告」で。また、お付き合いください。4月20日(水)まで挑戦中のクラウドファンディング。目標金額350万円です。ぜひ応援を、よろしくお願いいたします。
ご支援、どうも有難うございます。クラウドファンディング実行者の竹内です。今回も、私の半生を紹介します。今回は第4回です。よろしくお願いします。23歳で、私は社員になります。勤め先は、大手運送会社です。そうです、私の会社事業のルーツになる仕事です。同期の多くと同じく、入社してすぐは配送ドライバー。頑張った甲斐があり、若くしてセンター長になり、その後副支店長になります。この頃を思い返しても、結構仕事に打ち込んだなぁ、と思いますが(笑)、努力が報われ順調に昇進していきました。しかし、休み時間や終業後、先輩たちと話すと、会社の文句ばかりが出てきます。そして、今以上の昇進を望んでいる方が少ないのです。「会社にダメなところがあるなら、権限を持つポストに就いて、後輩たちのために良くしてもらいたいなぁ」この会社は支店長から先は狭き門で、「頭打ち」の状況を多くの場所で見ている先輩方々は、昇進に対しポジティブな感情を持ちにくいかもしれません。だからと言って、所属している組織に誇りを持てなければ、チームとしていい仕事ができません。その後、同僚の姿勢以上に、会社に理不尽さを感じることが起きます。それは、次の第5回の活動報告に記させてください。今回も、お付き合いくださり、有難うございます。4月20日(水)までのクラウドファンディングは目標金額350万円です。最後まで、がんばります。ご支援、どうぞよろしくお願います!
ご支援どうもありがとうございます。今回も私の半生を紹介させてください。第3回になります、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。高校を中退してしまった私は、この時、いろいろなアルバイトをしました。引越し、ファーストフード、釣具店などなど。なぜ、「いろいろ」になったのか。理由は、仕事への意欲が続かず、すぐ辞めてしまったからです。そんな中で、長く続いたバイトが、ガソリンスタンド。車が好きだったこともあり、多く出勤し、毎日の閉店作業を任されるまでになりました。前回で予告した「事件」とは、犯罪ではありません(笑)。ただ、このガソリンスタンドの社員さんからもらった気持ちが、私のその後の生きる姿勢に、大きな影響を及ぼします。バイトをしていたある日、閉店時刻の1時間も前に、店の照明を落としてしまいました。ガソリンスタンドは常時立ち仕事です。それがしんどくて、事務所で座って、同僚とのおしゃべりを楽しむためにやりました。その時は社員さんがいないので、平気でできたのですが、数日後、社員である副店長にバレてしまいます。もちろん、怒られました。でも、その副店長は怒りにまかせて怒鳴らず、涙を流しながらさとしてくれました。「お前は、そんなヤツではない。遊びで突っ張るのはいいけど、仕事では半端なことはせず本気なことが、できるはずだ。」と。怒られたことに少しの反発もありました。それより何より、自分のことを、ここまでよく見てくれて、大きく心が震えました。そこから、仕事に対する姿勢が変わりました。いや変えました。ガソリンスタンドはガソリンより、タイヤやオイルを売った方が儲かります。私は、この部門の商品をたくさん売りました。その成果がでて、ガソリンスタンドの南関東グループの中で、上位にランキングされました。本気で物事に取り組めば、成果がでることを、この時に実感しました。この後、23歳の時、社員として(別の会社ですが)就職することになります。そのお話は、次の第4回に譲ります。ここまでのお付き合い、ありがとうございます。4月20日(水)までのクラウドファンディング、目標金額350万円まで、がんばっています。よろしくお願います!