長期育成赤身牛のオリジナルブランド牛【白富牛】の物語。【ご挨拶】残り4日となりました。多くのご支援ありがとうございます!TOMMYBEEF吉原龍樹です。ネクストゴール50万円&50人のご支援を目指しております。引き続きご支援の程、宜しくお願い致します。本日は、改めてメインリターンの詳細についてご紹介を致します。-----------------------------------------------------------------------------------------------【自社牧場3つのブランド牛を食べ比べ】TOMMYBEEFのブランド牛「白富牛」「しろいし牛」「佐賀産黒毛和牛」3品種のロインステーキセット。部位 サーロイン リブロース 各150g------------------------------------------------------------------------------------------------3つの品種 3種類の異なる牛たち母体である佐賀セントラル牧場は、独自の飼育プログラムにて3つの品種の牛を育ています。自社ブランド牛「白富牛」 …ホルスタイン種地域ブランド牛「しろいし牛」 …交雑種佐賀県産ブランド「佐賀県産和牛/佐賀牛」…黒毛和種------------------------------------------------------------------------------------------------実はとっても珍しい牧場なんです。1つの牧場が3品種の牛を肥育する稀有な牧場なんです。佐賀セントラル牧場は、時代に求められる牛を育てる事があるべき姿とし、品種の違う牛を肥育をしております。同じ環境下で育った3品種であるという奇跡、牧場自らナイフを入れるという奇跡、その魅力に立ち会うことのできる奇跡。命に敬意をはらうことが私たちの役割です。育てた牛たちの最も美味しい瞬間をデザインしています。-------------------------------------------------------------------------------------------------長期育成赤身牛 オリジナルブランド牛 白富牛 しろとみぎゅうホルスタイン種を肉牛として飼育。通常は18カ月の飼育期間を24カ月以上とする独自の長期プログラムで、水気の多い赤身肉に“締まり”を与え、どっしりとした肉質に育て上げます。元来サシが入りにくい品種ですが、米ぬかや佐賀牛用の餌も与え、健康的なサシと風味が増した脂を育みます。和牛を食べなれた人も充分満足できる赤身肉で、肉の旨味成分の多さも証明されています。「白富牛」の名前は、TOMMYBEEFがある白石町と市町村合併でなくなった故郷・福富町からもらいました。日本では乳牛牛として知られるホルスタイン種の「白富牛」。健康的な肉質は今の時代にフィットします。父である吉原和樹が、黒毛和牛の時代に逆行した赤身肉を目指したのはとある飲食店で出されたホルスタイン種のステーキを口にして味に感動をしたことが始まりでした。記念する1頭目は、息子である私がナイフを入れました。老舗高級精肉店で修業を積み、学んだ牛肉の生かし方によって、白富牛の最も美味しい瞬間をデザインしております。牧場としての命に向き合う思想と、一流精肉店の技術が邂逅した瞬間でした。-----------------------------------------------------------------------------------------------・白富牛のロインステーキ(サーロイン、リブロースを含むロイン部位)白黒模様で知られる赤身肉が濃厚な【ホルスタイン種】が白富牛の品種です。~店主食レポ~口の中で噛む度に溢れる肉汁が堪らない。噛むことに喜びを覚えたお肉です!白富牛とは、噛むことで牛肉の旨味を堪能する牛肉であると思います。牛脂の風味も良く香りの良さは白富牛の肥育に秘訣有!ごちそうさまでした!
