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大正7年創業の酒蔵復活へ!!創業の地で40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

現在の支援総額

6,110,588

611%

目標金額は1,000,000円

支援者数

362

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,110,588

611%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数362

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

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十三年間の感謝と決意

世嬉の一酒造


拝啓 岩手では渡り鳥が北に向かい、地面からは蕗の薹が芽を出しております。寒暖差が激しい年ですが、日々春が近づいてくるのを肌で感じております。

皆様の地域はいかがでしょうか。

東日本大震災から13年がたちました。あの日も雪が風に舞っていた中、中庭でスタッフとお客様の安否確認したことを思い出されます。一時は暗闇に投げ出された中、皆様から多くのご支援いただき世嬉の一酒造は復活できました。そして今は新しい挑戦を行えるようになりました。

新しい挑戦とは、念願だったこの敷地内で酒の醸造を復活させるということです。新しい酒造りに挑戦しております。

また、若いスタッフも入社し、新商品開発を行い、お客様にご提案できるようになりました。例えば、酒粕でつくったマヨネーズ風ドレッシングや、家庭で解凍すれば搗きたてのお餅が食べられる新しい『餅の通販』、蒸留酒ジンやジンソーダ、クラフトコーラの開発などです。 

 さらに、ここ数年は、皆様から頂いた恩を次に送る「恩送り」にも力をいれております。恩送りとは、当社にゆかりのある作家井上ひさし先生に教えていただいた言葉です。いただいた多くの恩を次の方に少しでもお送りするということです。昨年から、ウクライナの方々、トルコの方々、そして今年は能登で被災された方々に微力ですが『恩送りプロジェクト』として寄付を行うことができました。

特に能登の方々には13年前の私達と同じような境遇におられると思います。今はなかなか前を向くことが難しい状況かもしれませんが、被災された方々が前を向けるよう、私達ができることをお手伝いしたいと思います。

 私たちは世代が変わっても皆様からのご恩を忘れず、自社だけでなくスタッフ、その家族、地域がより良くなるよう日々チャレンジし続けます。

皆様には今後ともご指導ご支援いただければ幸いです。

 末筆となりますが、お客様のより素晴らしい人生になることを願っております。皆様にはいつも当社をご愛顧いただき本当にありがとうございます。

敬具

世嬉の一酒造株式会社

代表取締役社長 佐藤 航

令和6年 3月11日


ご愛顧・ご支援いただいているお客様

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