謝罪
~ウソついてごめんなさい~
この度は、昨日、酒の神バッカス様にお願いしたことや、古代エジプトにタイムスリップしたとか、ファラオに認定されたとか、いわて蔵ビールからエジプト蔵ビールに変更するとか・・・すべてがウソでございます。
ウソをついてしまい、大変申し訳ございませんでした。
これはエイプリルフール企画でございます。
こういう企画は、コロナ過に世の中がちょっと暗くなっているとき、少しでも明るくしたい思い、面白いうそをついてみようと2020年からスタートしました。そしてそのウソを現実につくってみることを行ってきました。今回も悪のりしてうそをついてしまいました。ごめんなさい。
2020年のウソ
今年は、スタッフたちと醸造の基本を大切にしようという話の中で、ビールの起源であったエジプトではどんなビールを醸造していたのだろうと調べたのがきっかけです。
また、その当時のビールを現代の醸造機器で醸造したら美味しくなるのではという期待もありました。そこでこの企画を思いつきました。
今回の「はじまりはエジプト」のビールですが、文献を調べると4つの特徴があります。
- アルコール度数が高い
- 濁っている(パンの発酵だから、また麦を使用していたから)
- 自然酵母を使用している
- ホップは使用していなく香辛料をしようしている。
そこで、今回は自然酵母で麦を多く使用し、ホップをほぼ使用しない(ホップを使用しないと現代の法律ではビールとして売れないため)で香辛料(コリアンダー、クミン、シナモン、フェンネル、当時エジプトに会った香辛料)を入れるという醸造にしました。
また、アルコール度数7%にしました。
小麦を使用することで濁りも再現していますが、醸造機器が優秀で当時ほど濁っていないかもしれません。雑味もすくなく美味しいビールになってしまいました。
結論からいうと、現在の醸造機器と技術でつくると綺麗で美味しく出来上がります。本来ならもっと雑味があっただろうと思われますが、これも楽しんでいただければ幸いです。
ぜひ今後ともいわて蔵ビールを楽しんでいただきければ幸いです。。また、今後も世の中がちょっと楽しくなるうそを年に1回だけついていきたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。
この度はありがとうございました。
今日も世嬉の一はすこし頑張って元気に営業中です。
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