たくさんのご支援ありがとうございます!ネクストゴール達成に向けて、引き続き応援お願い致します。母校である全国食肉学校にて、「新しい形の精肉店の作り方」という授業をさせて頂きました。牧場直営店TOMMYBEEFを始めて3年半、日々牛と向き合い、牛肉を捌いてきました。店のスタイルも、日本の精肉店のそれではない。精肉店におけるシステムもまた、日本のそれではない。精肉店の在り方に疑問を持ち、売る事ではなく、口に入れた瞬間の感動を創出する事を目的に営業を続けてきました。この取組みに注目していただき、食肉学校より授業をして欲しいとご依頼頂きました。公益社団法人 全国食肉学校群馬県にある、食肉の知識や技術を学べる専門学校。食肉業界の企業からの出向、精肉店の後継者、焼肉店を開きたい者、牧場直営店の精肉店を開きたい者が食肉業界のいろはを学ぶ。今回は、食肉販売科の12名の生徒さんに向けて私の頭の中を全てお伝えしてきました。意欲的にメモやご質問を頂き、食肉に対しての学ぶ姿勢が高くとても心強く嬉しくなりました。この狭い業界で、共に肉の魅力を探求する仲間がいるのだと思うと嬉しいのです。授業後に、数名の生徒さんから熱い想いを伝えて頂きました。初めての講師という挑戦でしたが、チャレンジして良かったと思います。たくさんのパワーを頂きました!
初期目標達成記念リターンのお知らせです!報告遅れてしまいました!たくさんのご支援をありがとうございます!!初期目標であった30万円を達成致しました!!まだプロジェクトの期間は続きます。ネクストゴールとして50万円を目指してまいまります!【このプロジェクトの思い】TOMMYBEEF next challengeより多くの皆様に牛肉の魅力を知って頂けるように様々な挑戦と探求をしていきます。店舗だけでは、表現することが難しかった企画やご提案を皆様の笑顔溢れる食卓にお届け致します。初期目標達成を記念しまして【3品種ロインステーキ食べ比べ/手ごねハンバーグ付き】を新しいリターンに設定しました。残り期間も皆様に牛肉の魅力を発信していきます!引き続きご支援のほどよろしくお願い致します^ ^
たくさんのご支援ありがとうございます!!目標達成まであと少し!!!引き続き美味しいお肉の食べ方をお伝えしていきます!冷たいフライパンで焼く、厚切りステーキこんにちは。佐賀・白石町 TOMMY BEEF 店主の吉原龍樹です。厚みが2〜3cm以上ある厚切りのステーキは、牛肉の味わい方の真骨頂。贅沢に専門店でいただくのもいいものですが、この焼き方を覚えると、お家でもおいしい厚切りステーキにありつけます。ポイントは「冷たいフライパンで焼く」こと。知らないと驚きですよね。でも、一度体験したら何度でも頼りたくなる、牛肉屋が教えるテクニックです。今回のお肉は、僕たちの牧場・佐賀セントラル牧場で育てた白富牛のヒレ肉です。1頭の牛からとれる重量は全体のわずか2%程度というヒレ肉。メジャーな部位だけれど、最高級の希少部位でもあるのです。ではスタート。①ステーキ肉を冷蔵庫から取り出して、お肉の両面に塩とブラックペッパーを散らします。そのまま30分〜1時間ほどおいて、お肉を室温に戻してください(ここ大事です)。②冷たいままのフライパン(もしあれば厚手の鉄のフライパンがおすすめ)に、たっぷりのバターを入れ、フライパンの表面に引きます。残ったバターは固形のままでOKです。バターの量はお肉から出る脂の量を想定して、加減してください。お肉が少しバターに浸るくらいが目安です。ヨーロッパの食堂ではお肉の厚さの半分くらいバターに浸って焼かれていますので、かなり多くても大丈夫です。③まだ冷たいままのフライパンに、厚切りのステーキ肉を入れ、弱火にかけ、フライパンを温めていきます。④溶け出してきたバターは、オタマやスプーンですくって、ステーキにかけてあげます。焼きながら、何度も繰り返してください。⑤香ばしく、いい感じの焼色がついたら裏返します。お肉の表面がカラメル化するイメージです。もう片面も同じような状態になるまで焼きます。⑥両面が焼き上がったら、火をとめます。重みがあってしっかり密閉できるフタがあればそれをし、なければアルミホイルを二重にしてお肉を包むようにかぶせます。⑦そのまま2〜5分ほど放置して余熱で調理。中までじっくり火(熱)を入れてあげます。お肉の中心の温度が58度に上がった時がベストの状態。料理用温度計があると、ストレスがありません。⑧好みの焼き具合になったらできあがり。完成!肉の厚みやフライパンの種類、ガスレンジの種類などによって余熱調理の時間を調整してください。といっても最初は難しいので、やっぱり温度計の力を借りたほうが良さそうですね。また、ニンニクとローズマリーはステーキと相性抜群。一緒に焼けば部屋いっぱいに食欲をそそる香りが立ちこめます。ステーキと一緒に盛り付けてあげると、いつもとひと味違うワイルドな印象になるのもいいですね。では、牛たちに感謝をささげながら、おいしくいただきます。FARM to TABLE!!
