昨日今日、みっちりと給食の管理と食材の発注をやっていました。私が考えていたよりも食材の発注は難しいことで、なにしろその日の給食の食材を注文すればいいっていう話ではなくて、当然のことながら在庫も把握して発注しないと食品ロスばかり積もり積もってしまう。そんなわけで、まるでパズルのように、献立と材料と発注予定量と在庫を見ながら、且つ漏れがないことを確認しながら発注する・・・もう頭がパニックでした。ただ、保育園という組織の、いろんな職域の人の苦労が理解できるようになるのはよいことで、この苦労は今後の組織づくりに活きることでしょう。

暑くなったので、むしむしハウスに水やりをしました。小屋の上から水をまんべんなくまき散らすので、上に張った網戸の網の部分に水滴がつきます。それを目当てにしてなのか、みんな網に張り付いてきます。この様子がなかなかおもしろいです。

今日は、まず労働保険関係の手続きのやり方をおさらいしました。以前調べたことはあったけれど、8月になったらすぐに着手できるように。で、速やかに済ませないといけない「雇用保険の事業所設置の届出」「健康保険・厚生年金保険新規適用届」「労働保険関係成立の届」の3つをまとめて電子申請できるとのこと。これは準備しておくしかない。持参や郵送だと、それだけで数日要してしまう。時間がもったいない。これらの手続きをするには、商業登記電子証明書が必要。電子証明書は有効期間に応じてお金（手数料）がかかるけれど、電子証明書があれば、届出の添付書類として必要な登記事項証明書が不要になり、変な言い方だけれど元は取れる。しかも、以前調べたときより電子証明書の使用料がかなり安くなっている気がする。今は24か月でも1万円かからない。とりあえず今回は12か月で申請しました。商業登記電子証明書を取得するには、１．「商業登記電子認証ソフト」を使用して、鍵ペアと証明書発行申請ファイルを作成２．「申請用総合ソフト」を使用して、申請書を作成し、証明書発行申請ファイルを添付して、申請者の電子署名をつけて送信する。という手順が必要。（申請書の審査がパスしたら手数料を支払って電子証明書をダウンロードする。）１は特に悩むところはなかった。２は大変だった。一応、法務省のホームページをがんばって見ながらやっていたものの、しばしば壁にぶつかる。一番大変だったのは、「申請用総合ソフト」を起動したときに「処理を継続することが不可能なため、アプリケーションを終了します。」というエラーが出てどうにもならなくなったのが一番大変でした。なにしろエラーメッセージが不親切すぎて対応しようがない。「申請用総合ソフト」を起動したのは、5月の下旬くらいに法人の登記事項の変更届を出したとき以来。2か月ぶり。しかも、その間にWindows11にアップグレードしてしまった。（そのせいかも？と思って心の底から後悔した。）アンインストールして再起動してインストールしなおして・・・それでもダメ。2回くらい繰り返したところで動くようになった。根本的な原因は不明。あえて言えば、デフォルトのブラウザをEdgeからChromeに変更したことくらい。あとは、申請書に私の電子証明書をつけるためにカードリーダーを使うのだけれど、これがminiUSBで、このケーブルを探すのに時間がかかってしまったこと。（1本だけ持ってるけれど、使う機会がなさすぎてどこにしまったかわからなくなっていた。）とりあえず無事に申請手続きは済んで、現在のステータスは審査中。明日には終わるだろうか。

今日は、コドモンさんの説明を受けながら、給食の献立や食材の入力や栄養管理、発注の仕方を練習しました。献立配信と栄養管理と発注がそれぞれ連携されていて、さらに帳票出力まで連携。（検収記録簿、調理指示書、検食簿、給食日誌、栄養出納表など）便利すぎてすごい。宣伝するわけではないですが、予想以上の便利さです。（不用意に画面キャプチャ貼るのはよろしくないかもしれないので、文章だけ。）22日はオイシックスさんの説明を受ける予定になっています。そして、発注の締め切りは26日の午後5時。

7月26日に近隣の公園をお借りしておはなし会をしますが、その中で使用する登場人物（？）を試作してみました。これは、8月に実施する予定の「いっしょにやろうよ！夏休みの自由研究」（仮称）でも製作する予定なので、できるだけ簡単につくれるように工夫しています。基本的には、これだけで作れるようにしたい。・紙コップに切り込みを入れる。・紙コップを（に）貼る。・紙コップを飾り付ける（塗る・貼る）。つくったもの（試作なので色塗りなし）は、以下の４つ。いぬかいじゅうかぶとむしなんとなく「紙ストロー」を使ってみたくて、角にしました。もともとは紙コップの一部に切り込みをいれて折り曲げ、角にするつもりでした。くわがた虫たちは這う形のポーズだと、おはなしではちょっと使いにくく、立ちポーズに変更します。イメージとしては、くわがたツマミの「ツマミちゃん」です。