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(一社)みとびらは日本初の「刑務所の中のファッションブランド」を立ち上げます!

日本初の産官学連携プロジェクトが始動します。(一社)みとびらが作る刑務所発のファッションブランド NIJIMU は、芸術作品である着物を現代の生活に合わせるサステナブルファッション工房です。受刑者に縫製技術を身につけさせ社会復帰を支援し、売上金の一部は出所後の奨励金になります。

現在の支援総額

1,361,250

54%

目標金額は2,500,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 91人の支援により 1,361,250円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,361,250

54%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数91

このプロジェクトは、2022/07/04に募集を開始し、 91人の支援により 1,361,250円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

日本初の産官学連携プロジェクトが始動します。(一社)みとびらが作る刑務所発のファッションブランド NIJIMU は、芸術作品である着物を現代の生活に合わせるサステナブルファッション工房です。受刑者に縫製技術を身につけさせ社会復帰を支援し、売上金の一部は出所後の奨励金になります。

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2024年3月、出展のご報告とアートフェア参加のお知らせ3月は出店が相次ぎ、嬉しい悲鳴をあげています。みとびらメイトも、皆さまの期待に応えるべく、日々、研鑽に励んでいます。3月末に名古屋でも出展しますので、是非、お立ち寄り頂ければと思いますJAPAN GOLF FAIR 2024をLinkサカナが楽しく彩りました(2024.03.08~10)みとびらプロジェクトに応援を頂いている株式会社エムズ様が、JAPAN GOLF FAIRに出展されました。目にも鮮やかな色とりどりの製品の展示でした。こちらの制作過程での端材で出たSDGs生地をご提供いただきまして、みとびらメイトがデザインをし作成したサカナチャームが楽しく賑わって参加しました。池ポチャ防止の楽しいサカナ達です。※ジャパンゴルフフェアは毎年3 月に開催している、国内最大級のゴルフイベントです。ル・コーゲイさんの展示でお披露目<琉球雑貨コレクション展>(2024.03.13~20)3月13日〜20日横浜高島屋にて、琉球雑貨コレクション展(横浜高島屋開店65周年記念 第21回 大九州展)が開催されました。そこに、沖縄蔓の籠雑貨を企画されているル・コーゲイさんが出展されたのですが、みとびらのNIJIMUを一部お披露目させていただけました。催事にはみとびらのクレジットははいりませんが、ミニポーチ付きクロスバッグとサカナチャームがセットされて店頭に並びました。「ありったけのあい作品展」に出展します(24.03.29~31)一社みとびらは、名古屋のアートフェス「ありったけのあい作品展」に出展いたします。みとびらはメイトたちがデザインした、一点もののラインナップで参加いたします。入荷すると、直ぐに売れてしまう大人気のサカナチャームが、こちらアート展だけのスペシャルバージョンでお目見えします。新作も同時に発表いたします。一点ものとの出会いを楽しんでくださいね。是非遊びにいらしてください。開催日時2024年3月29(金)11:00〜17:0030(土)13:00〜18:00(土曜日のみ午後から)31(日)11:00〜16:00会場は、歴史的建造物としても一見の価値ありの有松絞りで有名な竹田嘉兵衛商店。徳川14代将軍家茂公が寄られたとされる茶室も現存する江戸時代からの絞商のお屋敷です。※みとびら公式HPには詳しい報告がありますので、是非そちらもご覧下さい。


