ショウリョウバッタのメスが脱皮して、成虫になりました。左下にある白いヘビ皮みたいなものが、脱皮殻です。10時頃見たときは何もなく、午後2時頃にこのような状態だったので、日中に脱皮したのは間違いなく、その様子を見たかった・・・。ちなみにオスも1匹、成虫になっていたのですが、こちらは脱皮殻は見つかりませんでした。こんど、固定カメラを設置して観察しようかな・・・と思っています。
今日は、地域の子育て支援センターなどにごあいさつをして、許可をいただけたところにはチラシを置かせていただきました。訪問していただいた先では、皆さん気さくに対応していただけて、情報交換などもさせていただくことができました。先日、市から許可をいただいたおはなし会の実施についても、ご案内をしました。内容は、当初の予定は「空気砲シアター」にしていたのですが、屋外では多少の風でも空気砲に影響が出てしまう(飛ばない)ので変更しました。
遅ればせながら、梅雨の飾りを取り外しました。玄関側の柵にキャンディーレイを飾り、ネームプレート(?)をつけました。ちょっとでかすぎたかな?明るく見えますが、撮った時刻は午後7時30分ごろ。今日はこれ以外に、夏の飾りも済ませる予定だったし、先日届いた食器もきちんと分類して片づけるつもりだったのですが、作業効率悪すぎでした・・・。なぜ効率が悪くなってしまったのか。「とんぼのおうち保育園」の文字は、それぞれラミネートしてありますが、手抜きしてそのまま機械に通してしまい、詰まらせてしまったのが最大の時間ロス。余白多めのものをパウチするときは、必ずコピー用紙ではさんで通すようにしているのですが、今日はなぜか手を抜いてしまった・・・。
今日は、むしむしハウスを見に、小学生さんが来てくれました。バッタを見たかったようですが見つけられなかったらしく、「どこ?」と尋ねられたので、入口を開けて、すぐそこにいたショウリョウバッタを見つけました。私が子どもの頃、虫が大好きだったので、生き物に興味を持つ気持ちはよくわかります。今でも、まったく飽きることなく、時間を忘れて観察します。エノコログサでくつろぐウスイロササキリ。団らん中(?)のショウリョウバッタ。みんな無警戒です。
今日は、ほいくBloomさんのインタビューを受けました。内容については今後アップされるので、そこはあえて触れませんが、インターネット上の保育士の掲示板やSNSなどを見ていると、悩みを抱えている人がとても多いと実感します。また、(保育士経験者として)それに共感もします。でもたぶん、「そういう職場である」という基本的な姿は、当分の間は変わらないだろうな、とも思います。不満があって、悩みがあって、だからなんとかしたい、変えたいと思っても(同じ思いを持った人が他にいたとしても)、行動を起こす人は、まずいません。「みんなで変えようよ!」と旗を揚げても、意外に人はついてこないものです。誰かが変えてくれるのはありがたいと思うけど、当事者にはなりたくない。「今を変えよう」と思う人たちが大きな力にならないと、主流にはならない。(ぽつぽつと、いい方向に変わる現場はあるでしょう。)具体的には、保育現場はもっと積極的にハラスメント教育をやるべきだと思うのですよね。(特に管理職に対して。)あとは、業務効率化が進まないのは、コンピューターリテラシーが低すぎること。取り組んでいる現場はある。でも、そうでない現場の場合は、たいていの場合、当面の間はそのままです。変えないのも選択の1つ。それが悪いわけではないのです。変えることは、ラクになるという意味ではないし。