お肉を美味しく食べて欲しい!ステーキでも焼肉でも、牛肉でも豚肉でも鶏肉でも!あまり知られていないとっても大事な工程を教えます。広めてくださいね^_^『室温に戻す』という大切さ。冷蔵庫のチルド室は、0℃前後の温度帯です。これはお肉がギリギリ凍らない温度です。そのお肉も0℃近い肉温です。そんな冷えたお肉を冷蔵庫から出し、直ぐに火にかけていませんか?表面は焼けているのに、真ん中が冷たいまま。なんて失敗が起こります。美味しさも半減。そんな失敗を回避するには、お肉に心の準備をさせてあげて下さい。室温に戻し今から焼かれる事をお肉に教えてあげましょう。ほんのりお肉の表面が汗をかきはじめるぐらいが目安です。室温にて30分ほどかしら。室温って、何度? 20℃から25℃を目安に。優しく低温で、ゆっくりと火を入れます。とても簡単で、意外と知られていないお肉の秘密でした!ぜひ、日々の料理に取り入れてみて下さい^_^
tommy beef style誰も失敗しない、薄切りステーキの焼き方こんにちは。佐賀・白石町 TOMMY BEEF 店主の吉原龍樹です。牛肉といえばステーキですよね。なかでも10mm程度の薄切りステーキは、ご家庭でもあまり緊張せずに挑戦できるのではないでしょうか?せっかくのお肉、絶対に失敗したくない。僕たちも失敗させたくない。ということで、今回はステーキの王様、サーロインを焼いてみます。ではスタート。①ステーキ肉を冷蔵庫から取り出して、お肉の両面に塩とブラックペッパーを散らします。そのまま30分ほどおいて、お肉を室温に戻してください(ここ大事です)。②フライパンを火にかけ(もしあれば厚手の鉄のフライパンがおすすめ)、バターを引きます。火加減は弱めの中火くらいで。バターの量は、赤身肉なら多めに。溶けたバターにお肉が少し浸って、絡まるくらい。和牛など、脂の多いお肉なら、そこまでは必要ありません。おすすめはバターですが、牛脂でもOKです。③フライパンが温まったらステーキ肉を焼きはじめます。火加減は弱めの中火のままです。ニンニクや好みのハーブ、スパイスを一緒に焼くのもいいですね。 ④香ばしく仕上がった焼色を確認したら裏返し、もう片面も同じように焼きます。⑤火をとめて、レアがよければそのままお皿に。ミディアムやウエルダンにしたい時は、そのまま2〜3分放置すると中まで優しく火(熱)が通ります。完成!放置しているときも、基本的にはフタをしたり、アルミホイルに包んだりしなくてOKです。もしも、使っているフライパンが薄手で、しかもウエルダンに仕上げたい時は、フタをしておいた方がいいかもしれませんね。お肉と相談しながら進めてください。ちなみに、ニンニクとローズマリーはステーキと相性抜群です。一緒に焼いてみるのはいかがでしょうか。ステーキと一緒に盛り付けてあげると、お皿の上がワイルドな印象になりますよ。では、牛たちに感謝をささげながら、おいしくいただきます。FARM to TABLE!!
TOMMY BEEF next challenge スタートです!!初日よりたくさんのご支援ありがとうございます!!はじめまして、私は有限会社佐賀セントラル牧場が営む牧場直営店TOMMY BEEFの店主を務める吉原龍樹と申します。TOMMY BEEFは佐賀県のちょうど真ん中あたり、レンコン畑とタマネギ畑が広がる長閑な田舎町白石町にある小さな精肉店です。2018年11月にOPENし、3年が経ちます。わたしたちの想い”Farm to Table”幸せな笑顔溢れる食卓にこの命を届けたい。牧場継承をTOMMY BEEFという形でスタートしました。牛の「いま」と「これから」を伝える肉屋でありたいと考えています。これからTOMMYBEEFは、より多くの皆様に牛肉の魅力を知って頂けるように様々な挑戦と探求をしていきます。店舗だけでは、表現することが難しかった企画やご提案を皆様の笑顔溢れる食卓にお届け致します。 引き続き応援お願い致します!目指せ30万!!!