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はじめに 能登半島地震で亡くなられた方々には衷心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。 被災地の皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。12月の活動報告 久々の活動報告になりますが、まずは矯正展のご報告から始めたいと思います。その後は、若干前後しますが、12月の活動をご報告をします。矯正展のお礼とご報告(24.12.09~10) 12月9、10日、初冬にしてはあたたかな陽射しの中、東京国際フォーラムでは全国矯正展が開催されました。 告知のおかげで、ホームページを見てくださった方やDOOR関係の方、クラウドファンディングにご協力いただいた方など、多くの方にお店を訪れていただき、お会いする度に大変嬉しく感じました。来ていただいただけでも嬉しかったのですが、皆さんに商品を褒めていただき購入いただいた時は、スタッフはみんな心の中で感動の涙を流していたと思います。もちろん、みとびらのことを知らなかったけれども、当日商品をお手に取っていただいた方を含めすべてのお客様に感謝しております。 メイトさんたちが作った商品が市場で売れるということは、先生方の縫製指導に応えたメイトさんたちが良い商品を生産し、お客様に選んでいただけたということであり、メイトさんたちの前進を大変誇らしく思うイベントでした。 そして、NIJIMUとLinkの二つのブランド展開で販売していたのですが、Linkの商品はなんと二日で完売いたしました。ここに厚く御礼申し上げます。空飛ぶタペストリー 藝大のクローズミーティングで、ボランティアにお披露目されたタペストリーは、丁寧に梱包されて手荷物として飛行機に乗り、美祢センターへと運ばれました。ボランティアによって仮止めされたパーツの最後の工程を行うためです。 みとびらメイト達は、1年間に渡って磨いて来た縫製スキルを、ここでも発揮してくれました。その作業のお陰でパーツはしっかりと固定され、作品として展示できる状態に仕上がりました。 この作業の後は、また空の旅をして事務局に帰ったタペストリーは、額入れ作業にはいります。美祢社会復帰促進センター訪問(2023.12.03) 3名のみとびらメイトさん達は、ひとりはあずま袋、ひとりはフリンジのアイロン掛け、ひとりはさかなチャームの縫製をしていました。 さかなチャームを縫っているメイトさんの作業台には、丁寧にカットされ、配色を考えて並べられた布が置いてあり、それはまるで熱帯魚の群れのようです。 みとびらでは布地選びや配色も、メイトさん達にお任せしています。自分で考えて自分で決める事は、物づくりの基本であり、そこにこそ作る楽しさがあると考えているからです。作業台の上で楽し気に泳ぐ布のさかな達は、みとびらの目指す所、そのものだと感じました。 その後、メイトさん達が手を入れてくれた、タペストリーを受け取りました。美祢センターで、1年間に渡って磨いて来た縫製スキルを発揮して、パーツを留め付けてくれたのです。その作業のお陰でパーツはしっかりと固定され、作品として展示できる状態に仕上がりました。冬が舞い戻った日に藝大で(2023.12.17) 12月に藝大で、みとびらブランドNIJIMUの撮影を行いました。みとびらとしては、ほぼ1年振りの撮影でした。 当日は冷たい風が吹いていましたが、日差しは明るく暖かく、色とりどりの枯葉が足元で楽しげに踊っていました。 今回モデルをお願いしたのは皆さまお馴染みの李さんと、現役藝大生でモデルは初めての方でした。 初めての撮影でさぞかし緊張したと思いますが、カメラマンの北澤さんが動きを付けてくれたり、李さんがアドバイスをしてくれたりと、時折笑い声も起こる和やかな撮影となりました。※みとびら公式HPには詳しい報告がありますので、是非そちらもご覧下さい。


