こんばんは、竹村です。
このクラファンも終盤に迫ってきていますので、今日はもう1投稿。
「農業」という言葉の捉え方について、消費者と生産者の違いを書こうと思います。
突然ですが、皆さんは「何かスポーツしてましたか?」
「私は小中高とサッカーしてました。」
↑これが普通の会話です。
さて
「竹村の職業、農業です。」
「そうなんですね。農家さんなんですね。」
↑これって、全然会話が成り立っていません。。。。
農業の中には、
・耕種農業:稲作、穀物、野菜、果樹、花き
・畜産農業
・アグリビジネス
などがありますから、農業だと、「私はスポーツをやっています」みたいな答えで会話が終わってしまっているんですね。
なんだかなー。
Bambooは、野菜農家の中で、露地野菜、少量多品種、都市農業みたいな感じでやっているのかなと思います。かみ砕くと
①東京都町田市で、ハウスなどの施設は使わず、外で沢山2種類の野菜を少しずつ作っています。みたいな。
例えば、同じ野菜農家の中でも
施設栽培、単一作物だと
②静岡県でハウスを何棟も所有してトマトのみ作っています。
露地野菜、単一作物だと
③北海道で、見えるところ全部でじゃがいも作っています
①.②.③は同じ野菜農家ですが、全然違うイメージを持つと思います。
と言うか、集まってもあまり共感もできなく。理解もできない農家同士の話し合いになりそうな気配。。。
生産者同士では、そんな会話はすぐにできるのですが。
消費者では、ひっくるめて同じ「農家」と思っている人が多いのかなと思っています。
農業の一つ難しいことは、中途半端に知っていることです。
ITなどの最先端の技術になってくると「教えてください」となるのに。
じゃがいもや人参、玉ねぎとなると。これくらいの大きさや量でこれくらいの値段だよねと想像できちゃう。
農家側が何か言っても、中途半端に知っていると耳を傾けてもらえないことも多いように感じています。
そして、夏の酷暑や冬の寒波時の作業なんかは想像できず。
本当に自然つらい。って、思っている日も多々あるのですが。。。
近くの農家さんでいいので、4季に一回でもいいので農作業などの体験してくださると非常に溝がなくなっていいのかなと思います。
続いて、「きんじょの本棚」のきんじょうみゆき様からの応援メッセージです。最後までご一読お願いいたします。
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きんじょの本棚
きんじょうみゆき
竹村さんを友人から紹介してもらったは2021年3月頃かなぁ
「無農薬でおいしい野菜を作ってる若者がいる。
応援で野菜を買ってるけど、それがおいしくてさぁ」
「私も応援したい、あ、食べたい」
ということで紹介してもらったのがきっかけです。
私も子供のアレルギーをきっかけに食にとても興味がありました。
何を食べるか、どう食べるか、調べれば調べるほど何を食べたらよいか不安になり、とうとう友人と畑を始めたりしました。
無農薬栽培は、畑周辺の人々とのコミュニケーションや理解から始まり、作業、管理と果てしない作業だなぁと体験する機会となりました。
沢山の場所を移動しながらの作業、そして夜中の配達。
配達に来てくれた時、夜中に焚火をしながら、これからの農業について、雇用についてお話したことがあります。明確なビジョンをもってとても感激しました。
そしてそのビジョンを着実に実現しています。
その行動力にいつも勇気づけられます。
私は個人の活動として本を通じてコミュニティを広げてきました。(正確には広がってきました。)
きんじょの本棚
https://kinjonohondana.studio.site/?fbclid=IwAR2pHU7JD-WLJ4q388t41goCksaGVifalgsVkXvMZn1myIxH_xJkq9vFksE
色んなコミュニティがどんどん交差し新たな大きくやわらかな布を織りあげていきたい。その端っこで私も参加したいです。
とにかく体に気を付けてね。応援しています。
お互い気の長い活動を目指しましょう。
「畑に本棚」計画水面下で進行中!?
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