こんにちは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月19日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の37%を達成致しました。更生を目指す、若年受刑者への温かいお志を賜り、心より感謝申し上げます。今回は、藝大ヘッジについてご紹介します。自分は藝大生ではないので、DOOR特講の人体デッサンなどで、上野校地へ行くのを楽しみにしていました。行ってみて驚いたのは、美術学部側の校内に巨木が多かったことです。もしかして、東京美術学校時代に、植えられた木もあるのかもしれませんね。校内は樹木が多いのですが、藝大ヘッジという取り組みも行われています。これは大学の沿道に武蔵野在来の植生の苗木を植えて、四季の表情豊かな混垣にしようという計画です。苗木は平塚の社会福祉法人進和学園さんからご寄贈いただいています。社会福祉法人進和学園/東京藝術大学 植樹ワークショップ私たちDOOR5期生有志は、修了式後に藝大ヘッジの植樹に参加する機会を得ました。東京藝術大学キャンパスグランドデザイン室の記事(2022年3月21日、[藝大ヘッジ6]2日目 今日は本学DOORプロジェクトの修了生有志による植樹を午前午後に実施しました) に、その時の様子が載っていますので、宜しかったらご覧ください。藝大の敷地は広大なので、武蔵野の在来種の植物で囲まれたら、レトロ建築と相まって、さぞかし風情のある素敵な風景になるだろうと思います。最後になりましたが、梅雨が明けても、各地で雨の被害が発生しています。災害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。皆さま方も、ご無理のないようお過ごしください。
こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月15日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の31%を達成致しました。ここまで、順調に目標金額に近づいて参りましたのは、ひとえに皆さまお志のお陰です。本当にありがとうございました。今回は、レトロ建築好きの浅野が、藝大上野校地の素敵な建物をご紹介します。大学の敷地内には、藝大アートプラザがあります。ここは、一般の方も入れる場所で、階段を上がって正木門(旧東京美術学校玄関)をくぐると正面にあります。みとびらHPのギャラリーにある画像は、全て藝大内で撮ったものです。モデルの後ろに古めかしいレンガの壁や、木造の柱と大きな扉が写っていたら、それは正木門と陳列館周辺で撮られたものです。藝大アートプラザでは、藝大の学生・教員・卒業生の作品を観る事が出来ます。そして気に入ったら購入も出来ますし、オリジナルグッズもあるんですよ。みとびらプロジェクトの聖地巡礼も兼ねて、上野へお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。藝大アートプラザ営業時間 11:00〜18:00電話番号 050-5525-2102※7月の休業日/1日(金)〜15日(金)、19日(火)、25日(月)
こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月12日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の27%を達成致しました。若い女性の社会復帰の一助となるべく始めたこのプロジェクト、ご賛同下さいました皆さまへ感謝申し上げます。今回はみとびらの理事であり、服のデザインと現場でのスタイリングを担当している山部が、現場で感じたことを含めてレポート致します。思いやりの“手”で作られたカレーの味わい衣装提供をさせていただいている8日のクロスボーダーズをご覧になられた皆様、『更生カレー』を見て、お腹が空いてしまいませんでしたか?大きな野菜とゴロゴロお肉がふたつ入った中澤先生のカレーは、やんちゃ君たちの心をとろけさせるカレーなんです。カレーには子ども達の大好きな3種の調味料、ケチャップ・マヨネーズ・ソースが風味付けとして入っています。素材を大きく切っているのは、きちんと素材の本来の味を噛み締めて、味わって欲しいからだそう。白いお皿の中で、それぞれの素材の味(中澤先生の大きな大きな愛の味)が口いっぱいに広がると、突っ張って、ギザギザして、刺々しい心が、素直な気落ち、本当の自分の心へと変わってゆくのですね。そんな変わりゆく子ども達を広く包み、優しく見つめてきた中澤先生。思いやりの“手”で作られたカレーを通じて、どこか懐かしくて居心地の良い“心の場所”を育まれてこられました。