屋久島ヴィータキッチン 小林浩治ですご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」本日最終日となりました。皆様のお力添えで、目標金額も達成出来たこと感謝致しております。期間中の最後の活動報告をさせて頂きます。<活動報告>これまでの報告はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu裏側その⑦ ~~~「チームで作り上げました。」ページ作りの大変さは先にも書かせて頂きました。私たち小林チーム二人では、とても作り上げることが出来ませんでした。もちろん、プロの方が作っているような素晴らしいページもたくさんありますのでそれには及びませんが、このプロジェクトを思いついた時、長い付き合いの親しい友人に相談しました。なぜなら犬のことは彼なら一番共有できるから。我が家のアンジュが自宅出産し、9頭の仔犬が産まれたうちの1頭ジュリーは彼の家に迎えられ、14歳迄大事にだいじに育てられました。トップ画像は、アンジュ(お母さん)→ジュリー→エヴァ独身だった彼が結婚もしないのではと心配するほどの溺愛ぶり。3頭で海にも山にもたくさん出かけました。クラファントップページの写真はそのジュリーです。支援してくださった方の中にはジュリーを知る方もたくさんいらっしゃると思います。実はジュリーのお父さんが影武者、本業もある中、多大な協力をして頂きプロジェクト完成に至ったのです。 ジュリーとエヴァ (写真はジュリー父さんが全て撮影)もちろんこれからも関わって頂きますけど!皆様にこうやってご協力して頂き見守っていただくには今後も何かしらお付き合いいただくこともあるかと思いますが末長く見守ってくださいますようお願い申し上げます。最後のご挨拶とお礼にかえさせていただきます。最後に今後のスケジュールをお伝えします2023年8月 クラウドファンディング終了2023年9月中旬リターン発送2023年11月 パッケージ作成完了予定2024月2月 HP開設予定素晴らしいネーミングやパッケージデザインも仕上がりそうです。発表の日まで楽しみにお待ちください。最後までお付き合いいただき本当に感謝いたします。
屋久島ヴィータキッチン 小林恵です。ご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」のチャレンジ、そろそろ終盤になってまいりました。今後も見守っていただきたいのですが、とりあえず、プロジェクト終了まであと少しお付き合いくださいませ。「アンジュを思い出します」というメッセージをたくさんいただくので、度々登場させます。1998年ころの写真 韓国登山をした時です。<活動報告>これまでの報告はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu裏側その⑥~~~「クラファンってやったほうがいいの?」正直クラウドファンディングの知識は少なかったです。「クラウドファンディング」はSNSや、数々のメディアで目にすることも増え、単なる販売サイト資金調達の方法として一般的になりつつあります。あまり知識や支援経験がなかったので、詳しい方にもご相談しキャンプファイヤーのページも読み漁りました。「単なるお金集め」「宗教的」「お金がなさそうに見える」「クラファンに疲れてる」「心を病む人が多いですよ」悪いイメージもたくさん出てきました。もちろん私たちの知り合いも同様に思う方もあるでしょう。一方メリットもたくさん書かれています。なぜやることにしたのか?やることのメリットは?やることのデメリットは?私たちの答えは1番やったことなかったから。2番・ロジカルにビジネスを組み立てる仕組みを作ることができる。・キャンプファイヤーというメディアを使って広く発信できる。・発売前の商品を試してもらえる。・支援の形としてチームを組んで作り上げていける。・テストマーケティングができる。(支援者の方のリターン選びで、すでに感じることがたくさんあります)3番・ページを作りプロジェクトオープンまでの構築作業が大変。 (正直200,000円の目標金額のために費やせる仕事量ではない。)・金銭的なメリットは少ない。ご支援いただいた方にお話しすることではないですが、ここは裏話なのであえて申し上げると、原材料費や手数料がかかりますのであまり残りません。でもこれでお分かりになるかと思いますが、デメリットはいずれメリットに変わります。