みなさんこんにちは!
先日4月30日に、八王子視覚障害者福祉協会にて私達向けのワークショップとグラマ体験会をさせていただきました。
ワークショプでは、視覚障碍についての知識を教えていただき、私生活のお話を聞いた他、目隠しをしながら飲み物を飲んだり、コンビニのおにぎりの封を開けたり、新たな体験をしました。特にペットボトルの中身など、普段であれば視覚からの情報によって得ていた情報が欠落していることで、ものを認識するスピードがワンテンポ遅れてしまうことを再認識しました。視覚障害が「情報障害」とも言われていることを実感しました。
グラマ体験会では、視覚障害をお持ちの4名の方にご協力をいただき、実際にプレイしていただきました。ここではそこでいただいた感想を紹介させていただきます。
-4人の力をあわせて、見えない心の声が聞こえたところが良かった
-失敗さえもコミュニケーションにつながり面白かった
-緊張感を重さで表現するというテーマが抽象的で難しかったが、だからこそ対話に繋がり楽しかった
-頭も感覚も使い、初プレイでも誰でも面白いと感じれる
などとありがたいお言葉をいただきました。
このワークショップや体験会の経験をもとにグラマの改良に取り組みます!
八王子視覚障害者福祉協会様、ご協力ありがとうございました。