何時でも何処でも、多様な“手”が差し伸べられる社会へ罪を犯してしまうことを川の流れに例えると、『川上』で誰かの“手”が届いていたら、濁りのある『川下』まで流されて行かずに(罪を犯さずに)済んだのかもしれません。中澤先生のカレーを作る“手”は、様々な事情から『川下』へ至ってしまった子ども達へ、何度も何度も、差し伸べられて来たのだと思います。多くのものは、人の“手”で作られています。人間もその例に洩れません。差し伸べられる善意の“手”が多いほど、生きやすい社会が出来るのだと思います。みとびらプロジェクトは、人の“手”で作られたものの価値を再度掘り起こし、そこに社会的な役割を加えて、皆さまの“手”元へ届けようと考えています。何時でも何処でも、多様な“手”が差し伸べられる、新しい川の流れを作るために、皆さまもみとびらと一緒に進んで行きませんか?<X BORDERS/犯罪の見方を変える 5分間ドキュメンタリー>千葉テレビ 毎週金曜よる9時55分https://x-borders.jp/https://www.youtube.com/channel/UCIcrQ3iTcA-yKEp9klFXoSA撮影当日のスタイリングのご紹介中澤先生に身に着けていただいたのは、ツイリースカーフ。みとびらの白×紺のスカーフは、先生の包容力を“凛と彩る”コーディネートでした。表地は白×シルバーの光沢のある布で、エッチングされたかのように、精緻な幾何学模様が織り込まれています。裏はネイビーブルーの縞になっています(布地は益満さんのスカートとお揃いです)。ナビゲーターの益満さんにご着用いただいたのは、白×シルバーの美しい布に、モードな印象の幾何学模様の巻きスカート。その下にパンツをレイヤード(重ね合わせ)しました。巻きスカート単体でも着用出来ますが、深いスリットを利用すれば、様々なインナーアイテムとの合わせ方で ぐっとおしゃれの幅が広がります。足捌きから、チラチラと紺の配色が覗くのも素敵でした。スタイリング次第で、フォーマルにもカジュアルにも使えそうですね。詳しくは下記の、みとびらプロジェクトHPでご覧いただけます。織柄【Silver White織】
先日は、ショッキングな出来事が起きたにも関わらず、みとびらプロジェクトに共感をお寄せ下さり、変わらぬご支援を頂戴しました事、メンバー一同、心より感謝しております。(一社)みとびらは、立ち直りを目指す若年受刑者に対して、産官学が連携して縫製技術を学ぶ場を提供し、将来の仕事に繋げてもらいたいという思いで活動しています。その思いを実現するために、力を注いでまいりますので、今後とも皆さまのお力添えを賜りますよう、宜しくお願い致します。一般社団法人みとびらみとびらプロジェクト
こんにちは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月7日(16時)現在、皆さまご支援により、目標金額の21%を達成致しました。若い女性の社会復帰の一助となるべく始めたこのプロジェクト、ご賛同下さいました皆さまへ感謝申し上げます。今日は<X BORDERS>のオープニングと、クラファンのページで使われている画像の、撮影風景をご紹介致します。撮影は法務省旧本館(赤れんが棟)の前で行われました。法務省のHP<法務省旧本館(赤れんが棟)フォトギャラリー>によると、ドイツ人建築家の設計で、平成6年に重文に指定されています。レトロ建築が好きな自分には、個人的に嬉しい絵面となっていますが、もし撮影に同行していたら、撮影そっちのけで建物にクギ付けだったと思います。この日、ナビゲーターの益満さんにご着用いただいたものは、ノースリーブのプルオーバーとAラインラップスカートです。素材には趣の異なる3種類の紬が使われています。みとびらのテーマカラーである山吹色が美しく映える服となっています。詳しくは下記の、みとびらプロジェクトHPでご覧いただけます。草木染め奥那珂紬 ・結城紬・米琉八丈【Triple Yellow織】8日は、みとびらプロジェクトが衣装を提供している<X BORDERS>の放送があります。今回のゲストは伝説の保護司と呼ばれる中澤照子さんですので、是非、ご覧いただけたらと思います。<X BORDERS/犯罪の見方を変える 5分間ドキュメンタリー>千葉テレビ 毎週金曜よる9時55分https://x-borders.jp/https://www.youtube.com/channel/UCIcrQ3iTcA-yKEp9klFXoSA今日は七夕ですね。織姫と彦星が、一年に一度出会える幸せな日。笹の葉で揺れる短冊に書かれた、全ての願いが叶うようにと祈っています。そしてみとびらプロジェクトも、皆様の後押しを得て、成功しますように!