ページ構築やテストマーケティングなどで得られるものは、金銭ではえられないかけがえのないものです。 ということは、労力以外はメリットしかないということ。何事にも面倒なことはつきもの。先にやるか、後にするか、夏休みの宿題と一緒です。余計なお世話ですが、ご商売をされている方は一度経験されることをおすすめします。 ご支援をお願いして、売り上げが欲しいのね?と思われた方は、オンラインショップから購入してくださる場合があるのも事実です。商品の購入は対価ですが、私たちのプロジェクトは寄付型に近いので、敬遠されたのかもしれません。しかしこれもありがたいことです。少し長くなりました。「なんでヴィーさんクラウドファンディングやるの?」というメッセージをいただきましたので、こんなことを考えていましたとお伝えしたかったのでお付き合いいただきました。 この子はアンジュの娘のエヴァ 屋久島の海や川を大いに楽しんで 2009年に虹の橋を渡りました。亡くなる二日前まで泳ぎました。そろそろクラウドファンディングも残すところわずかとなってきました。最後のご支援、お友達にもご紹介などよろしくお願いいたします。(続く)
屋久島ヴィータキッチン 小林恵です。ご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」のチャレンジをはじめて、嬉しいことがたくさん。そして心強いサポーターの方が現れました。 ↓↓↓今回は裏側ではありませんが~~~「手作りご飯歴7年」というママさんから「わんこに病気が多いのは、ドッグフードが原因だとわかってから、手作りしてます。だから助かります。」可愛すぎる写真に、悶絶!そして、手作りごはんの写真も届きました。このプロジェクトを始める時思ったことと、現実がかなり違うことに少々戸惑いがあります。なにが違うか?・「手作りごはん派の方」には敬遠されるだろう。きっと自分なりの信念がおありでしょうから。それがちょっと違いました。「手作りご飯歴7年のママさん」は、「たまには手抜きしたいので助かります」とか「おからいいですね」・愛犬家の方は、ワンちゃん用リターンを選ぶだろう。いえいえ、「犬が好き嫌い多いので、興味はありますが自分たちがおいしく食べて応援します」などです。「手作りご飯歴7年のママさん」とは、10年以上も前、我が家のゴールデンエヴァがお空へいってさみしくて寂しくて、SNSでゴールデンの写真ばかり追っかけていて出会いました。リアルでお会いしたことはありません。(きっと昨日、台風でお散歩できず、アーケード内を散歩してました。というSNSの投稿を見てくださって思い出してくれたのかも) ★台風の合間をぬってお散歩のあとくつろぐ手作りご飯歴7年のママさん ちのワンちゃんそんな些細なご縁の方が支援してくださって本当に感激し、すぐにメッセージでお礼を伝え、そこからだいぶ長いことしつこいくらいに色んな質問攻めをさせていただきました。お勉強されて試行錯誤されたり、包丁も持ったことなかったご主人が手伝ってくださるようになったり、「手作りご飯」は本当に愛情と根気がないと続けられません。頭がさがります。今後の参考にさせていただけるアイデアも頂きました。こうやって、一方通行じゃない商品を作っていけることは、大手じゃない私たちにはなかなか難しいので、こんな機会にめぐまれたことも感謝します。「ご縁に感謝」をお伝えしたかったのでお付き合いいただきました。クラウドファンディングも残すところあと6日。もう少し裏側のお話にお付き合いくださいね。(続く)<活動報告>これまでの報告はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu
屋久島ヴィータキッチン 小林恵です。ご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」を通して、いろいろな方にお仕事として関わっていただいております。「できるだけお金をかけず」ではなく、「必要なことにお金をかけたら」どんなことが可能になるのか、「大手にしかできないこと」とあきらめていたことが「私たちにもできる」かもしれないことを確かめたくてチャレンジしております。そんな初めての体験話、どうぞお付き合いくださいませ。<活動報告>これまでの報告はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu裏側その⑤~~~「松田聖子さんの名前の由来をご存じですか?」