おはようございます。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月30日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の49%を達成致しました。残り時間も少なくなる中で、皆さまからお志とご支援を頂き、誠にありがとうございます。7月29日の【X BORDERS】に、藝大DOORの田中先生が出演されました。先生は「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト:東京藝術大学美術学部Diversity on the Arts Projectの運営に携わられています。個人としても、青森県八戸市や栃木県益子市など様々な地域のアートプロジェクトに参加。廃材をリユースし家具製作をする「ProjectRECON」の立上げや、金属などを用いた作品を制作されています。番組の後半では一般社団法人みとびら代表理事の藤本も出演させていただき、『みとびらプロジェクト』についてお話しさせていただきました。田中先生と藤本代表理事のお話しも重要ですが、個人的には藝大での撮影風景も映っていて、つい最近の事なのに非常に懐かしく感じました。撮影時の事でもうひとつ思い出すのは、田中先生がお作りになった、どっしりと重いハンガーラックです。持参した沢山の服を掛ける為に貸して下さったのですが、廃材となった金属のガス管を溶接したもので、真っ黒なガス管に真っ赤なバルブが付いていたり、謎の記号が刻印されていたりと古いガス管ならではの楽しいデザインでした。ちなみに撮影に使わせて頂いた、田中先生がいらっしゃる部屋は、藝大校内にあるDOOROOMと呼ばれる部屋です。【X BORDERS】千葉テレビ 毎週金曜21:55~22:00(全14回)https://www.youtube.com/channel/UCIcrQ3iTcA-yKEp9klFXoSA当日のスタイリングについてみとびらプロジェクトの活動は日本初の試みといわれています。DOOR5期メンバーとの学びから、世の中にある隠れた不自由さを知り、自由の見出し方をアートを用いて提案しようとみとびらプロジェクトを立ち上げました。産官と考察し合って、社会実践という大きなとびらを開いてゆきます。福祉とアートのにじみあう相関性を、社会活動につなぐこと。それは全DOOR修了生が共に学び得た、様々で大切なとびらのカタチです。互いに滲みあい、未来の社会が多様に開きあう相関性を感じ合いたいですね。田中先生の胸元のイエローツイリーには、そんな想いを乗せています。みんなでにじみあいましょう。ナビゲーターの益満さんが手にしてるのは、プルオーバーとお揃いのパッファーバッグ。ギャザーが入った可愛いバッグになっています。【Triple Yellow織】●ノースリーブプルオーバー3つの色と素材をコンビにしたノースリーブプルオーバー。バックネックがキュート●パッファーバッグソフトで軽やかな愛らしい、ふんわりしたパッファーバッグ●コンビツイリースカーフアレンジ自在なツイリースカーフ。2色イエローの紬のコンビ
こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月28日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の47%を達成致しました。プロジェクトの趣旨に熱い思いをお寄せ頂き、誠にありがとうございます。今回はみとびらのプロジェクトキャラクターである、「タイ(廌)」についてご紹介します。皆さんは、神獣「タイ(廌)」をご存じですか?私はDOORで井上先生の講義を聞くまで、「タイ(廌)」について全く知りませんでした。Wiktionaryによると、「タイ(廌)」は神判に用いる牛に似た一角の獣との事です。そして、同じくWiktionaryによると、「法」は「灋」の略体。「灋」は、水+廌+去の会意。廌(チ/タイ、羊に似た獣 cf.薦)を追い込んで(水+去)、自由気儘にさせないの意(藤堂)。廌を水に流し神判を受けるの意(白川)。と、あります。Wiktionary にある通り、「タイ(廌)」は「法(灋)」の中に、ちょこんと鎮座して居るのです。そんなわけで、「タイ(廌)」 はみとびらのプロジェクトキャラクターになりました。みとびらのHPと、このサイトにも登場する「タイ(廌)」は、理事の山部が描いたものです。山部はデザイナーであると同時に、日本画家でもあるのです。お堅いイメージを少しでも和らげるために、ユーモラスで可愛い姿で登場しています。みとびらプロジェクトでは、この「タイ(廌)」のLINEスタンプを制作中です。完成したらお披露目しますので、楽しみにお待ちくださいね。
こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。毎日新聞(有料記事)に、みとびらプロジェクトを取り上げて頂きましたのでご紹介します。女性受刑者の社会復帰支援 美祢・刑務所発のファッションブランド創設へ 「みとびら」CFで資金募る /山口受刑者はそもそも、社会的に困難な状況に置かれていた事。現状の刑務作業では、出所後に生かせる技術は身に付けづらい事。「メイド・イン・刑務所」である事を明らかにし、製品購入者の感想を受刑者に伝える事で、社会との繋がりを実感してもらう事。最後は「罪を償いながら立ち直りを目指す人がいることを知って欲しい」という、理事である山部の言葉で締め括って頂きました。みとびらプロジェクトは、受刑者の社会復帰を少しでも後押するために活動して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
こんにちは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月26日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の41%を達成致しました。「刑務所の中のファッションブランド」の立ち上げにご賛同頂き、誠にありがとうございます。【X BORDERS】第4回のこぼれ話し番組の撮影には毎回、理事の山部がスタイリストとして参加しています。今回は佐田さんとご一緒した現場での、山部目線のレポートをお伝えしたいと思います。<X BORDERS/犯罪の見方を変える 5分間ドキュメンタリー>千葉テレビ 毎週金曜よる9時55分https://x-borders.jp/https://www.youtube.com/channel/UCIcrQ3iTcA-yKEp9klFXoSA撮影当日は、佐田さんの幼少期のお話しも伺う事が出来ました。更正のきっかけとなったお母様のエピソード。これは、、きました。母の愛。愛ですね。このお話しをお聞きして、ロケ中なのに涙がこぼれてしまいました。そんな泣いてる私に、すかさず気付く佐田さん。「なに、泣いてんすか!?」と、苦笑いされちゃいました。このお母さまとのエピソードは、人を泣かすことより、笑わせることを決めたきっかけになったそうです。少年院への慰問で少年たちに感動を与え、その感想を書いた手紙を読む事によって、佐田さんご自身も変わって行く。どんなに立場が違っても、相手への思いが響き合い、互いに成長し合うのですね。大島紬のツイリーを「イイじゃん!」と言って、巻いてくださった佐田さん。男気が溢れて、メチャメチャカッコ良かったです。大島紬【Oshima紬】ブランドタグを発注しました皆さまにお送りする、返礼品に付けるタグのデザインが決まりました。和服地に付けるタグなので、質感を揃えるために織りネームで作る事にしました。織りネームは様々な色の糸を1本1本織り込んで作ります。印刷されたものと違い、高級感のある仕上がりになるんですよ。返礼品がお手元に届いたら、ブランドタグにもご注目くださいね。
こんばんは。みとびらプロジェクト、クラウドファンディング担当の浅野と申します。7月21日(23時)現在、皆さまご支援により、目標金額の38%を達成致しました。プロジェクトへの皆さまの思いに、心より感謝申し上げます。みとびらプロジェクトが衣装提供している、【X BORDERS クロスボーダーズ】ですが、第3回と第4回のゲストは元暴走族総長であり、現在はお笑い芸人・俳優の佐田正樹さんです。お父様からケンカの指南を受け、強くあり続ける事で、総長にまで上り詰めた佐田さん。強くあろうとしながらも、他者への眼差しを育んで来られました。それには同時に、弱かった自分を受け入れる度量を、育てる過程だったのかもしれないと感じました。ナビゲーターの益満さんは、『天然風味』とお聞きしていたのですが、番組では立派にボケ役をこなされたようですね。おかげで佐田さんの、愛あるマジな突っ込みを拝見する事が出来ました。第4回も佐田さんがご出演されます。また二人の掛け合いが、見られるかもしれませんね。<X BORDERS/犯罪の見方を変える 5分間ドキュメンタリー>千葉テレビ 毎週金曜よる9時55分https://x-borders.jp/https://www.youtube.com/channel/UCIcrQ3iTcA-yKEp9klFXoSA撮影当日のスタイリングのご紹介ナビゲーターの益満さんにご着用いただいたのは、大島紬のワイドキュロット。そこに爽やかな、シースルーのオーバーブラウスをコーディネート。白いインナーが清楚です。大島紬とお揃いのトートバッグが効かせアイテムですね。シンプルでカジュアルなコーディネートですが、高見えするのは着物地の効果です。大島紬は世界三大織物のひとつ。良いもの、価値あるものをひとつプラスするだけで、気分が上がりますね。大島紬【Oshima紬】・ワイドキュロットパンツウエスト調整機能付き。ボリューミーなワイドシルエットのキュロットパンツ。・トートバッグ”商標札”をそのままアートデザインにした唯一無二のトートバッグ。裏側はブラック×レッド縞のリバーシブル仕様。