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全国矯正展のお知らせ皆さま、ご無沙汰しております。暑過ぎる夏と暑い秋が過ぎ、ようやく過ごしやすくなって来ましたね。今日は久しぶりの活動報告として、全国矯正展(12月9~10日、国際フォーラム)のお知らせをしたいと思います。クラファンで皆さまに多大なるご支援を頂いたおかげで、美祢のプロジェクトは軌道に乗る事が出来ました。その後みとびらメイト達は、現地指導員の下縫製技術を高める為に、日々課題に向き合ってきました。今回その努力が実って、全国矯正展に出展する事になりました(栃木刑務所のスペースをお借りします)。「もの作りは豊かで楽しいものだ」というみとびらの精神が、みとびらメイト達の手を通して、製品として世に出る機会を得たのです。ここまで来る事が出来たのも、「最初の一押し」をして下さった皆さまのお陰です。改めてお礼申し上げます。全国矯正展でみとびらメイト達の努力の結晶を、手に取って頂ければこんなに嬉しい事はありません。皆さまのお越しを、心よりお待ちしています。2023年のこれまでの活動をご報告します美祢市新本庁舎に飾るタペストリーの制作をスタート(2023.06)別府弁天池 美祢社会復帰促進センターがある美祢市新本庁舎の工事が始まっているのですが、その新庁舎に飾るタペストリーを「みとびら」で作ることになりました。計画ではDOOR4期のセイブンさんが原画を描き、DOORでタペストリーに必要な布の加工などのワークショップを開催して、メイトさんたちの縫製で縫い合わせを行う予定です。原画は美祢市の自然をイメージしたものになるとのこと。美祢市役所さんの近代的な新庁舎にマッチするような作品ができるといいですね。日本フィランソロピー協会×みとびら(2023.07)みとびらは社会貢献の啓発事業などを手掛ける日本フィランソロピー協会さんに、大変お世話になっています。去年は日本フィランソロピー協会さんの機関紙2022年10月号に、紹介記事を載せていただいています。また、今回光栄なことにメンバー様へのお中元として、「みとびら」の商品を使っていただけることになりました。採用された商品は下の写真の「クロスバックとポーチのセット」です。これを励みに、メイトさんの商品が評価される場を増やせるよう、がんばっていきたいです。アナスタシア・アルテメーヴァさんと対談(2023.07)DOOR1期の藤井理花さんが関わっている、特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が招聘している、アナスタシア・アルテーメーヴァ(紹介PDFが開きます)さんと対談する機会に恵まれました(7月22日オンライン)。アナスタシアさんは日本の少年院の受刑者を支援する他の団体とも対談しており、日本の受刑者を取り巻く支援に大変関心をよせていらっしゃいました。みとびらとも同じような活動をする仲間として、何か一緒にできればいいですねとも、おっしゃっていただきました。「見えない隣人プロジェクト、2015」刑務所の外と内をつなぐプロジェクトの関連画像 美祢市タペストリー ワークショップ第1日目(2023.07)東京都台東区にありますアズマ株式会社さんの3階をお借りして、作業をさせていただきました。初めてみるバキュームアイロンや業務用ミシンなど、縫製作業に必要なものがここには全て完備されています。そこに、プロの心強い先生方がついてくださり、安心感のある楽しさがありました。20人で作業をする大変さはあるのですが、協力しながら何かを作るのは楽しいですね。ものづくり、匠の技の祭典(2023.08) 8月4日から3日間、東京国際フォーラムで「ものづくり・匠の技の祭典」が、リアルで開催されました。みとびらプロジェクトのサポーターでもある、稲荷田先生のブースの一隅をお借りして、「みとびら」の商品「NIJUMU」を出品しました。 ブースでは一般社団法人日本洋装協会会長の伊賀さん、理事長の佐藤さん、相談役の中田さんと内野さんにお会いする事が出来ました。皆さまは、みとびらメイトの作品を手に取って下さり、縫製の良さを褒めて頂きました。美祢市のタペストリー、東京制作過程のクローズミーティング(2023.10)10月23日。秋雨が降る中、美祢市のタペストリー、東京制作過程のクローズミーティングが東京藝術大学で行われました。3か月に渡り、自宅でパーツを作ったり、ワークショップで知恵を出し合ったり、ソーイングの先生に縫い方を教えてもらったり。北は新潟県から、南は山口県まで「みとびら」のワークショップに参加していただき、DOORの期を超えた活動をすることができました。丁寧にご指導下さった諸先生方、会場をご提供下さったアズマ株式会社様、藝大とDOORの田中先生、ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。


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クラウドファンディングに応援をしてくださった"みとびら"のみなさまへ大変お待たせ致しましたが、先日全てのお品が揃いまして、みなさまのお手元へと発送させていただきました。一番初めの基本縫い あずま袋から、難易度の高いスクエアタイまで制作致しましたが、当初の失敗にも挫けずに、みとびらメイト一人が一つを、作り上げてくれました。目視力を高める。自分に妥協しない。丁寧なものづくりをする。上記を心がけ縫製の基本と要をプロから指導を受けつつ、着物地柄から色糸の配色等を自らが考えて制作しました。お手元のお品は、個性其々の唯一無二のものです。そして、みなさまからのご感想や応援と感謝の言葉を伝えました。丁寧に縫ってくれて嬉しい。素敵な配色 とても気に入りました。きれいな縫製をみて、がんばっているんだと感じた。大切にします。ありがとう。その言葉に、メイトたちは目を潤ませて感動していました。社会に出た時には、この経験を活かしたいとも言ってくれました。何よりも真摯に技術を学び、創意工夫して自身の感性を高めた結果だとは思いますが、このお品からは、みとびらメイトたちが縫製を通じて自尊心を高めてくれた事が見てとれます。みなさまの応援から、技術を身につけるという財産と仕事の糧となる経験、自身の創造性を学ぶ大切な期間を沢山いただきました。改めまして彼女たちに代わり、心から感謝と御礼を申し上げます。この貴重な一歩を大切にしながら、これからも"みとびら"のみなさまと共に、みとびらメイトの未来を拓いてゆきたいと思います。一般社団法人みとびら代表理事 藤本昌志返礼品の発送が全て終わり、ホッと一息ついています。ありがたい事に、お送りした返礼品について、皆さまから嬉しい感想を頂戴しています。皆さまのそのお気持ちが、私たちを励まし、後押ししてくれるのを感じます。みとびらは次のステップへ向けて歩みを進めておりますので、またこちらでご報告出来ればと思います。みとびらプロジェクト協力企業アズマ株式会社オンラインショップAzuma Sewing Connection(アズマソーイングコネクション)コワーキングスペース「TSUKUROU」 