産まれたばかりの赤ちゃんは、名前もまだ決まっていなくてお洋服も着ていません。こんな名前にしようとか、女の子ならこんなお洋服を着せたいとか、生まれるまで散々考えて、すでに名前が決まっている場合もあるでしょうし、お顔を見てから最終的に決めようとか、あるいは姓名判断を見てみたりしませんか?商品ができる時も全く同じなんです。作りたいものが出来上がっても、名無しの裸ん坊では人前に出せません。私たちは、作ることは得意でも、名前を考えたり、デザインをすることは得意ではないので、毎回悩むところです。悩んだからといって、いいアイデアが浮かぶわけではなく、これまでは、「たんかんスライスマーマレード」などのように素材がそのまま商品名になっているものばかりです。 ※リターン品の中にも入っていますネーミングって実はとても大事です。“名は体を現わす“と昔から言われます。そこでタイトル「松田聖子さんの名前の由来をご存じですか?」いろいろ説はありますが世界を目指して、自動車のマツダと時計のセイコーをかけて付けられたという説もあります。ビジネスの世界では「成功」もかけているなどと言われています。今回の「愛犬の幸せごはん」は、成功をかけているので・・・ここはひとつ、プロにお願いしたいと考えました。これまでのお仕事でデザイナーさんとは数名お付き合いがあるのですが、ネーミングやコピーといったら、糸井 重里さん(雲の上の方)くらいしか思いつきません。そこで焼き鳥をご一緒に食べた仲でもあるBFIの安田佳生 さんにご相談し、ネーミングクリエーターの方をご紹介していただき、一緒に考えていただけることになりました。“ネーミングクリエーター“カッコイイ響きです。このクラファンページに書いてあるすべての事や、これまでの想い、仕事の経歴、動物との暮らしなどなど、ものすごい量のお話をしました。親しみやすくて、わかりやすくて、商品のイメージがうまく伝わる松田聖子さんのような、人気商品になることを夢見て、どんなネーミングやコンセプトコピーのご提案をいただけるのかワクワクです。皆さんも楽しみにしていてください。次回、名前の次はお洋服、デザインのお話です。(続く)
屋久島ヴィータキッチン 小林恵です。ご支援いただきありがとうございます。クラウドファンディング「愛犬の幸せごはん」を通して、昔の事をたくさん思い出し、文章を書きながら涙がとまらなくなります。最近はニャンコ生活なのですが、もう一度犬との生活ができるのかな?思う毎日。そんな話にもどおぞお付き合いくださいませ。<活動報告>これまでの報告はこちらからご覧いただけます。https://camp-fire.jp/projects/582276/activities#menu裏側その④~~~「ワンちゃんに好かれたくて。。。」試作するにあたって1番の難点は、試食してくれるワンちゃんがいないことと前回お伝えしましたが、むかしむかし我が家にはゴールデンレトリーバーのアンジュ(お母さん)とエヴァ(9匹産まれたうちの女の子)がいました。ふたりは、時々遊びに来る、今は亡き私の母のことが大好きでした。そして母もふたりが可愛くてかわいくて、遊びに来ると、自分が食べてるケーキや人間のごはんも食べさせてしまいます。私たちは、体の事を考え、心を鬼にして欲しがってもあげないのに、母は好かれたい一心もあり特に甘いお菓子を与え、私たちからいつも怒られていました。そんなことを思い出して、ワンちゃんも一緒に好きなだけ食べさせてあげられるケーキがあったらいいな!と思いました。糖分は抑えたいので国産はちみつ少し、アレルギーのこもいるかもしれないから小麦粉ではなく米粉で、添加物は使いたくないので、ベーキングパウダーを使わないシフォンケーキに。これなら甘さ控えめなので、ワンちゃんはそのまま食べて、飼い主さんたちはホイップクリームやジャムを添えて召し上がってもらえる。お友達ワンちゃんにプレゼントしたり、お誕生日にローソクを立てたり、みんなで一緒に食べられるケーキが出来上がりました。きっと、このケーキを持って遊びに行けばワンちゃんに好かれること間違いなしです。アンジュとエヴァと母がお空の上で、指をくわえていることでしょう!注意:原材料、製造方法は人間用と同じですが、販売許可は“犬用“お菓子です。そのため飼い主さんが食べてよいという表記はできませんので、召し上がる場合は個人の判断にお任せします。次回は、商品ができたらなんていう名前で販売するの?というお話です。(続く)