沢山のご支援ありがとうございます!!目標達成まで、あと少し!!美味しいお肉の魅力を多くの方にお届けしたいと思います。さて、今回はお肉を美味しく焼く方法を教えて欲しいと多くの方よりお問い合わせ頂きました!ご興味を持って頂きありがとうございます!お肉の焼きく、基本の「き」について、書いてみます!これを覚えていただければ、赤身肉を焼くのが上手になります。失敗することもありませんので、ちょっといいお肉を買うのも怖くない。焼肉、ステーキ、すき焼きと、いろんなお肉とのシーンで思い出してくださいね。【お肉は必ず、常温に戻す】お肉は焼く前に冷蔵庫から出して、必ず室温に戻してください。その時々の気候やお肉の大きさにもよりますが、ステーキの場合は30分ほど、塊肉は1時間以上置くのが鉄則です。「室温に戻った状態」とは、お肉をさわった時、少しだけヒンヤリしている感じ。ご自分の腕などをさわって、ほんのり冷たいなと感じる時に似ているかな。その状態までは、室温に戻しておきましょう。【とにかく焼きすぎない】赤身肉は、焼きすぎると固くなり、おいしさが半減します。これは牛たちにとっても、食べる方にとっても悲しいこと。焼肉でしたらお肉と会話しながら、今だ!という時にいただきたいもの。「希少部位45部位 画像付き解説」に、各部位のおいしい焼き方を紹介しているので、ごらんください。「焼くのは脂がとけ出すまで」「余分な脂を落とすまで焼く」など、僕が最もおいしい!と思う焼き方を、紹介しています。【強火はNGなんです】赤身肉のステーキの場合、「表面を強火で焼く」の説から、いったん離れましょう。脂の多い部位の薄切りステーキは、弱めの中火くらい。厚みが2〜3cmある厚切りステーキはゆっくり弱火で、冷たいフライパンで焼きはじめると失敗しません。フライパンを煙がでるほどカンカンに熱さないのが鉄則です。【ステーキは寝かせて】焼いた後の「お肉を寝かせる」という技を上手に使いましょう。お肉の厚みやフライパンの種類によって一概には言えませんが、2〜5分ほどでしょうか。かなり厚みのあるステーキの場合、焼いた時間と同じ時間休ませるという工程を2度ほど繰り返し、ミディアムレアに焼き上げるのがベストです。【バターの量はおしみなく】赤身肉をフライパンで焼くときは、たっぷりのバターでどうぞ。トーストに乗せる量では足りません。トミービーフでは1枚のステーキにつき、写真くらいの量を使います。フランスの定食屋の厨房では、お肉の厚みの半分ほどが、溶けたバターにひたっている…というのもよく見る光景。入れすぎても、心配ありませんよ。【バターが好き】赤身肉を焼く時に、牛脂などを使ってもらってもかまいません。しかしバター好きのトミービーフは、たっぷりのバターで焼くことを熱烈におすすめします。赤身肉×バターという、異なる食材のかけあわせで広がるおいしさ。これをぜひお試しください。【にんにく&ローズマリー】ニンニクとローズマリーはステーキとの相性抜群。一緒に焼くと部屋いっぱいに食欲をそそる香りが立ちこめます。また器にステーキと一緒に盛り付けてやると普段と違うワイルドな印象になって素敵です。上手に焼いて、おいしく食べてもらえること。それが牛と僕たちの幸せです。FARM to TABLE!!