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こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。2023年が始まり、早くも1ヶ月が経とうとしています。この一年が皆さまにとって充実した時になるよう、お祈りしております。そしてみとびらも、皆さまのご支援を受けて、うさぎにあやかり飛躍できるよう精進しますので、今年も宜しくお願い致します。先日、アズマさんでトートバッグの検品を行いました。その後、返礼品(あずま袋大・小、トートバッグ)のラッピングと発送準備を行いましたので、その時の様子をご紹介します。返礼品に添えたカードは山部がデザインし、和服地のハギレを貼ったものです。絹100%の品質表示の貼り付けと、「ありがとうございました。」の言葉は、松尾と浅野が書かせて頂きました。「ありがとうございました。」と心を込めて書いていると、正直、良くここまでたどり着けたという思いが強くなります。皆さまがみとびらメイト(センター生)の作る返礼品を待っていてくれる、そのお気持ちが私たちを後押ししてくれました。現地指導員の舩木さんの力も大きく、みとびらメイト(センター生)に対して的確な指導を行い、常に励まして下さいました。何より、皆さまのお気持ちと舩木さんの指導に応え、返品と縫い直しを乗り越えた、みとびらメイト(センター生)の頑張りがありました。その奮闘の結晶を、ようやく皆さまのお手元に届ける事が出来て感無量です。あずま袋大と小、トートバッグは発送が完了しました。複数のご支援を頂いた方には、全ての返礼品が揃った時点での発送になります。お待たせして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。返礼品にはみとびらメイト(センター生)のアイデアが一杯上の画像にはトートバッグの内側に付けた、ポケットが写っています。小さくて分かりずらいですが、裏地に使った布と縫い糸にご注目下さい。右の画像は同じ布ですが、縫い糸の色が違っています。左の画像の絣はわざと目立つ糸で縫ってあり、よろけ縞はポケットと持ち手が色違いになっています。「みとびらメイト(センター生)にも、創意工夫の楽しさを知ってもらいたい」というみとびらプロジェクトメンバーの意向で、布の組み合わせや糸選びを先方にお任せしています。通常の作業では「指示通りに縫う」事が求められますが、自分たちでアイデアを出して形にする事を早速実践してくれたようです。その後、指導員の舩木さんから、ハギレでパッチワークを作りたいと連絡が入りました。これもみとびらメイト(センター生)からの提案との事で、早速ハギレを送りました。みとびらプロジェクトメンバーの願いのひとつである、「作る楽しさを知ってもらう」事が、美祢で根付いて行く過程を、遠く関東に居ながらにして垣間見る事が出来ました。稲荷田先生から「合格です!」と、お墨付きを頂きましたトートバッグの発送作業をしている時、アズマさんに打ち合わせに来ていた稲荷田先生とお会いする事が出来ました。稲荷田先生は何時もみとびらプロジェクトを気に掛けて下さり、折に触れてご指導を頂ています。早速、出来上がったトートバッグを見て頂いたところ、開口一番「良く縫えている」とおっしゃって下さいました。そして、隅々までチェックして下さった後に「合格です!」と、力強いお言葉を頂く事ができました。現代の名工である稲荷田先生に、「合格」をもらえたみとびらメイト(センター生)は、本当に頑張ったんだなと改めて嬉しく思いました。みとびらプロジェクト協力企業アズマ株式会社 オンラインショップ